胸のすくような加速

MAZDAのスカイアクティブDは高回転型ディーゼル。自動車専用道の合流でアクセルを「バンっ」と床まで踏んだら、回転計の針がいっきに真ん中を越えようとするぐらい回っていく。昨今の車事情で背中がシートに張り付くほどの加速はしないが、すぐに流れに沿うことは可能だ。これが「ノーマル」なんだから、すごい時代がきたもんだ。

今回の3連休は、お盆に出張が入ったり自宅待機をすることが予想されるため、早めのお墓参りに行った。自動車専用道を走るため、そんなことも「してみたくなる」お歳頃(笑)

初めてのSUVで初めてのスカイアクティブDだけど、よくできている(え?どこから目線?(笑))。しかしながら、個人的には車高の低い車が好きだし慣れてるんだなというのはずっと否めない。もしもMAZDA2に1.8スカイアクティブDが積まれたら…いや、自動車税を考えたら1.5の方が良いのかな…使い勝手を考えたらATで「踏みっぱ」もありなんだろうなと、今は思う。足回りがバチッと決まったら、カーブも手前で減速して踏みながらいけるんじゃないかな…。ただ、通勤距離が短いのでディーゼルはチョイスしにくい(涙)

帰ってきて、ムーブのトー調整。ちょちょっとやったら「なんとなく」結果が出たので、「こんな感じなんだ」といった感じ。今回は「アライメントを出す」のが目的ではなく「ハンドルをまっすぐにさせる」ことが目的だったから、達成。ただ、目視してるだけでも「トーアウト」なので、アライメント調整はしたいなと思う。

もちろん調整したら「試走」までが1パックなので「踏む」わけですが、何の気なしに踏んでいくとブーストが0.1とか0.2とか普通にかかる。もちろんエアコンを入れているのでパワーをロスってしまうので、その分無意識に踏んでるんだろうけど…この車、3000回転以上回ってるときに負圧で走るのが難しい(涙)意識せずに負圧で走ろうとすることも難しいんだけど、「辛気臭いわ」とアクセルを「バンッ」と踏むと、それはそれは6000回転+αぐらいまで気持ちよく回るんですよ。ブースト0.7+αぐらいかな?街乗りは次の加速を考えたら3速までで、入れても4速かなぁ…5速に入れると、50キロで2000回転ぐらいなんで次の加速がもたつくんですよね。

こんなに高回転を多用してたら、すぐにエンジンかっすかすになるんじゃないかなぁと思うんですが…15万キロ越えなんですよね(笑)なかなかタフなエンジンですよ(タービンもね)。こんなんREでやってたら、すぐにエンジンの圧縮が下がってしまいますね。

なんとなく、ダイハツのエンジンって高回転型?大学の頃通学で使わせてもらってたスバルのヴィヴィオは4気筒(だったらしい)でCVT(多分初期の頃の)だったので、回転計はなかったけどエラい回るイメージでしたね。

中低速トルクを稼ぐなら、マフラー出口にステンレスたわし巻こうかな…。アルミテープにネオジウムを均等につけてインテークに巻いたら「負圧が有利になる」のは今でも健在なのかな?

どこかの国会議員が言ってたけど「小さなことからコツコツと」なんだろうな…小さな積み重ねが、やがて大きな変化となって表れる。これもどこかの国会議員がいってたけど「元気があれば何でもできる」ってね…何事も「なろうと思う前向きな気持ち」なんだろうな。ええおっさんになって、「こうしたら、こうなるんだよ」を「答え合わせ」してるみたい。若いころの試行錯誤が活きてるね(笑)

だから、車はいくつになっても面白い。