ｙ60ｋｕｒｏのブログ一覧

もうそろそろ田植えの準備に農家は動き出します。
ここ数年は気候の変化で米の収量がいつも気がかりです。
品質も差が出て昨年は例年比べると1等米が少なかったですね。
農家にとって米の等級と収穫量はまともに
収入に直結し非常に気になる問題です。

政権が変わって農業も非常に混乱しております。
妹が地元の市役所で農業振興課におりますが、
今年の混迷振り酷いと。

国、県、市長村役場、農家と流れが
あるのが農業行政で数字管理されているとの事。
ところが肝心の政府の腹が決らないので
末端がどうして良いのか動きようがない現状。


しかも今回の震災
塩害や放射能の影響で作付面積は大丈夫だろうか？
おまけに異常気象もあるので気性からの収量減少も無視できません。

農業は政治家が考えているほど簡単でなく
お天道様と生き物を相手にしている生業です。
急に作れって言ったって
そうは問屋が卸さない。

そろそろ今年の作付面積分の種籾も揃え
苗をそだてる時期です。
今年はこのような状況を勘案するに、

被災地以外の減反分から作付面積を増やしても
良いのではないかと思うのです。
今ならまだ間に合う。

時期がすぎると無理な話。
今年の秋に慌てる嵌めになります。
そうならないことを願うばかりです。

いま野菜が放射能で問題になっていますが、
大量に水を使う米はもっと気になります。
本当に今年の秋の収穫は大丈夫か？

非常に気になります。
昨年は耕作面積のほぼ全部に作付けしましたが、
今年は減反でその1/3ほど

種籾も必要分しか用意してません。
このままの作付けで本当にいいのか？
今年ばかりは気になります。

今ならまだ間に合う。。。

農繁期に先立ち日々思うことです。

ようやく油臭いネタも復活します。
2週間ほど前の作業でしたが本日ここに公開します。

予想外の4インチアップでホーシングが右曲がりでなく
右によりすぎのY60でした。
何かと不具合がでてフロントに関しては勘弁ならない状況
リアは後日に修正をと思ってました。

そんな訳でこんな感じで修正作業を行ないました。
本当ならばフレームからの位置決めが必要ですが、
まぁ大体ええやろうといきなり雑な性格が露呈します。
養生テープに釣り糸4号にナット結んで

こちらが左側

こちらが右側
あんまり変わらんぞ（爆

実際には車体が右に傾いたりして正確さは控えめ＾＾；
でもちょっと飛び出しているようです。
飛び出しております。

勝負色の調節式パーナルロッドを取り付け
ターンバックルの所を回し、メジャーで確認しながら
位置決めをしました。

仕上げはもちろん

黒塗り

この調節式のメリットはリンクの長さ調節をしないとホーシングが上を向いて
ホーシング側の取り付けシャフトが下を向いてしまうこの角度を
吸収できることです。
ハンガーダウンしても同じことでホーシングの角度は変わらないので
その際もリンクの長さ調節しない場合は
調節式パーナルロッドで逃がすことが必要ですね。

パーナルを外した状態で横にに揺すったら
ぐらぐらで剛性感は全くなし
フロントはもう少し横剛性がありました。
これが3リンクと5リンクの違いですね。

ようやくタイヤの横位置が正常になったｙ60です。
人間の感覚ってすごいと思うのが
ほんの5ｍｍほどずれていても違和感あるのです。
こうやって見慣れた収まり具合です。
もちろんフェンダークリアラスは別ですよ＾＾
こいつは風邪引きそう。。。

暫らく走ってまた右側にハンドルが取られ出したので
フロントの調節を再度したいと思います。

Never ending　story

昼下がりの陽射しが温かい

光の陰影が面白く

外の風は冷たいが陽射しは春の色