
9月17日(火) 4日目
この日は一番長い距離を走行します。
宿泊先の最終チェックインに間に合うかどうかの
瀬戸際です。
こんな日に限って朝食が7時30分からだったり。^^;
実は 私、スマホの充電器も自宅に忘れてきてしまったのです(汗)
スマホの方は車の走行中に充電できるのでまだ良いのですが、
カメラだけはどうにもなりません。^_^;
と思っておりましたが、昨夜の打合せのときのことです。
ka-ti さんが、カメラも、スマホも機種変したことにより、
ka-ti さんの充電器で充電が可能なことに気が付き、
昨晩のうちに両方とも充電してくださったのです♪
おかげでカメラもスマホも復活しました!
これからは「ka-ti 大明神」と敬わなければ(爆)
話が逸れましたが、本題に戻ります。
「ホテル松葉川温泉」の朝食です。
朝食を早々に済ませ、ホテルを8時15分頃出発。
四万十町中央ICから高知自動車道に入り、須崎西ICで下りなければならなかったのですが、
この道路、まだ全線開通していない建設途中なのかな。
私のナビはもちろん、パソコンでのルート検索でも、あるはずの須崎中央ICがなくなっていたり、
須崎東ICは下りしかなく、逆に須崎西ICは上りしかなかったりと、紛らわしい道路です。
ナビは須崎西ICで下りるように指示を出していたけれども、下りずに
次の須崎中央ICで下りようとしたら無くなっていて、
横浪黒潮ラインを通り越して土佐ICまで行ってしまい、
土佐ICから 今度は須崎東ICまで戻ったりと、
時間を短縮したいときに限って、このようなことが起こります(-_-;)
ありえるけど、ありえないし!
気を取り直して須崎東ICから下りて、横浪黒潮ラインへ向かいます。
風光明媚で気持ちの良いワインディングコースです♪
心配した警告灯も点灯することもなく、どうやら完治したと考えて良さそうです。
途中の横浪県立自然公園「帷子崎」に車を停めて写真撮影!

こんなお天気の日に瀬戸大橋をバックに、
屋根を開けて308CCの年賀状用の写真を撮りたかったなぁ・・・
黒潮ラインから県道14号線を走行すると、右側に「
桂浜公園」入口が見えてきますが、
この日はスルーして昼食会場を予定している「
土佐たたき道場」へ向います。
道路沿いでしたので場所はすぐにわかったのですが、道路の反対側にあり、
交通量が多く、対向車が全く途切れる気配もなかった為、
出る時に全員バラバラになってしまうのが必至でしたので、
ここは断念して先で見つけることにしました。
で、国道55線沿いで見つけた「
道の駅 大山」で食べることにしました。

高知県って観光地のわりに食堂や喫茶の数がもの凄く少ないです。
行かれるご予定のある方はご注意ください。
目の前の景観
駐車場
私は「ちりめん丼」を注文
この後、国道55号線を南下し室戸スカイラインへ向います。
室戸スカイラインを快調に走行中、エラーメッセージが点灯!(@_@;)
室戸阿南海岸国定公園「室戸岬」の駐車場に緊急避難します。
このようなメッセージだったらしいです。
「Engine fault : Repair needed」
私は任意保険もディーラーで入っていますし、JAFにも加入しているので、
担当の営業マンさんから「何かあれば、自分にご連絡くだされば、全てこちらで手配します」と
言っていただいていたので、電話したら運悪く「定休日」でした(ーー;)
こんなときに定休日なんて、ありえません!^^;
初日に ka-ti さんの308CCのトラブルで、
こんなときにはどう対処したら良いのか学習していたので、
迷わず「プジョー アシスタンス」に電話。
(来年の6月まで延長保証に入っているので)
確認することは 2つ。
1つは、このメッセージが出た状態で走行可能かどうか。
可能な場合は、連絡を取ったうえで自走で近くのディーラーに持ち込む。
2つ目は、走行不能な場合、レッカー車の依頼。
自分の足の確保(その後の身の振り方)
とまあ、こんなところでしょうか。
ところが、「プジョーアシスタンス」としては
「走行しても大丈夫です!」とは言えないらしいですね。
何か起こった時に責任問題になるので。
結局自分で判断を下すしかない訳で(笑)
エンジントラブルのメッセージということでしたので、
大事をとってレッカー車でプジョーの修理工場まで運んでもらうことにしました。
ところが、その場所から一番近い工場はプジョー高知なのだそうで、
もし本日中または翌日中に修理が完了したら、
工場まで引き取りにいかなければならないそうなのですが、
この日は徳島県鳴門市に宿が取ってありますし、
翌日には千葉へ帰ることになっています。
そこで徳島の工場に運んでもらえないか確認したところ、
一番近い工場に運ぶという決まりがあって、できないそうなのです。
そこで、徳島の工場に運んでもらえるまでの場所まで
自走で移動することにしました。
で、レッカー車と高知の工場への持ち込みは一旦断って、
エンジンをかけたら、今度はオーバーヒートしてしまいました(@_@;)
もう~! ありえない~!(>_<)
今度こそ走行不能になってしまいましたので、
再び電話してレッカー車を依頼し、高知の工場に運ばれることになりました(^_^;)
その間、同行されていた皆さんは何をされていたかと言いますと、
エラーメッセージの写真を撮っている方
近くのディーラーを探している方
取扱説明書を広げて読んでいらっしゃる方
ボンネットを開けて原因を調査されている方
自分がお世話になっているディーラーの担当者に電話して、
エラーメッセージについての詳細を確認されている方
トランクの荷物を、私が乗せてもらう方の車に積み込んでくださっている方
とまあ、車仲間のオフ会だけのことはありますね(笑)
感謝すると共に、他人事のように感心してしまいました。
実はこの日、RCZ乗りの
Lagoa さん が迎撃してくださることになっており、
徳島の工場に運んでもらえるまでの場所まで自走で移動し、
そこからレッカー車を依頼することが決まった時点で、
アイス417さん以外の方には、先に行っていただくことにしました。
その後自走不能になりこの場にレッカー車を頼んだ訳ですが、
レッカー車が到着するまでの約2時間、何をしていたかと言いますと、
炎天下の中、車外でのやりとりで脱水症状に近い状態になってしまい、
近くの観光案内所(?) で、トイレをお借りし、飲み物を調達しました。
その後、アイス417さんの308CCのシガーソケットから、
私のスマホに充電ができるように、コンビニで充電器を買ってくださったり、
どこか涼しい所を探し回って、民家を改造して営業している喫茶店を見つけ、
ホットサンドやスムージーなど軽食をいただきながら
連絡が来るのを待っておりました。
その頃、同行者の方達はというと・・・
こちら をご覧ください(笑)
近くまで来たら連絡をくださるという話だったのですが、
2 時間程で到着してしまったとのことで、駐車場まで急行します。
すると、駐車場に入ってきたアイス417さんの308CCを見て、
レッカー車の運転手さん、同じ車の紅白だったので驚いたようです。
鳩が豆鉄砲をくらったような顔をしておりました(笑)
今年になって買った最新(?) のレッカー車だそうです。
まだピカピカです!
この先がご覧になりたい方は、
こちら と
こちら をご覧ください(笑)
普通、自分の愛車が冒頭の写真のような状態になったら感傷的になりますよね。
ところが私ときたら、アイス417さんと、
「自走できなければ牽引するんじゃない?」
「じゃあ、牽引フックを使うよね」
「
なんちゃってのオフ会の度に牽引フックが活躍することになるのか(笑)」
「縁起でもないこと言わないでよ」
「あれっ、牽引フックは使わないんだ」
という内容の話で笑いこけていたのでした(爆)
ありえないし(笑)
この日はもうディーラーの閉店時間が過ぎてしまいますし、翌日は定休日でしたので、
308CCはレッカー屋さんに2晩お預けとなり、木曜日の朝持ち込まれることになりました。
帰宅後、プジョー高知の方から連絡があり、修理が完了したとのこと。
原因はラジエターのファンモーターのヒューズが切れてファンが回らず
オーバーヒートに至ったとのことで、
10月2日(水) に習志野のディーラーに陸送されてくることになりました。
この時点で午後6時半を回った位だったでしょうか、
アイス417さんの308CCを私が運転させていただき、
ノンストップで宿へ到着したのが、午後9時10分位でした。
そんな時間にもかかわらず、Lagoa さんが待っていてくださったのです。
しかも、全員食事もせずに。
ありがとうございました。m(_ _)m
最後の宿泊先に選んだのは、鳴門の「
水の旅館」です。
1階が駐車場です。
夕食の「鯛しゃぶ」めっちゃ美味しかったです♪
この日は夕食を食べ終えた時点で既に午後11時を回っておりましたので、
それから直ぐにお風呂へ入ってバタンキューでした。