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2022年04月10日 イイね!

乗り換え

乗り換え

仕事用のサンバーを乗り換えました。

これでサンバーは6台目。

どんだけサンバーが好きなんだよ! 
と思われそうですが、別にそういう訳ではない。

じゃあ何でかと言うと、只単に自分が保守的なだけです。

何と言うか、周りが思ってるほどクルマ好きなワケでも無いので、あまり他のクルマを知らないと言うのが本当の所。
乗った事のない車に乗り換えて失敗するくらいなら、勝手の知ったクルマに乗っていた方が気がラクなのです。
なので、昔から同じ車種での乗り換えが多いですかね。

まあ、勿論気に入ってる部分も多々ありますが・・


前仕事車の4台目サンバーが、そろそろ20万キロに届くタイミングだったので、少し前から乗り換えを考えてはいたんだ。

20万キロ近く走ってるけど、特別調子悪いような事も無くまだまだ乗れたんだけどね、今後を考えるとタイミング的に頃合いかなと。

仕事用のサンバーもスーパーチャージャー車へとスイッチ。

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というか、去年の夏の長期休暇中に、アッチでスーチャーのサンバーを乗り回してたからさ・・・
久々に帰ってNAの仕事用のサンバーに乗ったら、エアコン使用時の加速があまりにもかったるくて耐えられなくなりました・・・

仕事道具がそれなりに重量があるんでね、
発進加速にも優れるサンバーのスーチャー車は最適かもしれない。



今回は中期のディアス、そしてやっぱり4WDのオートマです。
色々ワケあって、今回は中期縛りで探しました。

3速ATは高速走行がちょっとイヤなんだけど、そこはやはりラクな方が良いので・・・
スーチャー車なんでNA比だとちょっとだけハイギヤードみたいだし。
ま、大して変わらないけど。

4WDは、基本的には必要ないけどね、
万が一出先で積雪があっても走れる安心感と、遊び車への転用の可能性などを考えると譲れない条件かなと。
出張先が雪が無い場所とも限らないし


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走行距離は9万5千キロ。

記録簿なんかもあって、確認するとかなりマメに色々とメンテナンスされていた事が伺える。

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何より良かったのが、リヤのクランクシールが交換されていた事。
ここは本当にどの個体も滲んでるからね・・
交換作業も大変なので、ここが交換済みなのは本当に助かる。

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錆は、気にして選んだ事もあって、今回も問題無し!



納車後、乗り換え前に整備を済ませておきます。

毎回当然のようにダメになっている、AT車のビスカスカップリング式センターデフ。

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今回も例に漏れず、ゆるゆるで全く効いてない。

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前仕事車の次期所有者となるM氏が2駆で良いと言うので、
ビスカスを入れ替えます。

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これでちゃんと4駆になりましたw


後はいつもの作業ですね、

バン用のサスに換えたり

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スーチャーのオイルも交換

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このクルマに付いてたのは「アイシン」製ですね。
もう一台の方は「トチギフジ」製でした。

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リブの辺りとか意外と形状が異なります。

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ちょっとオイル入れ過ぎたかも。
まあ、特に問題は無いか。


各ドア周りのカーテシスイッチカバーブーツも交換。

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ここはモノタロウだとブーツ単体で購入出来るんで、全部新品にしておいた。

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今回はエアコン用のフィルターも取り付けします。

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「ゴミが付着してエバポレーターが腐る」 と車屋が言うので、付ける事にしました。
取り付けも簡単なのでやっておくべきかもね。

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そのうちエバポレーターも掃除してやろうかな。

盛夏のアイドリング時など、エアコンの効きがイマイチ厳しいのでね、
少しでも効くようにしておきたい。


その他、プラグ交換、各油脂類の交換などの基本的なメンテナンスを実施。


フォグランプはやはり前車のシステムを使いたかったので、新たに同色のバンパーを買って移植。
ブラケット作製が面倒過ぎてもうやりたくないのでw

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ヘッドライトは引き続きバイキセノンプロジェクターで行く。
前車の物はM氏にそのまま付けてあげたので、今回は新たに作製。

バラストは、以前のシステムより多少光量は落ちるけど、焼け曇りのしない社外の55wバラストを採用。

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この二つの組み合わせは本当に明るい!!


乗り始めて直ぐ気になったのが、エンジンの掛かりの悪さ。
冷間時は問題無いんだけど、コンビニにちょっと寄るみたいな、エンジンが温まり切ってからの再始動の際の掛かりが凄く悪い時がある。

ハッキリとした原因は良く判らないけど、一番疑わしいカム角センサーを交換。

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暫くは交換後もたまに掛かりが悪い事もあったけど、最近は無くなったかな、
カム角センサーが原因だったのか良く判らないけど、不具合が無くなったので良しとしましょう。


そして、最も気になったのが始動時の白煙。

長時間停めた後の始動時に、結構な勢いでモクモクと・・・
距離走った軽自動車なんて、多少は出るのが当たり前だけど・・
コイツは今までのヤツよりはるかに量が多い・・・
いわゆるオイル下がりですね。

サンバーは車載のままステムシールの交換も出来るみたいだけど、面倒臭いし、そんな時間もあるかわからないので、出来ればやりたくない。

と言うわけで、コイツを試してみた。

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軽自動車だと2回に分けて使えるので安上がりw

そして、2500キロ程走って一度目のオイル交換。
始動時の白煙はその頃には完全に無くなりました。
結構効くんだねえ

が、レベルゲージのオイルがFからLの辺りまで減っている。
オイル上がりもしていたのか・・

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ピストンリングの膠着にも効果があるようなので調度良かったか。

アッチの遊び用サンバーの方がパワーがあるような気がしてたんだけど、やはり気のせいでは無かったか・・

ただ、今回オイル交換した後辺りから、明らかにパワー感が出てきたので、膠着が解消されたのかもしれない。
もしくは全然回さなかった乗り方から、自分の乗り方に学習してきたのか・・
早い段階でバッテリー外してリセットかければ良かったかも。

まあ、減ったのが前回のオイル交換後初期の段階であれば、今はそれほどオイルは食ってないかも知れないので、引き続き添加剤使用でもう少し様子見ですかね。



そして、仕上げに夏の暑さ対策を。

フロントガラスを前車に引き続き、紫外線、赤外線カットの物へと交換します。

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前車と同じく、今回もスタンダードよりも少し赤外線カット率高めなサンテクトをチョイス。

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車は折角交換したのに、7,8,9月と一番暑い時期に全く乗らなかったので、効果を試す事が出来なかった・・・
効果があると良いけど・・・

毎回毎回、新品ガラス交換後の、汚れやすさ、曇りやすさには1年くらい苦労させられるので、今回は装着前にガラス用コンパウンドで磨いておいた。

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まあ、結果的には、多少はマシになったと言う程度か・・・
離型剤だかなんだか知らないけど、キレイに落とす方法は無いのか!?


前回と同じ所から買ったと思うんだけど、今回はロケートピンは貼り付けされてないのか・・・
気分で付けたり付けなかったりなのか??

サンバーのガラスは角度が結構立ってるんで、ロケートピンはあった方がやり易いかなあ、

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前回購入して使わなかったんで、ロケートピンはある。
ガラス側にもロケートピンのマーキングがあるので、これなら・・
と言うわけで、ロケートピンを使用する事に。

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今回はグルーガンを使用してみました
シール剤とかの方が良いんだろうけど、そんなに待ってられないし・・・

接着後のピンの位置ズレも無い事を確認したんだけど・・・

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結局ズレてんじゃねーかよ・・・
助手席側に寄ってしまっている。
仮付けでちょっとおかしいかなと思ったけど、そのまま逝ってしまう適当さwww

助手席側がズレてたらしく、先に嵌ってしまったので、
運転席側のピンが入らず、ガチャガチャやってたらロケートピン取れちゃった・・
まあ、外れてくれなかったら収まらなかったから、外れてくれて良かったのかも知れない・・
そう考えるとグルーガンは調度良いのかもしれないね

シール剤が固まる前に決められたから良かったけど、ふざけやがって・・・


BPの時なんか、元々貼り付けされてたピンがズレてたみたいだしさあ・・

そもそもガラス側のマーキング位置がおかしいんじゃねえのか!?これ・・・

まあ、支障は無いから良いけどさ・・
なんだかねえ・・・


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やっぱり良いな、上部のボカシ


フロントドアのガラスには無色の紫外線、赤外線カットのフィルムを貼り付け。

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キレイに貼れてるとは思うけど、
一箇所ゴミが入ったり、フィルムを台紙から剝がす時に折れてシワになったり・・

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ダメなんだよねえ、
しくじっても走行に支障無いし、特別難しい作業でもないからなのか、こういう作業ってイマイチキッチリやる気にならなくて、適当になっちゃう。
フィルム貼りは毎回毎回こんな感じに何かしらやらかしてる・・・

と、まあそんなこんなで6台目へと突入しました。
Posted at 2022/05/15 22:18:06 | コメント(2) | トラックバック(0) | サンバー | クルマ
2022年01月30日 イイね!

GC8 纏めてメンテ

GC8 纏めてメンテ
ここ数年、最低限のメンテナンス程度で、それほど手を掛けてこなかった親父のGC8。

まあ、問題無く乗れてるんで良いんだけど、仕事が少なくなってきて長期休暇となったので、この際に色々纏めてやってしまう事にした。
*既に1年近く経とうとしているけど・・・

先ずはクラッチ
と言っても、クラッチに関してはもう2年くらい前の事なんだけど・・・

高速道路での加速時に、何度か滑った感じがしたというので交換する事に。
前回換えたのはI氏が乗ってた時なんで、もう8年くらい前か。

8万キロ程度使ったとは言え、ちょっと早い気もするけど、
熱が入るとペダルの重さ、ストロークが変わると言う昔の強化クラッチでたまにあったやつだったので、この際にノーマル化してしまおう。

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やはり滑ってしまうほどディスクは減ってないね。
カバー側がダメなんだろうなあ。

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今回はカバー、ディスク、レリーズベアリング、パイロットベアリングを新品に交換。
ここでやっておけば10年、10万キロは持つはずなので、他がトラブらなければここは当面触らなくて済むかな。


タペットカバー上部からオイル滲み。

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ここは、I氏が誤ってボルトを逆回しして2本捻じ切った場所だね・・
良く持ったがさすがに限界か・・

と思われたが、良く見てみると、その上のブローバイのセパレター、カバーのボルト部分から滲んでるね。

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セパレターのガスケット交換と、
挿してるだけのボルトの液ガスの塗り直しで解決。

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カバーボルトの折れは、平気だろうとは思ってたけど、予想以上に長持ちするなあ・・
もう10年経つぞ・・・


そして、何故か水タンクがプラプラに。

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以前から2本あるうちの1本が折れてたのは判ってはいたが、いつの間にかもう1本も折れていたようだ・・・

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折れてるんで簡単に抜けるかと思ったけど、放置し過ぎて固着したらしい・・
エキストラクターを使わないと抜けませんでしたね。

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タイロッドエンドは片側がガタガタに。
そういえば、ここもI氏の頃に自分の中古品を使用したような気が・・
折角なので両側共に新品に交換!

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ついでにラックからのフルード漏れが無いかもチェック。

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特に問題無さそうですね。


エアクリ、プラグ、PCVバルブも交換。

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GCってさあ、プラグの減りがバラバラじゃない??

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前にM氏のGCでも、同じように2本が極端に減っていた事があったと思ったけど・・・
どうなんだろ・・・


と、ここからやっと今回の纏めメンテへ・・


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I氏がこの車を購入した時からだったんだけど、
何故だか微妙に白っぽく曇りがあって、西日なんかが正面から当たると白ぼけて結構視界が悪かった。

何をやっても落ちなかったんで、汚れではなかった。
良く見ると、飛び石で表面のガラス層が欠け、中間層が露出している所を中心に透明な部分が広がっていたりと、どうやら中間層の変質?が原因っぽい。

とっとと交換すれば済むのに、本人がヘンに渋るんで手を付けて来なかったけど・・
「コレだけが唯一気になる」 とかいつも言ってるんで、この機会に強制的に交換してしまう事にした。

視界は良くなるし、紫外線、赤外線カットと良い事尽くめだからね。
自分でやれば大して高いモンでもないし。

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梅雨時期だったんでね・・
前日夜にシールを大まかにカットしておいて、交換当日は直ぐに取り外して交換出来る様に段取りした。
もたもたして雨でも降ってきては堪らんのでね。


上部のボカシは、GC用だと安いヤツではブルーは選べず、グリーンで行く事に。

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親父は「緑かあ・・・」 
とか、微妙な反応だったけど、実物は青寄りの緑で結構きれいな色で、本人も気に入ったみたい。

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交換後は視界も良好で満足な様子。
ったく、こんな事で乗り始めてから8年も悩んでるんだったら、とっとと替えりゃ良かったんだよ。


しかし、やっぱり良いなあ・・

オレのGCも交換したいなと思うけど・・
最近は殆ど乗らないし、視界も問題ないし、飛び石なんかも全然喰らってないしで、さすがになあ・・・


ここからは涼しいアッチへ移動しての作業
と言っても作業してれば暑いけど・・・

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自分のGCと同様、バイキセノンを変更してハイワッテージ化してるんだけど、
純正改のバラストが強力過ぎてやっぱり熱で曇るね。

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リフレクター自体は焼けない事が判ったので、バラして曇りを拭き取ってやればそれで済むから良いんだけど・・
様子を見てそのうち社外の55wバラストに出力を落とすかなあ・・


リヤのガーニッシュは数年前にスプレー缶で塗ったんだけど、やっぱり耐久性が無いね。

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今回はしっかりと2液性ウレタン塗料で塗り直ししました。

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少し前に気が付いたリヤフェンダーの錆び。

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内部から浮いて来てるんで、相当進行してそう・・・
取り合えず状態を確認してみると・・

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貫通・・・

原因を特定する為、水の浸入箇所を探すも良く判らないなあ・・・
トランク回り、ルーフ回りともに水が入ってくるようなシールのクラック等は無し。

となると、タイヤ側から錆びてきて外側まで達したか??

原因がハッキリするまでは、様子見かな・・
取り合えず錆びは処理してアルミテープで塞いでおこう。

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足回りのブッシュ類も総取替えしたいところだけど・・
今回は簡単に、ステアリングラックのマウントブッシュとスタビブッシュを交換。

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ハブベアリングは4輪とも交換。

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フロントの固着がヤバ過ぎた・・・

錆なのか、固着がキツくボルト単体では外せないような箇所があったりと、やはり年数なりにはボロくなってきてるね・・

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と、ここまでで一度、車検の為帰宅。

帰宅途中に排気音が大きくなったのでチェック。

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錆で腐って割れてるね・・

外してみると、一周ほぼ割れていて、下部もアチコチ腐って薄くなってる、

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叩くと簡単に穴が開いてしまう。
車検もあるし、自分の予備の中間パイプに交換。

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ついでに2年くらい前から出ていた車体の振れの原因を探るべくチェック。

以前はシフトアップ直後の加速時のみに振動が出ていたんだけど、
症状が一段階進んだのか、帰りの高速走行時に100~120キロ辺りで微妙な振動を感じるようになった。

まあ、ここまでくれば疑う所は絞られてくるので、簡単に原因を発見出来ましたね。

クルマを浮かせた状態で2速に入れて下回りを観察、
プロペラシャフトが振れて回っているのを発見。

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良く見てみると、フロント側、ミッション挿し込み部のユニバーサルジョイントのベアリングがダメになっていた。

部品は手配したが、時間的な都合で車検はそのままで行く事に。
まあ、ぺラシャ以外は特に問題になるような部分はないので、今回も無事に更新。

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替えのぺラシャが届いたので、サクッと交換。

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交換後に試走すると・・

車体の振動、振れは見事に解消!
なんか、これだけで凄く乗り心地が良くなったように感じるねえ。

しかし、試走中にヘッドライトが突然消灯・・・

一応ヒューズを確認すると、ここは特に問題無し。

バイキセノンプロジェクターに替えてるので、点灯はロービーム側の配線のみ。
ハイビーム側はハイロー切り替えのソレノイドバルブの動作のみを受け持っている。
ハイビーム側にするとソレノイドバルブは動作している。

となると、スイッチか・・・

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確認すると、一箇所だけ焼けがある。

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テスターで確認すると、やはりコイツが原因。

ここは替えの部品が届くまで使えないんじゃ困るので、
隣のハイビームの平ギボシと差し替えて、レバーのハイビーム位置でロービームを使えるようにして凌いでおきました。


そして、舞台は再びアッチへ。
気になっていた部分の手直し、後半戦へ。

I氏の頃に、割り入りのブーツに交換していた左フロントのドライブシャフト。

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接着がよくなかったのか、グリスが少しずつ飛び散るんだよね・・・

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やっぱり割り入りはイヤだ・・

と言うわけで、距離的にも、年式的にもここらで一度ブーツを総取替えしてやる事にした。
と言ってもフロントだけだけど

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グリスがさあ・・

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どっちも似たような色で、どちらがどちらなのか判らなかったんで、ブーツ側の部品名と併せて使っておいた。

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とにかく固着がイヤなんで、スレッドコンパウンドを塗るけど・・

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固着の原因が錆なのか、焼き付きなのか、両方なのか、はたまた別の要因なのか
何が正解なのかが良く判らないんだよなあ・・・


ブレーキはパッド、ローター交換とキャリパーのオーバーホールを行います。

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パッドはフロントばかり減るからね、リヤはそのままでも全然いけますね。

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そして、とにかく何とかしたかったのがダッシュボード。

ウチの親父は肝心な事には気が付かないクセに、どうでも良い事ばかりに無駄に神経質なもんで、
「フロントガラスへの映り込みが眩しい」 とか言ってフェルトを貼り付け。

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あまりにも雑で汚い貼り方なんで、残念で仕方無い。
見ていてコッチが耐えられないので、貼り直しをする事に。

ここは渋めにアルカンターラ調のシートで覆ってキレイに仕上げたい。

ダッシュボードはそのままでも何とかなりそうだったので、取り外しせずに行く事に。

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劣化で崩壊していたセンターの小物入れのカバー

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ここは以前に最低限の形状を保つ為に、紫外線硬化型のFRPシートを貼っている。
今回はアルカンターラシートにするので、下地に最低限の形状が求められる。

あまりコストも掛けたくなかったし、強度も最低限欲しかったので、仕事のあまりのエポキシ樹脂で形を作った。

が・・

塗ってるうちにパテっぽかったせいか、パテみたいに後で削って整形するような盛り方をしてしまった・・・

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強度を求められるような使用方法をするエポキシだったことも有って、削って形を出すのに超絶苦労しました・・・

さて、肝心の仕上がりは・・

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中々良いと思います。
イメージ通りに仕上がったw

劣化で色褪せとかしたら面倒だけど、販売側?のテストでは耐久性は結構有る模様。
駐車場も日は差さないし、フロントガラスもUVカットの物に替えてあるんで、そんなにすぐに褪せる事は無いと思うけどね・・

後は、劣化したドア周りのハーネスの補修や、手配しておいたウィンカーレバーへ交換。

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コネクターは焼けていた部分が溶けていて変形していたので、切開して摘出、新しいギボシに交換しておいた。

これでようやく予定していた作業は全て完了!!

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いや、中々大変だったね・・
さすがに年式も走行距離も進んできてるんで、溜め込むと作業量が大変な事になるな・・・

まだまだ全然乗れそうではあるけど・・
部品が出ない物が増えて来てるのが不安・・・
Posted at 2022/03/27 14:09:41 | コメント(1) | トラックバック(0) | インプレッサ | クルマ
2022年01月04日 イイね!

5台目サンバー 初めてのスーパーチャージャー

5台目サンバー 初めてのスーパーチャージャー

アッチでの遊び時用クルマとして、新たに導入した自身5台目となるサンバー。

ここ数年は忙しくなって、前みたいに遊んでるヒマが無くなってはいるけど・・
万が一纏まった休みが出来た時に、こういった使い勝手の良いクルマが無いのは困るので・・・



ず~っと仕事でも割と大丈夫なんだけど・・ その分、どんどんつまらなくなって来てるんで、
意地でも遊ぶんだ!! と言う足掻きでもあるのかもしれない

遊び車の先代となる3台目が、買った時から廃車級にサビサビだったからね・・・

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今回は錆びの無い事を第一条件に探した。

と言っても、一台一台現車確認するわけにもいか無いので、半分賭けみたいな所はある。
車屋と一緒に画面越しの情報で、あーでもない、こうでもないとやりながら良さそうなのを選んでみた。

まあ、業者オークションなんでね、電話で確認して貰う事も出来るんで、
「適当に隠蔽して、現車確認以外はノークレームノーリターン」という、3台目の個人出品オークションの時みたいな事にはなり難いだろうと。


今回買ったのは、
前期(個人的に顔が変わってから前、中、後期と呼び分けている)の4WD、AT、スーパーチャージャーのディアス。

やっぱり色々付いてるんで、ディアスが良いですね。
特にリヤヒーターは、車中泊、ボードの際の着替え、食事などの際には欠かせないので絶対条件ですね。
サンバーはリヤが寒い


どうでも良いんだけど、個人的にどうしてもイヤなのが前期のナンバープレートの位置。
前期だけ下に付いてるんだけど、何だか古臭く感じるんだよなあ・・・

そんなわけで、無理矢理上に移動w

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前中後期で微妙にバンパー、ボディ形状が違うので、前期バンパーのまま無理矢理ビス留めしておきましたw


今回もミッションはATで行く。
GCもBPもMTなんでね、サンバーくらいはATが良いなと・・・

4WDは、AT車のビスカス式のセンターデフの耐久性に疑問を感じるので、MT車の切り替え式の方が良さそうではあるが・・

そこはもうラクな方を優先しましたw


スーパーチャージャーは自身初となりますが・・
以前、おじがサンバートラックのスーチャーに乗ってたんだけど・・
イマイチ調子が良くなくて・・

4000回転より上がNAよりかったるく、燃費は驚異のリッターあたり5キロ!
660ccのエンジンでどうやってそんなに垂れ流してたんだよ・・
と、余りにも印象が悪かった為、ずっと避け続けてきた。

が、今回はたまにしか乗らないし、試しで乗ってみても良いかという事でチョイスしてみました。


さて、気になる錆の状態はというと・・

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3台目でグズグズだった弱点のY時フレームは特に問題無し!
その他、フレーム、リヤサスブラケットも問題無しでまずまずな状態。

軽い表面錆はあるが、これくらいならまだ対処可能だ。

今回は、前回の教訓を生かして、錆対策を徹底したい。

気になる箇所の錆を落として、転換剤を塗布します。
今後は寒冷地に持ち込むので、吸気の際に塩カルを吸うことも考慮し、フレーム内にも転換剤を塗布しておきます。

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エンジンを掛けて吹かし、無理矢理フレーム内に送り込みます。
ドコまで有効かは判らないけど、何もやらないよりはね・・

転換剤で錆の処置をしたら、お次は予防の意味を込めてフロアやフレーム等、あらゆる金属部分をアンダーコートで包んでしまいます。

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膜圧の乗るアンダーコートなので、耐久性が有りそう。

塩カルは洗浄も大事だけど、そもそも金属部分に触れさせない事の方が効果は大きいだろうからね、
これで永く持ってくれると良いな



そして、やはりというか、最早お決まり。
ビスカスカップリング式センターデフの故障。

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完全にゆるゆるになってて全く効いてない。

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センターデフが復活して、フロントにも駆動が掛かると、今度はフロントのドライブシャフトから異音・・・
くそう、コイツもダメか・・・

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助手席側がシャフトとハブが固着してて、外すのが大変だった・・・

それでなのかな・・
助手席側のブレーキが謎の引き摺りを起こしていてコレも中々に手間が掛かったよね・・

その他はいつも通り、バンのサスに交換したり、基本的なメンテナンスを行っておいた。

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スーチャーはベアリング交換とかしておきたかったんだけど・・
ヘタにバラすと元位置に組み直すのが超絶困難らしいので、オイルの交換までに留めておきました・

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ヘッドライトはバイキセノンプロジェクターを組み込み。

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今の所これがベストなので、やはりコレに落ち着いてしまう。

バラストは純正改の55W(実質65W以上)だと熱が出過ぎるので、少し出力を抑えて社外の55Wバラストを採用。

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これだとヘッドライト内が熱で白く曇る事が無いので、メンテナンス性も考慮してコイツを採用。


前期ってレベライザー付いてないんだね・・
面倒臭いけど、レベライザーも取り付け

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スライドドアの凍りつき対策は、前車からバージョンアップして金属製に変更。
地味にコレ大切

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そんなこんなで完成の5台目サンバー

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実際乗ってみて。

メチャクチャ良いな!!スーパーチャージャー!

低速を補うようなセッティングになってるんで、特別ピークパワーが出ているとかでは無いんだけど、
出足からかなり力強いんで乗っていて凄くラク。

NAの時は常にパワーモードに入れたけど、スーチャーだったら低回転だけでも十分に加速するね。

カタログ値で10馬力とかしか変わらないんだけど、乗ってみると全然別物。

アッチは山岳地帯なのでドコに行くにも坂が有るからね、この差はデカイ。

今までだったら30キロまで失速するような上り坂も、スーチャーだと60キロ以上をキープ出来たりと、本当に全然別物と言って良いくらいにラク。

過給機万歳!!

気なる燃費は・・
NAと大して変わらないね。
街乗りでリッター1キロ違うかどうかくらい。

さすがに山岳地帯でバンバン踏んでると、それなりに落ちるけど、それでも特別悪いとは感じない程度かな。

非力さにストレスを感じない分、全然納得出来る範囲だ。

遠出でナイターを滑りに行ったりなんかもしたんだけど、帰りの移動のラクな事w
登りが全然辛くないんで、乗っていて本当にラク。
無理しない範囲でも巡航速度が全然違うので、移動時間も相当短縮されますね。


試しのスーパーチャージャー仕様だったけど、大正解だった。
おじの乗っていたサンバートラックはやっぱり調子悪かったんだな・・・


そして、今回からは錆対策として、冬季使用後の長期間放置の前には高圧洗浄で下回りをキッチリ洗ってやる事にした。
家で使用していた高圧洗浄機を静音タイプの物に変更したので、今まで使用していた物をアッチで使う事に。

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予想通り、洗ってるそばから凍っていくww
スチームタイプが欲しいところだなあ・・・

これで、錆びなければ永い事乗れる筈!!

今までで一番良いぞ~、このサンバー
Posted at 2022/01/22 20:25:14 | コメント(1) | トラックバック(0) | サンバー | クルマ
2021年09月15日 イイね!

GC8 メンテナンスあれこれ

GC8 メンテナンスあれこれ


オイル漏れからの出火で危機一髪だった後に更新が途絶えていましたが・・

メインのGC8は特に問題無く生きています。

あの後に仕事が忙しくなった為に更新が途絶えていただけでしたw

ただ・・ 本当に全然乗らなくなってしまいましたね・・

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仕事の資格を無事取得出来たら、今までみたいに片手間の手伝いみたいな感じじゃなくて、もっと、ちゃんと仕事を中心にやっていこうと決めていた。
なのでまあ、乗らなくなる事はわかってはいた。

それまでの、仕事初めがGW明け!みたいな、クズまっしぐらな非常識レベルにとんでもなく自由な生活を送っていた所から、

年明け4日から仕事! みたいな感じになれば、当然雪ドリなんてやらなくなるよね。
まあ、雪ドリに関しては、もう飽きた というのが一番大きいけど・・

散々自由にやってきたお陰で、やりたい事は殆ど出来たし、モノにも出来てきてると思うので、未練は無し!!
思い返せば、本当に貴重で有意義な時間だったと思います。


そもそも休みが少ししかないので、GCで遊んでるヒマなんて無いよなあ、
と思うと、移動の楽なBPで行く事が多くなったのも原因だね。 

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その他にもちょくちょく細かな不具合もあって、余計に乗るのが億劫になっていた部分もある。
ここ数年は、年間1000キロくらいしか乗ってないんじゃないだろうか・・・


ただ、やはりというか、GCは乗ってみると軽量ハイパワーで本当に楽しい。
元々好きなクルマだったというのもあるので、もうちょっとちゃんと乗って行きたいと思ってはいる。

なので、数年掛かりで本当に少しずつではあるが手直しはしている。


先ずはクラッチ

シーズン途中で高回転時の切れ不良が発生、直ぐに部品を手配したにも係わらず、交換作業が面倒臭くて翌シーズンもそのまま乗り込み。

なんで交換しなかったんだろうと思ってたけど、今考えたら、当時、自分では気が付いてなかったけど、既に雪ドリに飽きててモチベーションが低下してたんだな・・・

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当然、更に症状は悪化して、最低な状況に。
お陰で雪ドリしてても楽しさ半減。

いつまでも放置してても仕方ないので、重い腰を上げてようやく交換

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特別パワーを上げたりしてるワケではないので、今回も純正で

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なんだろうね、前回も純正とはいえ新品に交換してるのに、
3シーズンも使うと高回転で切れが悪くなって来るんだよねえ・・・
その前も純正で切れが悪くなったのが原因で替えたし・・・

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雪がメインなこともあって、ヘンな減り方してる訳でもないし、特別熱が入り過ぎてるような形跡も見受けられないんだけどね
とにかく高回転時のみ切れが悪くなってくるんだよね・・・

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もう今までみたいに酷使はしないだろうケド、また同じようにダメになるなら、
次は社外品への交換も視野に入れた方が良いのかもしれない。




コイツも本当にストレスだった・・・
JBウェルドで無理やり作ったタンク側壁なのか、蓋部分なのか判らないが、フルードが滲む様になっていた。

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更に、酷使すると鳴きが出て、引っかかる様になってきていた。

で、改善を図るべくオーバーホール済みの予備品に交換していたのだが・・

コイツが大ハズレだったらしく、
低回転でまさかの重ステ仕様に・・・
センサーの配線もダメになってたみたいで、アイドリング状態でハンドルを動かした時のアイドルアップも効かなくなって、本当に最低な状態に・・・

しかし、漏れの部位もイマイチ、コレだ!という断定が出来なくて、そのまま3年程様子見がてら過ごしてしまった。
これもまたGCに乗るのが億劫になっていた事の大きな原因。

で、結局、漏って来る。

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もう純正タンクに拘っていても仕方ないので、定番のBHポンプに交換する事に。

ただ、最近はタマ数が減っていて、探すのにかなり苦労した・・
タンク、ホースまでセットで出ている物が全然無くてね、結局ポンプ単体で購入しました。
その前に、面倒になって、出ていたBP5用のセットを買ってみたけど、コレはポンプが若干干渉して、ポン付けは無理だった・・・

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タンクは、社外品を用意。
が、買ったタンクがビリオンのキャップが付いてるだけで、中身は全然別物!!
安いし、構造が同じハズ無いとは思ってはいたが・・
いくらなんでもゴミ過ぎるだろ・・・

戻ってきたフルードが、エア抜きを介さずそのまますぐにまたポンプに吸われていくような、クソみたいな造り。
これがあるからイヤなんだよなあ・・
とか思いながら、取り合えず組んでみたけど・・

案の定、いつまで経ってもエアが抜けきらずにポンプの唸り音が消えない。
戻ってきたエアをまたそのまま吸ってるんだから当たり前だよね・・・
こんなゴミを付ける位なら、やっぱりちゃんと考えて作られてる純正タンクが欲しかったなあ・・

どうしようか考えた結果、取り付けの自由度なども考慮して本物のビリオンのタンクを使う事に。
ケド、もう廃盤で全然出回ってないんだよねえ、
というか、そもそもGC用はラインナップに無い!

何とか入手出来たエボ用を流用!!

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車種が違うので容量的な事とか色々あるんだろうケド、取り合えずコイツで行ってみる事にした。

やはりというか、コッチは直ぐにエアが抜けますね。
ポンプの鳴きも無事解消。


純正のオイルクーラーは、BP用の配管等と組み合わせることによって、今まで通り使用可能となった。

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これでようやくパワステ周りの問題は解消!
いや、本当に久し振りだな、快適なハンドリング・・・


パワステのフルード漏れも解決となったので、エキマニのバンテージも外してしまいます。
自車は周辺遮熱をキッチリやってあるつもりなので、必要無いかなと。

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ターボ車はバンテージを使うとエキマニ自体にダメージが行きやすいんでね、
出来る事なら使わない方が良いと思ってる。

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長いことバンテージ巻いてたからな、錆が結構回ってる・・
麦マニは頑丈な代わりに錆びる素材なので、この辺が弱点なのかもしれないね。
ま、朽ちるほどでは無いので当面は問題無いでしょう。



お次は追加メーター

オイル放出事件の後から調子の良くない油圧計

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油温が上がり始めるくらいまでは無反応だったり、
走行中に一瞬数値が落ちて警告音が鳴ったりと、おかしくなり始めたタイミング的に心臓に良くない。

ただ、本当に油圧が掛かっていないのなら、もうとっくにエンジン壊れてるはずなので、メーター側の問題なんだろうなあ、と。
それでも、万が一、実際油圧がおかしかったらヤバくない? とか考えると、これもかなりストレスになる。

で、症状的に疑わしい順に先ずは、センサーを替えても直らず。
ならばとメーターを替えても直らず。
結局はハーネスが原因だったんだけど、どの部分が原因なのかイマイチハッキリしない。
微妙な接触の加減なんだろうね・・
色々探ってるうちにメーターからセンサーまで結局全交換をしてしまった。

その時に出てた物がホワイトだったんで、メーターはブラックからホワイトに変更となりました。

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まあ、ハーネスだったからメーターはブラックに戻せば良いんだけどね、
もう付け替えるのが面倒なんで当面はこれで良いw

取り合えず・・実際エンジン側には問題が無くて良かった!



そしてまたストレスだったのが、足回りからの異音

左前からだろうか?フルブレーキからステアリングをこじるような事をすると、ガキン! と派手な音を立てるように・・・
何だろうと思いながら乗ってるとこれまた症状は悪化
駐車時のような大舵角でもバキンと音を立てるようになってしまった。

色々とブッシュがヘタって来ているのはわかってはいるが・・・
取り合えず簡単な部分を替えて様子を見てみる事に。

スタビ、ステアリングラックのマウントブッシュを交換。

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GCを購入後、割と直ぐに社外のマウントブッシュに替えていたからね、この辺ももう相当な年数を使用している事になる。
素材にもよるけど、痩せ易い社外強化品はこうやって音が出たりし易いよなあ・・という事で、マメに交換出来ない人間向きではないので純正の新品に交換。


そして何故か分解していたスタビリンク

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理由は良く判らないけど、新品に交換。

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この辺で取り合えずは異音は収まったかな??
もうしばらく乗ってみての様子見だね。



そして最後はブレーキ周り

全然乗らなくなってしまってるんで、もうイチイチ夏仕様、冬仕様なんて変える事は無くなってしまった。
なので、通年冬仕様(ノーマル)状態。

ブレーキパッドが減ってきているなとは思ってたけど・・

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フロントはもうギリギリだ・・・

減らないパッドだと思ってたけど、減ってきたなと思ってからはあっという間だった気がするな・・
気のせいか??

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リヤはまだまだ大丈夫なので、フロントだけ新品の同一パッド買って、もう1サイクルかな。

ただなあ・・ コイツはドライでは役不足なんだよね・・
かと言って、夏用にしてるCC-X、CC-Rじゃあ雪なんかじゃ効き過ぎて使えないし・・・
中間くらいの調度良いの無いかね??

取り合えず夏用のCC-Rに戻し。
久し振りにキャリパーのオーバーホールも実施。

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リヤキャリパーのパッド押さえ金具?が破損してる・・・
前にもあった気がするな・・
ん?前にめくれてた所が折れたのか??

良く判らんが、取り合えず支障は無いと思うので、そのうち機会があれば交換しよう。




以前はエンジンの搭載位置を下げたくなくて上側のみの取り付けだったが、
だ いさん曰く、
「下側を付けても悪い部分が見当たらない気がする。
雪ドリにおいても、フロント荷重が増して、だらだら長く巻いているコーナーでの、GC特有のフロント荷重のすっぽ抜けがなくなった気がする。」

というインプレッションだったので、じゃあ付けてみようかと。

下側プレートは廃盤になったらしいが、「上側プレートがそのまま付いたよ」との事だったので、それで行ってみよう。

ストックカーに付けようかなと思っていたので、上部プレートは2台分持っていたのだ。
メンバーボルトは、上下にプレート追加となるとさすがに短かったので、長い物を追加購入

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無事取り付け完了!

もう以前みたいな遊び方はしないかもしれないけど、悪い事は無いだろうからコレで良しとします。


ちなみに、スタッドレスは雪路での性能(溝の残りと柔らかさ)と値段を考えてナンカンを導入したんだけど・・

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あまりにも距離を走らないんで、全然減らない・・・

購入から既に3年・・
寿命の短いアジアンタイヤなので、雪路でその性能を発揮させる事無く硬化してお役御免となりそうな予感・・・

Posted at 2021/10/31 21:54:02 | コメント(1) | トラックバック(0) | インプレッサ | クルマ
2021年09月11日 イイね!

3台目サンバー終了

3台目サンバー終了


2015年、2台目サンバーがミッションブローしたことにより購入した3台目サンバー。


パテで整形隠蔽されていたサビがあまりに酷く、乗れても2年かと思われていたが・・



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フレーム修理によって延命。

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でも、錆びてるのはここだけではないので、
さすがに更にその次の車検は無いかと思ってはいたのだが・・

仕事が忙しくなった事もあって殆ど乗る機会も無くなって来たし、
前回のフレーム修理した部分も全然問題無さそうなので、もうこのクルマで良いかあ・・ と。

で、結局、購入時を入れると、3回目の車検を通してしまった。
ゴミみたいなフレームだったけど、意外と永く乗れるもんなんだねえ・・


だが・・、さすがに限界がやってきた。


フレーム自体は特に購入時から大きくダメになった所は無いんだけど・・
他が色々ボロ過ぎて、車検を通す価値が無くなったといった所か。
細かい所は目を瞑ってきたが、普通に乗るのに色々とストレスが多過ぎて、さすがに捨てたくなったというのが本音。

購入当初からだったかな?
殆ど意味を成さないエアコンパネル。

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吹き出し口の選択、内外気の選択、温度の設定、これらの操作が出来ない。

ワイヤーが外れてるというか、受け側が崩れていて、直接手で探って切り替えてやるしかない。

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が、何故か足元の吹き出し口は選択出来ない為、冬季は足元激寒!!
ずっと乗ってても氷が解けないからね・・
とてもじゃないけど耐えられない。

仕方なくリヤヒーターの出口を分割してそこから温風を引っ張ってきて凌いでいたが、ダクトが結構邪魔なんだよねえ・・・

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そして、発生頻度の上がっていたスターターの接触による始動不良。
そりゃそうなんだけど、乗るにつれてどんどん悪化、イグニッションスイッチは交換したんでスターター本体が原因。

試しに分解清掃して直るかやってみたけど・・

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ああ、カーボンが限界だね。

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取り合えずでカーボンのストロークを稼げれば良いので、銅線を少しカット、もうしばらくちゃんと押せるように加工して対処したが、もう時間の問題。


錆は、フレームはともかく、板厚の薄いマフラー、遮熱板などは腐食が進行。
マフラーは出口が崩壊していて、パンチングが剥き出しだ・・

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ステーも朽ち捥げてマフラーがぶらぶらに・・・


サスペンションもサビサビ。
サスペンションは5年前に、2台目サンバーから移植。
その時はうっすら表面サビくらいだったんだけどね・・

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フロントは左右共に折損・・・

更には・・
久々にアッチへ行った時にエンジンを掛けると、右リヤタイヤ辺りからオイルがだらだらと流れてくる。

相当な勢いなので何なのかと探ってみると・・

まさかのフィルター表面のサビによる穴開きからのオイル漏れ・・・
そんな事があるのかと思ったが・・
そういや、ここ2年くらい、殆ど距離を乗らなかったので、オイル交換頻度も落ちてたしね、フィルター自体は3年くらい使ってるのかもしれない。
だからって、穴が開くとは・・・

やはり塩カル使用地域での乗りっぱなし長期保管はダメージが大きいんだと痛感。
まあ、わかってはいたけれど




そして更にトドメはセンターデフ死亡。
積雪路におけるいつもの上り坂で、空転が増えてきたなと感じてはいたが、一度止まってからの再発進がついに不可能になってしまった。

アッチにおいて雪路は避けられないし、そもそもボードに行ったりとかの為のサンバーでもあるので、4WDは絶対条件なのだ。




もうここまで来ると・・
いよいよコイツは捨てるしかない。

アチコチ直すのにはカネがかなり掛かるし、フレームの状態を考えたって、そんな投資の見合う個体ではないんでね・・・

という訳で、コイツは廃車が決定。

ヘッドライトにプロジェクターをぶち込んでみた気に入ってる部分も多かったけどね、

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さすがに限界だ

まあ、元々2年しか乗れないような状態だったのに、5年乗っただけでも充分だろう。

というわけで、5年間お疲れ様でした
Posted at 2021/10/30 19:35:26 | コメント(0) | トラックバック(0) | サンバー | クルマ

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「久々に連投の予定」
何シテル?   08/31 04:02
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