今年の始めからご紹介してきたこのシリーズ
「日本自動車博物館展示車両より」
今回で最終回です。
最終回はやはり国産四駆の元祖「くろがね四起」です。
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1941年 幻の軍用車「くろがね四起」は軍要望で試作を始め、2年後に完成。不整馳走行に優秀な性能を発揮し昭和11年(1936年)から量産に入り、終戦まで4800台が生産された。
"物まね日本”と欧米は言いたい処だが、この車は日本独自に製作、改良を重ねてついにジープ(米国)よりも6年早く完成し20世紀の名車となった 日本自動車博物館
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零式戦闘機、戦艦大和など世界に誇る日本の技術者魂が入魂の「くろがね四起」です。
この後は番外編をお届けします。
Posted at 2011/02/16 08:03:57 | |
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自動車博物館 | 日記