【作業編】 MR41SハスラーのSモードスイッチのハンドルパネルに増設
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ハンドルパネルにガソリンCVT車のシフトノブ横に付いているSモードスイッチをハンドルパネルに増設した。
オーバーテイクボタンみたいな感じになった。
このSモード使うと
・パワーバンドをキープする変速
・エンジンブレーキが効く
アクセル操作にダイレクト感が増して、キビキビと走行できるようになる。
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Mr.カールさんの整備手帳からシフトレバー脇の配線からSモードスイッチの配線がありアースに落とせばON /OFFができる事が判った。
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センターロアポケットを外すとすぐ上に目当てのカプラーがある事が判った
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目当てのカプラー。
エアコンパネルを外さずに済みそうだ。
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薄緑色の配線が今回お目当ての配線
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025端子メスを付けた配線の反対側。
エーモンの細線配線コネクターを取り付けて…
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薄緑色の配線に割り込ませる。
カプラーを戻してイグニッションONして先端をボディーアースさせてSモードのON/OFFできることを確認。
狭いところだけどラジオペンチを使って確実にカチッと固定されているのを確認する事。
割り込ませた配線はエアコンパネル裏側からコラム下へ
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・アンダーパネル外して
・コラム下外しカプラーにアクセス。
カプラーを抜きロックを解除して写真の下から2番目のスロットに端子を挿入してロックする。
まだカプラーは戻さない。
次はハンドルパネルの取出しだ。
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エアバッグの取外しは後付けオートクルーズ取付の作業手帳を参照方。
ホーンの端子を抜いてエアバッグはコラム上に置いておく。
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ハンドルパネルに傷が付かないよう養生テープを一面に貼る
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スイッチ用の穴を開ける。
φ12なのでドリルで下穴開けてリーマーで拡張した。リーマーを通すため下穴は貫通している。
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準備編で加工したプッシュスイッチを挿入して固定。
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横から見たところ。側面にφ3の穴を開けて配線をハンドルの中心側へ出す。
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オートクルーズのリモコンスイッチと一緒に固定。
片側に025端子メスを。もう1方にアース用端子を装着。
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025端子メスをカプラーの空きスロットに繋ぎ込む。
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ハンドルパネルの加工が完了。
次はハンドルへ取付け
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車体側へのアースはハンドルのこのネジ穴を使用する。
ホームセンターでM5 ながさ15ミリのプラスネジを買ってきた。
テスターで車体側へ導通があるのは確認済み。
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ハンドルパネルを仮付けしてホーン端子まで結線したらコラム下のカプラーを繋いで動作確認。
プッシュスイッチを押す毎にON/OFFされるのを確認したら再びコラム下カプラーを抜いてエアバッグユニットを組み付け。
このカプラーを抜くとホーンは鳴らないのだ。
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完成!
コラムを戻し、アンダーパネルを取り付けて作業は終了。
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