メタリングオイルポンプ交換2
| 目的 |
修理・故障・メンテナンス |
| 作業 |
DIY |
| 難易度 |
  中級 |
| 作業時間 |
6時間以内 |
1
1の続きです。
ようやくオイルホースに届きそうなとこまで来た。
左右赤マルのところにオイルホースがつながっています。
左側はメガネは無理だけどなんとかスパナで外せそう。
でも右は真上にUFOみたいなバキュームタンク?がありすぐ真横はネジが出っ張ってるしスパナも入らないわ~(^_^;)
とりあえず左から。
スパナは19です。
まぁなんとか外せました。
次は右。
2
ここもあんまり外したくなかったんだけど工具が入らないんだから仕方ない、インジェクター外します。
インジェクターは2本のボルトで固定されてるだけ。
右はインジェクター外さないと無理ですわ。
外せば楽にオイルホースが取れます。
オイルホースは外れたけど、これを通っているルートで抜くのは非常に大変。
すっごい狭いとこや別の部品外さなきゃ取れないようなめんどくさいとこ通ってくれてるんですよ(-o-;)
これ以上余計に時間かかるの嫌だし、整備性悪すぎな同じラインに通したくないし。
引っこ抜けるよう頭をカットすることにします。
ちなみに緑色は冷却水。
こぼすとこんなとこに溜まるんだね。
みんなも覚えておこうw
3
オイルホースが取れたので次は本体にかかりました。
いややっぱり色々やっといて最後にポンプ本体が取れませんでした(ノ△T)
ってのは最悪なのでここで確認しておこうと思ったわけです。
写真は新品のポンプですが、固定は3ヶ所。
赤矢印と○がそうですが、赤マルは板に遮られてるので下からじゃないとダメだろうなと。
赤矢印2つはフロント側からなんとか外せるかな
まぁ、時間はかかりましたが思った通り2つは外せました。
手前のボルトを外すには小さいソケットが必要です。
ソケットサイズは10。
どちらも指先しか入らないので短いエクステンションが無いと辛いです。
奥側だけはメガネが使えたのでそれで緩ませましたが、外すのはソケットで。
板に遮られている1本が気になりますが、まぁ2本外せたので大丈夫ら。
大丈夫だよね、うん。
と自分に言い聞かせて外したオイルホースをカット。
4
次はセンサー。
見るとウォーターポンプの下に入り込んでる。
引っ張っても動かないし一体どこに行ってるだか(^_^;)
分からないしポンプを外すしかないか。
ウォーターポンプは2本のボルトとナットで固定されてるだけ。
どんどん緩めていきますが・・ナットがプーリーに当たってとれねえ(ノ△T)
ちょっとしたことなんだけどさ、ほんの数ミリ上の位置で作ってくれてればプーリー外す必要なかったんだけどな。
なんかさ、、ここまでやってきて思うんだけど、修理するサービスの人たちがほんとかわいそうです。
T社ならありえないわ、整備性も厳しく評価されるから。
5
ウォーターポンププーリーは四本のボルトでとまってるだけ。
ベルト外しちゃいましたがソケットのサイズが10なので、そんな強いトルクでしまってるわけじゃないから外れるら。
プライヤーでがっちり掴んで緩めていきました。
6
ウォーターポンプ外れました。
が、ガスケットちぎれた・・orz
ついでに横のサーモスタットカバーも外しちゃいましたよ。
で、外したけどなにこれ、ケーブルが奥へと消えてるじゃん。
一体どこ行っちゃってるのよー。
引っ張っても固いしさ。
7
引っ張っても動く様子ないので回りを見てたらこんなとこにそれらしいソケットが。
え?まさかこれ?これなの??
奥を見ると耐熱チューブが見えるわ。
なんだこれか(^w^)
これだった・・orz
こんなところにあるなんて・・orz
外したウォーターポンプはガスケットが千切れたんでバスコーキング塗ってあとで戻しておこう。
8
ソケットもすごいとこ通してます。
というより、通した後に物を置いたんだね。
しかもソケットのハーネスは他のハーネスと絡むような取り回しww
わたしドMだけどさ、そろそろ泣くよ?
コネクタもいちいちやってられないですが、最悪元に戻すこともありえるので真ん中でカット。
元に戻す時間も考えたらまだまだかかりますが、
日が暮れてきたし疲れたので1日目はここまで。
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