どうも、最近思いっきり夏バテしているたけぼーです。
今回の話題は、昔懐かしいTVドラマ「西部警察」から。
石原裕次郎演じる木暮課長の乗る、昭和54年型ガゼールのオープンカーのプラモデルです(↓これネ)。
私が「日産 ガゼール」という存在を知るきっかけになったクルマです。
グレードは当時のガゼールの中で最高級のハードトップ2000XE-II。
フェンダーミラーが懐かしい!!
ボンネットには2ndファイアーバードを彷彿とさせる大きなデカールがありますが、これは量産車のガゼールにもあったオプションだそうです。
ドアにも「GAZELLE」のロゴが見えますね。
次は斜め後ろから。
劇中のガゼールは当初純正オプションのスポークホイールを履いていましたが、「暁の陽動作戦」以降はこのプラモのような社外品のメッシュを履くようになりました。
全体的にボディのラインが直線的で、とてもスマートに見えます。
この画像では分かりにくいですが、左テールランプの下には当時のガゼールの販売元「東京日産モーター」のデカールがあります。
(ちなみにガゼールの兄弟車シルビアの販売元は「日産サニー」)
次にインテリアを。
後に配属されるマシンXなどと違い、バケットシートやロールケージといったゴツイレース用の装備はなく、純正のままのエレガントなインテリアです。
特徴的なのは左右フロントシートの間にある白い自動車電話。
この自動車電話、東京23区内でのみ通話できたらしいのですが、劇中では山梨に電話していたり警察無線と通話していたりとなかなかなハイスペックっぷり(?)を見せていました。(^^;)
他にはシフトレバー直前に銀色のドライブコンピュータ(当時のガゼールの純正オプション)があります。
これは普通の計算機のほか、走行距離や経過時間、目的地までの残存距離や残り時間などが分かるものらしいです。
警察無線も搭載されていますが、オープンカーということもあってかグローブボックスのなかに隠してあります。
また警察無線といってもハンドマイクがないのか傍受するだけに使われており、こちらから話す際には専ら自動車電話を使っていた記憶があります。(「消えた大門軍団」を参照のこと)
おまけは昭和55年当時のガゼールの店頭パンフレット。
内容的にはハードトップよりも、この年から追加されたハッチバックの割合が多めな印象。
あまり保存状態はよくありません・・・・・・
さてここで問題!
このブログのタイトルは何のキャッチフレーズでしょうか?
回答をお待ちしております。まぁ、バレバレといえばバレバレですが(^_^;)
フォトギャラリーも
どうぞ。
Posted at 2010/07/05 07:22:05 | |
トラックバック(0) |
自分は西部署の(以下略) | 日記