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2011年07月04日 イイね!

魅惑のカセットテープ

カセットテープという言葉はもはや死語に近いかもしれませんね。しかし僕の中ではまだ現役の言葉でこの復権を虎視眈々と狙っている時代遅れ者であります。僕が中学の頃は正にカセットテープ全盛時代でレンタルレコード、FMエアチェックというこの2つが音楽を自分の手元にのこす手段でした。そりゃ気に入ったものはレコードを買ってましたけど、当時LPレコードが¥2800円、シングルレコードが¥700だった記憶があります。電気屋に行ってもカセットテープもたくさん山積みされており記録用のスタンダードなものから音楽用のアルミダイキャストフレームを持つもの、セラミックケースを持つものなど非常に楽しかったですね。

なぜ楽しかったかというと、単に種類が多いから楽しいというのではなくいろんな音楽表現の選択肢があったということです。デジタル時代になって便利さの一方で没個性化が起こった気がします。70~80点は簡単に行けますけどゾクゾクするような感動的な展開というのは減りましたね。ところがアナログ時代には追求する楽しさ、マッチングが取れた時の感動的な展開がなんともドラマチックで音楽を聴くだけでなくそういった楽しみもありました。

そんな訳でカーステレオの音源としてのカセットテープはなかなか魅惑の世界を持ちます。正直カーステレオのCDはよっぽどの機種でないと痩せた音しか出ません。いわんやMDなんて言語道断で周波数帯域カット、データー圧縮などそれこそフリーズドライ食品的な表現が関の山ですね。それなりのデッキできちんと録音されたカセットテープはこれらを寄せ付けない表現力を見せつけます。ただその音源を手に入れるためにはシステムを構築する設備投資が必要ですが。。。


ミュージックテープという物が嘗て売られており、今でも高速道路のSAでは演歌など発売されているようですね。このミュージックテープですが、それなりの再生装置で再生すると驚くべき高音質を聞かせてくれます。20万クラスのCDプレーヤーに10万クラスのカセットデッキで録音しても時によっては同じアルバムのミュージックテープに表現力でかなわないことがあります。これはまさに元データーの差がまともに出たケースと理解してます。そのいい例が生FM放送のライブなどです。周波数特性的にはMDと同じ20~15kHzですが、その表現力は圧倒的なものがあります。それこそラジカセで聞いていてもいい音だなぁと思うことさえあるぐらい。これは音源の圧倒的情報量にほかならないと思うのですね。

魅惑のカセットテープというのは結局いい音源からきちんと録音すると、劣悪な再生環境の車内でデジタル信号を拾い変換し再生するよりも質の高い表現力を見せつけてくれます。以前写真に写っているTD20にチェンジャーを接続して使ってましたが、チェンジャーをつなぐ前に録音していたカセットテープが出てきて偶然に同じアルバムをカセットテープとCDの両方で聞くことがありました。




結果はカセットテープの圧勝でした。周波数特性や諸々の測定データーはCDが見事に上回りますが、実際のヒアリングでの音楽としての心地よさはCDは薄っぺらくてギスギスして疲れる音質でした。これしか聞いていないとこんなもんだろう。。。という十分許容レベルですけど、以前録音したカセットテープの前には無残にもその化けの皮が剥がされた感じがしました。

考えてみると気の毒な気がします。CDに記録されておるデーターをこの振動のある環境で拾えという時点で相当な無理がある話でこの時点で相当なデーターロスが出ます。それをちっぽけなDAコンバーターで変換したところで作り出されるアナログデーターはたかが知れております。これが音源となるわけですから。

一方でカセットテープはCDの音源のアナログデータへ変換する際のアドバンデージが圧倒的差があり、これをカセットテープに録音するときの劣化分、カセットテープを再生する時の劣化分を合わせて差し引いても車内環境でDA変換するよりも上回っていたのです。これぞ先ほどのレコーディングしたCDよりもFM放送の鮮度の良いソースが上回ることに似ているのではないかと思います。

便利さを取るか満足度を取るかは好みの問題ですが、私的にはこの絶滅しようとしているカセットテープの魅惑の音質に今更ながら魅力を感じるのであります。

今日の大容量電源増幅装置愛好家の戯言はこれぐらいにしておきます。


Posted at 2011/07/04 14:20:13 | コメント(8) | トラックバック(0) | audio | 日記
2011年07月01日 イイね!

デジタル時代幕開けを象徴するCDの一つ



更けゆく夜の静寂に是非聞きたい一枚であります。できれば電源に余裕があるCDプレヤーと大容量電源の強心臓を持つアンプのウォーミングアップを済ませたら厳かにこの一枚をトレーに鎮座させローディング、そして再生ボタンを押しましょう。

200年以上前にナポレオン率いるフランス軍がロシアに進行した際にロシア軍が追い返したその歓喜の情景がリスニング空間に現れます。いよいよ楽曲もクライマックスを迎えた頃にキャノン砲が炸裂。



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ウーハーコーンが突如前方に飛び出し、その場でわなわなと震えます。勝利の鐘が鳴り響き、祝砲が轟くたびにアンプはウーハーにありったけの電力を送り込み日頃ここまで動くことがないウーハーに喝を入れ続けます。。。。まさにこれぞダイナミックレンジ90dB以上のCDによるで来る時代の幕開けでもありました。じつはこのCDと同じLPレコードも先立って発売されたそうです。ダイレクトカッティングでこれこそLPレコードのダイナミックレンジの限界に挑戦した記録すべき一枚でしたが、あまりにもカッティングの溝の振動が激しすぎてカートリッジの針に相当の負担がかかったようです。

私がこのCDを初めて聞いたのは従姉弟のシステムでその当時NEC A-10、kENWOOD Dp‐1100SD、YAMAHA NS10MM だったかなぁ。密閉型の小型モニタースピーカーの白い紙コーンがA10の協力電源によってこのキャノン砲のエネルギーが一気に充填され激しく振動。

白熱灯の温かい色調で照らされた白いウーハーがキリキリ舞いしながらも箱なりを起こすことなく最まで歌い上げた光景に衝撃を受けここから私のオーディオ生活も幕を開けたのであります。その後このCDをお小遣いを貯めて購入し音楽室でもぶっぱなしてスピーカーにダメージを与えたことは内緒の思い出でもあります。

往年の名機NS-1000MとNS‐1000Xの聴き比べにもこのCDを持っていきましたが、後継機の成長ぶりを感じました。ボロニウムのスコーカーはシャボン玉のような妖艶な色調でその存在感を示し力強く歌い上げますが、最後怒涛低音であるキャノン砲により連続入力があるとパンチングネットをかぶり同心円状のリブがある1000Mでは輝きのある1000xのウーハーの前にはコーンの色調の違いのごとく輝きも違いました。アナログ時代での音作りで走ってきた1000Mにはデジタル時代の1000x前では世代交代を感じさせるCDですね。

この当時はCDのダイナミックレンジの優位さを強調するようなCDがリリースされていたような気がします。スクラッチノイズから解放されクリアな音になったCDでしたが、音色や深みという点ではまだデジタルくささがどことなく感じアナログレコードの良さも再認識できましたね。

とういう訳で今回の大容量電源増幅装置愛好家のの戯言はこのへんで^^





Posted at 2011/07/01 13:39:25 | コメント(5) | トラックバック(0) | audio | 日記
2011年06月28日 イイね!

僕のメインアンプ

1980年代頃のオーディオ業界は面白かったですね。

今はデジタル全盛になり手軽に「音」が手に入るようになりました。

古い感覚の人間としてはあの切り刻んで、しまいに圧縮までもして、ペラペラにして

ちっぽけな媒体に押し込み、エラーは計算で多分こうだろう?的状況には馴染めません。

記録量は物量だろう! サンパチ最高!とか時代錯誤はなはだしいワタシ。

ですからアンプの基準も電源の容量だろう!重量だろう!

と今はやりのデジタルアンプには馴染めない時代遅れ(爆

でもって今現在お不動産ですが(爆

私のメインアンプはNEC A-10Xであります。




学生の時に展示処分となっていた往年の憧れのスターを発見!

我が下宿にお迎えしたのです。

このアンプ腰に嬉しい35kgの重量級。

CDプレーヤーもこれに負けない20kgの重量級。

ラックはアナログレコード全開世代のYAMAHA GTラックでこれも30kg以上

チューナーは2キロ(爆

カセットデッキは10kg

と音響のメインシステム関連でだけで優に100kg以上と床が抜けそうな状況です。

この感覚、

ランクルやサファリのオーバークオリティー万歳!に通じるものが(爆

だってオトコノコだもん!

てな感じでこの手の話題は時々出るかも。。。


Posted at 2011/06/28 09:34:45 | コメント(13) | トラックバック(0) | audio | 日記

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