
今日は岡山国際サーキットにスーパー耐久&F3のレースを観戦しに行ってきました。
土曜/日曜で以下の4レース(予選含む)が併催されました。
○2010年アチーブメント 全日本F3選手権シリーズ 第11戦 & 第12戦
○スーパー耐久シリーズ 2010 第5戦
○MARCH Race WEST Japan Series Rd.4
○WAKO'S スーパーカート 岡山国際サーキットシリーズ 第4戦
混雑を見込んで朝4時に出発、5時過ぎに会場に到着したが、6時の開門待ちの車列もほとんどなく拍子抜け…。(一般客はサブゲートからのみ入場できるが、開門までの車での順番待ちはメインゲート前となる。)6時になると順番にサブゲートへ案内され、サーキット敷地内に入場。
早めに来た事で1コーナーの観客席間近に停める事ができたが、最初のイベント(スーパーカートのフリー走行)は8時半からで時間があったので散歩したり仮眠を取ったりして暇つぶし…。
*カート フリー走行~予選~決勝*
フリー走行8:30~8:45、予選9:00~9:15、決勝10:00~(8ラップ)。
今年に入って自分自身もカート走行を始めたので興味がありました。ですがスーパー耐久/F3をメインに思われる方が大半で、この時間はほとんど観客はいませんでした…。
バイクの125cc 4サイクルエンジン、250cc 2サイクルエンジンを流用した6速MTマシンで競われるカートレース(だったと思う)。
今回は2クラス計22台のマシンで競われました。フリー走行でマシンのコンディションを確認し、予選ではポールポジションを争い小さなマシンがサーキットを疾走します。車と違いストレートの勢いを残したままコーナーへ突っ込んでいくだけあって、タイムは1分40秒~と侮れない速さです。
決勝は8ラップで争われ、車にも劣らない走りに圧倒されました。
*マーチ ワンメイクレース 予選*
予選9:30~9:50。決勝は9/5(日)に行われる。
コンパクトカーのワンメイクレースは前々から気になっていましたが、今回初めて観戦できました。
イベントに参加していたので予選の途中からしか見れませんでしたが…スポーツカーなどのジャンルとは異なるカラフルなコンパクトカーがサーキットを走る姿も面白いですね。
結局何台出走していたのかすら知りませんが…明日の決勝は是非ともじっくり観戦したいと思います。
*F3 予選~決勝*
第11回予選10:05~10:20、第12回予選10:30~10:45、第11回決勝15:25~(18ラップ)
9/4(土)に18ラップの第11回決勝、9/5(日)に25ラップの第12回決勝が行われますが、予選は9/4(土)にまとめて行われました。
2クラス14台のマシンで争われました。決勝では、序盤トップを走っていたNo.5 MJハナシマレーシングF308のマシンがグリッドスタート時のフライング判定によりピットスルーのペナルティを受け、最下位に転落するなど大きな動きも見られました。No.5のマシンは追い上げを見せ、総合順位を5位巻き返す力強い走りを見せつけてくれました。1台がリタイアする結果となりましたが、明日の第12回の決勝ではどのようなドラマを展開するのか見物です。
*スーパー耐久 予選*
Aドライバー予選13:00~13:30、Bドライバー予選:13:45~14:15、Cドライバーフリー走行14:30~14:50
スーパー耐久 岡山の決勝は5クラス37台のマシンで、各チーム最大3人のドライバーで400km(109ラップ)を争います。
排気量で5クラスに分類され、決勝ではNISSAN GT-RからTOYOTA Vitzまでが混走する一風変わったレースです。
9/4(土)は予選のみ行われますが、スターティンググリッドの決定は特殊な方法で決められます。
まずAドライバーが15分間予選を行い、続いてBドライバーが15分間予選を行います。各チームのAドライバー、Bドライバーのベストタイムを合計した時間で決勝のスターティンググリッドが決まる方式です。
Aドライバーの予選では、No.40 TRACY SPORTS S2000がオイル漏れを起こし、コース内全域で清掃作業が行われたため予選が中断するトラブルがありました。
また、No.14 岡部自動車T-MANオイルTeam Tetsuya Zはピットインし停車してすぐに火災が発生。火はピットの2階まで燃え上がる勢いでしたが、すぐに鎮火され大事には至りませんでした。遠目に見た限りではボンネットが焼け焦げていたように見えましたが…果たして明日の決勝で走行できるレベルなのか気になるところです。
9月に入りましたが今日も猛暑となりました。
何も準備せず行ったので現地でカルソニックのパラソルを購入し耐え凌ぎましたが…半日で2リットル超もの水分補給をするほどでした…。しかも人生で生まれて初めて
汗が蒸発して体中に塩が生成されました
眉毛や腕に自家製の塩を生成して…これでしばらく塩に困る事はありません(ぇ
明日も同じような天気になると思われます。避暑地が皆無に近く、1コーナー周辺には自販機すらない岡山国際サーキットですが、観客席でのパラソル・傘の使用は禁止されています(コース内に飛ぶ事を防ぐため)。帽子・タオルと過剰なほどの水分を準備して明日の決勝に行かれる事を強くオススメします。
今日は拍子抜けするほど少ない観客数でしたが…明日こそは混雑すると思われるので今日と同じくらいに現地に着ける様にしたいと思います…。