バッテリー取付

春らしい暖かい日が増えてきた、今日この頃。
しかし！
日が暮れて夜になると、気温も一気に下がります。
夜中に作業することが多いMASUOにとっては、
やっぱり、まだ冬です。(笑)

さて、配線作業に取り掛かっている競技車両。
エンジンハーネス＆ボディハーネスをすべて
新規製作中です。
もちろん、こんな作業は初体験なので？
段取りがわからず
四苦八苦しております(笑)

とりあえず、中心となるバッテリーを取り付け

ブライルG20を助手席足元フロアに固定♪
レギュレーションに従って、Ｍ１０のボルトで固定してます。
重さ２ｋｇのバッテリーにＭ１０のボルトは必要ないですが…
完全にシールドされているリチウムイオンバッテリーに、
ケースも換気口も必要ないと思うのですが…
レギュレーションには従わないと？
走行(参加)不能となります！！

で、やっぱり問題発生！

そもそも、バッテリ—はＧ３０を使う予定でした。
サイズがデカイ分、始動電力にも余裕があるので、
後部座席に設置予定でした。
そのＧ３０が、在庫切れで納期未定！
急遽、Ｇ２０に変更しましたが、サイズが小さくなると
始動電力に不安が…
少しでもセルモーターに近い方が良いのでは？
と助手席足元フロアに移動した訳です。

で、バッテリーを固定したボルトが厄介者！
裏(外)側には？

当然ですが、このようにボルトの頭(ナット)が出ます。
このボルトの頭が？

フロントパイプに当たるじゃないですか！
そりゃぁそうだ、フロントパイプ製作時には、
このボルトは無かったので、クリアランスを設けてません。

G３０の在庫切れが悔やまれます！

固定場所を後部座席に移動すれば、始動電力が不安。
かといって、フロントパイプを作り直してる時間は無い！
どうしたものか？
ＭＡＳＵＯの出した結論は？

特殊(低頭)ボルト製作♪
コレで、フロントパイプとのクリアランスは？
３mm程度！
動かせば当たるかもしれませんが、
コレで様子見します(笑)

バッテリーが固定できたので

ケースも蓋をして…
レギュレーションに対応です。
ちなみに…、
バッテリーケースは、汎用ケースを使ってます。
自動車専用品って意外と高価ですよね。
MASUOは、ケース自体が必要ないと思っているので、
安いケースを使いました。

ちょうどいいサイズの汎用ケースを探すのにも、
結構な時間を浪費します！

予算がふんだんにあれば、こんな苦労もしなくて済むのにね。