びよ~んと成長しております私のY60でありますが、いろいろと思い悩んだ末に一旦元に戻す事に致しました。よって近日中に純正最高速仕様へと仕様変更いたします。青梅コイルをぶった切って2インチほどにしてやろうかと思いましたけど、コイルの巻き端面から少しのところで切断してもコイルの切断面が切り立つのでホーシングやフレームへの攻撃性も気になるし、コイルの安定性も同じく。。。せっかくの青梅を破壊するのももったえないのでこれに関しては思い留まる事にしました。18万キロ、オイル管理不行き届きでくたびれモードの私のy60に4インチアップはどうも荷が重い様でやはり当初目標のストック状態の可動範囲内の2インチに留めたいと思います。またもう一つの問題が嫁が車酔いしましてびよ~んと伸び上がったY60ではワイドトレッド化それによる重心位置の低下を行なわないかぎり左右にシェイクされる頻度が高まりお出かけ車の座が危ぶまれると言う危機もあるのです。青梅によりいい夢を見さてて頂いたと言うことで本来のY60の優秀な足回りに戻る事に決めたのであります。
先日、久しぶりに元ハチマル乗りの友人とコイルリジット談義で盛り上がりましたが結局行き着いた結論がハチマルであろうとY60であろうと2インチアップ程度に留めておいた方がいろんな意味で楽だねと言うことでした。友人はHDJ81V最終型を自分で怒涛のトルク仕様にしてフロントも5リンクに改造して相当に研究を重ねていたのでノウハウは私の比でなくコイルリジット談義はY60に乗り始めてから是非行ないたい事でした。各リンクの弧が描く曲線のスムーズなところがストック状態の有効ストローク範囲であり、これにブッシュが非常に大きな役割を果している。極端なリフトアップはリンク類のツッパリが出てきてコイルの捻れ変形や様々な動的ストレスが発生して各部に負担を発生させそれに応じたメンテナンスが必要になるのですね。これは以前から解っていた話しですが、コイルリジットにどっぷりと浸かり走っていた友人の言葉はリンク類の補正の事で頭を悩ませていた私には重く響きました。
そこで当初の目標であったy60の足回りの完全リフレッシュを目指して再び邁進する事に決めました。その手始めにオークションに出ていたY60純正ショック新品1本(爆を入手したので後戻りできません。これから純正新品部品を導入して行き一旦完成させたいと思います。そこからもう一度どの方向性へ進むか考えたいと思います。出来れば2インチ程度上げたいのですが、いいコイルがあるか?ソーサーで行くか?またゴソゴソやりだしたときは宜しくお願いします。これで普通の人に戻れます(自爆
PS.シャコタンだからっていじめないでね(爆
Posted at 2011/05/24 16:30:20 | |
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Y60 | 日記