
ってなワケで、世間はGWで賑わってる最中ですが、コチラはほとんど休暇が無い業界なのであまり関係ありませんが皆さま如何お過ごしでしょうか?
4月に一眼レフを新調し、遠征をひたすら繰り返して散財した結果、財政難に陥って身動きが取れない鵯でございます。
なので、近場で粛々とカメラ片手に活動しております…
5/4(水)
各地で引退が迫る117系が旅行会社の貸切で走るということで。
夕方の復路はこの界隈だとどこで狙っても逆光なので、新快速を待避する御着駅でゆっくり狙います。
御着駅入線は背後に姫路城が見えます。
待避列車は2番線へ。
停車中、先頭車の真上に夕陽が写ってド逆光になるので、ローアングルで回避。

ちなみに充当されたのは今月引退が発表されている製造第一号の編成。
かつては花形の新快速車両だった117系。

(2008年撮影)
第一線を退いてからは山口、岡山、京都、東海エリアへと散って行きました。
山口エリア(撤退済)

(2008年撮影)
岡山エリア

(2007年撮影)
東海エリア(撤退済)

(2008年撮影)
残るは京都・岡山エリアのみ。
通勤列車としては乗降しにくい2ドア車なので、地方へ追いやられて行った117系。
岡山エリアは既に引退が進んでいるので、各地で見られるのもあと僅かでしょう…。
117系の団臨を見送った後は山陽電鉄へ。
翌日の5/5で引退する3100F編成が走っているとの情報を掴んだので。
とはいえ、山陽電鉄の普通列車は特急を何本も待避して相当ゆっくり走るので、路線検索サイトでも公式サイトでも所要時間が明記されておらず、いつやって来るんだか…
結局日没を迎え、走行写真は諦めて場所を再選定しているうちに撮り逃したので、山陽姫路駅からの折り返しを手柄駅で。

不完全燃焼なので、翌日の最終日にリベンジ。
5/5(木)
最終日は3往復するとの情報を把握。
高速神戸三宮駅から下ってくる2往復目に照準を定め、それなりに光線がマシな飾磨~山陽姫路の区間で撮影地を散策。
亀山~手柄で背景もマシな場所を見つけたのでスタンバイ。
6017F
恐らく今、最も新しい車両がやってきました。
新車が投入される度に押し出される形で減って行く旧型車も記録しておかないと…。
3070F
3076F
メインの3100F編成

3619号車のみ色が違うのが特徴。
3619号車のみ車体が鋼製で、他2両はアルミ製。
鋼製で1編成造る予定で、残る2両が完成するまで暫定的にこの編成で走らせているうちに計画が頓挫、こんな変な組成になったそうです。。。

他2両のアルミ色に近づけるために専用の塗料でそれっぽい色に塗ってるんだそうです…
愛称はホワイトエンジェル。初めて聞きましたけどね…
山陽姫路からの折り返しは飾磨~妻鹿の市川橋梁で。

側面に光が回らないのは妥協しましょう。
妻鹿駅停車中

3往復目の撮影も考えましたが、この妻鹿駅で撮り鉄が蛮行に及んでいる様を目にして気分が滅入ってしまったので諦めました。
これだけ撮り鉄のマナーが問題になっているのに…巻き添えは勘弁です。。。
帰り際に阿保神社へ。
蒸気機関車が陸送されてきたと、ちょっとした話題になっていたので。

陸送は鉄道輸送で実績豊富なアチハだった様子。
なんで"やえもん"なんだろうと思いましたが、そういう絵本があるんですね~
ロッドが見えます。
どうやら中身は
2020年に閉館した加悦SL広場の1261号機関車だそう。

(2020年撮影)
セットで貨車も来たようで、おそらくハ21だと思われます。。。

修復のためにボランティアスタッフを募集中との事で、せっかく近所にやってきたので今後の動向を追って行きたいと思います。
最後に日の出車庫跡。

姫路市営バスが撤退してから神姫バスが使用していましたが、阿保神社付近に車庫を新設。再開発のため市に返還し半世紀以上の歴史に幕を閉じ、解体を待つ状態。
バスの事は全くわかりませんが、一つの記録ということで…。
以上!おしまい!!
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Posted at
2022/05/05 20:19:19