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こちら、HPIさんの新製品。

ヘルメットバックです。

その名の通りヘルメット用なので？

収納中の衝撃からヘルメット保護のため裏地との間に緩衝材も入ってました。


他に、ハンスやシューズ＆グローブ等が収納できるように、2段になっております。

コレでなんと、９，０００円(税別）！

お安いですねぇ。

さすがにバカ売れらしく、12月にオーダーしておりましたが、今週やっと入荷いたしました。

そして早速、本日納品！

ちょうどシミュレーターの為にシューズとグローブを持ってきていたので？

喜び勇んで収納！
ブログ用にパチリと撮影。

ほぼ１日遊んで、満足げにお帰りになられました。

ですが、お客さん！

肝心の物…、
中身まで入れて…

そう、このバック！

オワスレデスゼイ！！

チカチカとＬＳＤから逃げているＭＡＳＵＯです。

アンダーステアを何とかしたいので、
フロントの足を検証。

一度車高調を外して、バネ無しで装着。
スタビリンクも外します。

こうすると、自由に足を縮めることができます。
それができると？

ストローク時のアライメント変化を確認できます。

この状態でタイヤも装着して？

ホイールに水準器を縛り付けます。

ストローク時の、キャンバーの変化を確認しようと思います。

まずは足が伸びきった状態。

建物用の水準器なのでメモリは役に立ちませんが…

ここから２８ｍｍ足を縮めて１Ｇ状態

違いがわかり難いですね。
水準器の９０度の９の見え方で比較してみてください。
伸びきってた時よりたくさん見えるでしょ。

キャンバーが増えています。

そこからさらに４０ｍｍ縮めて、走行時のフルストローク状態に。

コレも１Ｇ状態とさほど変わらない様に見えますが…
実は９の見え方が少なく。

つまりキャンバーは減ってます。

ショックの減衰を最強にして、縮めた状態から伸ばすとその変化がハッキリ見えます。
伸びるとキャンバーが増えていって最後減る…。

こんな感じで調べると？
この車の最大キャンバー時のストロークは？

伸びきったきった状態から２３ｍｍ位の時でした。
その状態のときがロアアームが水平です。

つまり１Ｇではすでにロアアームがバンザイしてるので、キャンバーも減り始める訳です。

本来なら、１Ｇから沈む（縮む）方向では、キャンバーは少しでも増えてもらいたいのですが…

コレを解決するには？

ロアアームのバンザイ症状を改善するしかないです。

でも、すでに２０ｍｍのロールセンターアジャスターを装着済み。
さらに延長するとなると…

ブレーキローターとロアアームが干渉するハズ。
Ｚ３３ブレンボに変更しても５ｍｍしか逃げないし…

そもそもそんなロールセンターアジャスターが無い？
以前は３０ｍｍのロールセンタースペーサーが売られていたが、まだあるんだろうか？

ロアアーム変更か？
あの高価なロアアームは、何ｍｍ補正できるんだろうか？

対策したいけど…

また余計なことをして、悩みを増やしてしまった…

マイカーＳ１４の、ターボの遮熱板。

アルミの板を曲げ同じ厚みの板で補強した物。

超軽量で遮熱もばっちりなのですが…

走るたびに補強部分が割れます。

たった１度の走行でこうなります。

半分以上クラックが進んでます。
奥のピンボケしちゃっている方は完全に割れてますね。

今回は、こちらも修理。
ってか、作り直しました。

使ってみたかったので、「ｅｍｂｒｅｌｌａ」
ターボの遮熱なのでステンレス製をチョイス。

厚み０．３ｍｍなので加工しやすいし、想像より軽い！

補強はステーじゃなくて「ｅｍｂｒｅｌｌａ」を溶接。
薄すぎてすぐに穴が…かろうじて付いている感じですが、ＳＵＳなので溶接強度はある？

裏側は？

厚み0.8ｍ×幅3.5ｍｍのステンレスのフラットﾊﾞｰで補強。
実は、ワイパーの骨だったりします。

取り付けして、満足しながら指で弾いてみたら？

　ビヨョョォ～ン

揺れる事、ゆれること。

コレじゃ絶対一度で割れる！
てか、３０分ももたないかも？

４気筒エンジンは振動多いですからね。
さらに高回転で高速微振動させたら、たちまち「パキッ！」って
１ヶ所割れれば揺れは増えて、すぐに脱落する可能性も。

何せこの厚み０．３ｍｍですからね。

せっかく作ったのが、「すぐに壊れて、しかも走れない」じゃ、しゃれにならないので？

補強！

まったく揺れなくなりました。

もしかしたら？
コレを２本作ればＯＫ！だったんじゃね？

じゃ、それは次回

また、作り直す気のＭＡＳＵＯでした。

先週、フロントパイプ＆マフラーの修正を完了。
今日、フロントパイプにヒートインシュレーターを巻けば完成なのですが…
週初めから｢チカチカ｣に触る気にもなれず、放置してます。

今朝は雪かき終了後から倉庫を物色。

手持ちのR200デフの在庫確認。

S14系×1個
S13系×2個
R32用×1個

そのうちS13用のデフのギヤ比を確認してみました。

リングギヤ外周部分にギヤ比が刻印されています。



４９：１２（４．０８３）＆４７：１２（３．９１６）

運が良いのか悪いのか？
２種類あるので、コレは悩む…

ミッションがノーマル５速なので、妥当に４．０８？
それだとストレートは狙い通りでも、コース前半部分ではパワーバンド外す？

じゃ、やっぱり３．９１？
これだと、コース前半部分は、３速はパワーバンド外れるので、２速を使うことに？
結果、たくさん回す場所が増えることになるかも。

Ｓ１５用６速なら迷わず、３．９１を選ぶけど。

どっちにしようかな？

今使っている４．３７５（４．３６３かも）のままで、２箇所のロングストレートだけ回しきる！って手も。
実測２２１ｋｍ/ｈなら、８１００ｒｐｍくらいのはずだし。
レブリミッターが当たったのは、実際に回ってる訳じゃなく回転信号の誤差かも？

どんどんわけが解らなくなってきた。
考えが行ったり来たりしてる。

とりあえず放置して、他の方々のデータ収集しよう。

１２日の夜からＳ１４のフロントパイプを外して作業始めると？
外では雪が…

１３日、約１５ｃｍくらい（？）積雪で今期初の雪かき作業。
２時間半の重労働でした。

夜には、車検の車が入庫

１４日、車検整備。

１５日、車検＆他オイル交換３台。

自分の車の作業を始めると、お仕事が入ってくるＭＡＳＵＯの店。
マイカーＳ１４がリフトを塞いでいるので、何気に繁盛店風味。

物凄くヒマなんですが…

空き時間を利用して、フロントパイプを切った張った！

完了です。
黄色い印部分が、今回修正した部分。
マフラーフランジまで再利用してます。
貧乏の成せる業ですね。

コレを車につけると

このクリアランス！
隙間、１３ｍｍ！！
２０ｍｍくらいの予定がこうなってしまった。

フロントパイプが全体的に上方(車体側)にズレたので？
当然マフラーも角度が変わります。

マフラーは、メンバー前側のフックを切り落として再溶接。

何度も修正してるので、熱が入りすぎてる雰囲気も感じますが。
自分のなので気にしません。

コレで取り付けはできたのですが…
マフラーが上がったので

このクリアランス！
コレはリヤメンバーの所（後方）なので広い方。

前側は？

１ｍｍでした…
あまりに近いので、一応対策。
ボディの方を曲げ加工。

それにしたって走れば当たりそうですが？

吊りゴムが前に向かって斜めになるようにつけてあります。

フロントパイプ＆マフラーは、排気熱で驚くほど伸びます。
こうしておくと、伸びたときに車体から離れる方向に！

しかも、隙間を写した画像を良く見ると？
赤い矢印方向に伸びるので、隙間は増える方向に！

だからたぶん大丈夫！
ＭＡＳＵＯ理論なので、正しいか解りませんよ…

フロントパイプをもう１度外して、「チカチカ」を巻いて本組みしたら完成です。
それは来週かな。