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2011年12月12日 イイね!

冬の味覚

Posted at 2011/12/12 12:50:38 | コメント(9) | トラックバック(0) | 日記
2011年12月12日 イイね!

y60ATとMTの共演

「お!諸君! いきなり it が出てきましたよ! これは何を指しますか?」

このいきなりit といつも好んで使う生徒対時代のI教官。
何時もながらいきなり富山に登場する静岡の友人にこの教官の言葉を思いだします。

土曜日の夜これまたいきなり富山に登場したy60ADの彼と車に会いに行ってきました。
外は暴風雨で表日本では月食で湧いておりますが此方はどこ吹く風どころか
横殴りの雨風が吹き荒れており雪になってくれればいいのに其処までは気温が至らず。

今回はいきなりとと言うものの前置きがあったので心の準備は出来ておりましたので
一つお願い事もしてありました。この件は又の機会に。

さて今回の目的は双方にありまして。。。。

●私→y60足回りフルOHの車を体験+おまけ
●友人→y60 5MTの視察・体験

待ち合わせ場所は彼の定宿で普通の方はまず泊まらない所ですが、
それこそ大型のドラーバーが良く集まる食堂のように人情味あふれる旅館です。
そこの表の駐車場にy60ADとGR2台を並べ挨拶もそこそこに早速体験試乗会を行います。

先ずは私の5MT車からスタート。
y60乗りしかも大型車2種のプロドライバーですからのんびり乗ってられます。
さぁ好きに思う存分運転してください。

流石大型2種のプロドライバー自分には駆動系の容量がランクルよりも大きく
慣れが必要と思いましたが、即座にy60を手懐けてしまい特に減速時のシフトダウンは
全く駆動の断絶、減速Gの変化を感じさせることなく自由自在に操ります。

TD42の出力特性とMTの組み合せは正に「業務用車両」のごとくで
基本トルクバンドを使って走りそれ以上の負荷に対しては定格出力を使い切って
エンジン回転数で仕事をさせて走るというトラック的な性質があると告げると

即座に合点したようで3番・4番(彼の呼び方)をアクセルワークで負荷に応じて使い分ける様は
大型バスで速度を一定に運転する手法なんだと感心してみておりました。
これはy60というよりもシビリアンを運転している様でもあります。
非常に扱いやすいと気に入った様子でした。

最後に試したのがLレンジでの走りで、実はこれは僕も初めての体験。
L1番、2番、3番は減速され56.2kgのトルクと同じでいやはや怒涛のトルクです。
首が取れそうになる加速で6気筒ということもありスムーズに吹けきり90km/hまでなら
実用になりそうな感じです。
定宿についたので駐車場に入る際にアイドリングで縁石を難なく乗り越え試乗終了。
操縦の上手な者の横に乗車すると色々と発見があり面白かったですね。

そて次は足回り完全OHのy60ADであります。
フロントコイルウインチ用純正新品、ダンパー、リンク類のブッシュ全て新品交換。
タイヤも215/80R16とメーカーのストック状態のものです。
さてS63年式y60ADに乗り込みますが、ドアの音でH3年式との違いを感じます。
エンジン始動リビルト換装2万キロの車は快調そのもので左足を動かしながら
ATセレクターとDに入れ走り出します。

いやはやこれは違うぞ!1mも動かさないうちにその差を感じます。
「一言上質」
極低速域では車が動いているのを感じないぐらいに路面の凹凸を吸収して
ボンネットがゆっくりと上下する程度40km/hほどまでその感じが続きます。
それ以上になると時折タイヤが大きなギャップに乗り上げた際にバネ下の重さを感じますが、
基本的にトリッキーな挙動は皆無に等しく大きな穏やかな波の中にいる感じです。
急にハンドルを切ると鼻先に8274を載せている影響でぐらっときますが十分許容範囲。
フロントにスタビがないことを思うと十分でしょうし、ワインディングを走っている分には
しっかり踏ん張り挙動に不安感はありません。

一番特筆すべきがブレーキング時。
踏み始めはブレーキを踏んでいる感じがしないぐらい自然に減速開始。
さらに踏み込んでいると制動力が高まってきて車が沈み込むように安定して止まります。
次に60km/h程から急にブレーキングしてみても同じようにす~っと速度を落として
目標の停止線に見立てた部分でさらに踏み込んでもなんの不安感もなく真っ直ぐスッと止まります。
これには驚きます。

雨の日、スタッドス悪条件でも破綻しそうな感じもなく止まり、
通常ならば停止直前で一旦ブレーキを抜いて破綻させないようにして
さらに踏み込むという状況です。

S63年当時でこの基本性能の高さに驚きます。

リンク類のブッシュの全交換が効いているのでしょう。
ブレーキもローター新品交換、キャリパーOHとそれなりの投資もされてますが、
y60の基本性能は古典的構造ながら相当ハイレベルであると思いました。

乗っていて、乗せられていて
なんの不安感もなく、気負いもいらず、常に快適で、いざとなれば非常に高い走破性を見せる。
そんな車であると再確認した次第であります。







Posted at 2011/12/12 11:13:42 | コメント(6) | トラックバック(0) | Y60 | 日記
2011年12月12日 イイね!

鼻先にも外套を

今年最後の家族全員が集まる週末は

長男がイエローゾーン突入の熱発で自宅待機になり
突然の予定変更に下の子は絵本を片付け
嫁はその手伝い長男は就寝僕は。。。。

「お父さん好きなことしてきていいよ」

突然降って湧いたようなお暇に戸惑いつつも何をしようかと。。。

そうだ!あれを作ろう!と心の中で膝を打ちました。





鼻先の重り(お守り)に外套を作ろうと思ってたのを行動開始です。
冬になるとこの部分は氷詰めになりいざ使おうと思うと
リレーボックスの上が氷で蓋があかなかったり
ワイヤー、クラッチもバリバリに氷山に閉じ込められる状況です。

スノーアタックに行くとこの部分がまっ先に雪で閉ざされ
使おうと思うと掘り出してからという氷点下の悴んだ手には辛いのが現実。
そこでカバーと思ったのですが純正は高いし
適当なシートがないかと思ってホームセンターをウロウロ徘徊していても今ひとつ。

先日ミッションを買った際に車屋に廃車となったトラックのホロが転がしてあり
「これお借りていいですか?」と言うと社長が「それいらないからあげるよ」
なんとも嬉しい発見があっていたのです。





嫁の実家の納屋にエンジンはこのシートをかぶせて置いてますが、
そこから少し切り出してきてどんな感じがいいかアレコレやっておりました。
専用のカバーをハトメと紐で縛る形で作るのもいいけど

このように適当に折りたたんでゴムひもで巻きつけておいて
飛ばないようにしておくのもいいかもしれません。

このトラックの荷台の上で荷台のシートは防水性があり
荷物を濡れないようにするにもいいのでなかなか貴重品ですね。
でもこれをゴムひもで縛り付けると益々怪しい雰囲気になってしまいますね^^;

ちなみにこのシートまだ大量に有ります。
ご希望の方はお分けしますよ。


Posted at 2011/12/12 08:40:18 | コメント(4) | トラックバック(0) | Y60 | 日記

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