y60のタイヤを冬履きにしました。
今年は悩んだ挙句行き着いたのが純正サイズで265/70R16です。
昨年までが265/70R15でワンサイズアップですね。
y60に乗る以前は235/80R16を履いてましたが
タイヤの選択肢が少なく新品でも数世代前のタイヤで凍結路でよく滑る。
その上マイナーサイズなので値段も高く良いこと無し。
でもそれに固執していたのも事実。
今回おデブに乗り始めると深雪ではフローテーション効果も必要になり
265程度の太さは必要と思った次第です。
外径は駆動抵抗を考えるとストックのギア比程度が日常使いも考えると妥当で
そこで外径は780mm程度となりました。
そうすると265/70R16が好適ということに成ります。
このサイズはおデブの標準的タイヤで今まで見向きもしなかったサイズでした。
そこでこのサイズのうんちくを考えてみます。
●巷のデブ四駆がこぞって純正採用しているサイズでラインナップも豊富
●数が出れば値段も落ちる。程度の良い中古が手に入りやすい
●乗用車用のタイヤでサイドウォールも柔らかくタイヤも軽く乗り心地も良い
●2.3tonのデブにはこれぐらいの幅が雪の上では欲しい
●y60のギア比、重心位置の設計が外径750mm~780mmでありその点でも好適
などなど屁理屈を考え今年はこのサイズにしました。
そして銘柄は性懲りもなく今までと同じBS DMZ3で溝が深く長く楽しめるタイヤです。
古くなってくるとBSの発泡ゴムが他社メーカーと差を付けます。
中古ならBSですね。
そして例のごとくこのまま終わらせる訳がなく更にもう一捻りいたしまして
バネ下過重の低減も勿論行なっております。
ブラッドレーVXを採用し強度と軽さを確保恐らく純正アルミと一本で3~4kgは違うと思います。
同サイズのブラVで2kg軽量化してその差を感じます。
冬場は路面の積雪、タイヤの転がり抵抗の増大など走行抵抗が増え、
路面が荒れるため路面への追従性の向上は走行性能に繋がります。
これにバネ下の軽量化は先の経験により期待が持てます。
今年の冬履きはどのような感じになるか
今から楽しみです。
PS .12/24の夜にランクル60周年記念展示されているHDJ81に雪道掻き回し四駆対決の挑戦状が昨晩届きました。参加条件として「捻りもの」はガムテープで封印が必要と言っておきました。参加車はトヨタ勢ばかりですがここはニッサン代表として孤軍奮闘してまいります。でも雪遊びは苦手なんだよなぁ。。。キンタマデカイし(爆
Posted at 2011/12/08 08:27:08 | |
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Y60 | 日記