
ってなワケで、懐鉄入場券コンプリートの旅 第二章です。。。
4/4(月)
先日の二日間でほぼ関西圏をコンプリートしましたが、山陰地方の取り残しがあったので仕事明けに出撃。。。
姫路から距離は近い方のエリアだとは思うんですが、山陰地方の列車のアクセスは一苦労します…。
城崎温泉駅到着
懐鉄入場券"きのさき"入手

(2008年撮影)
関西圏と山陰地方を結ぶ列車は北近畿、きのさき、こうのとり、たんば、はしだて、まいづる、文殊 と種類が多かったですね~
福知山駅到着
懐鉄入場券"北近畿"、"こうのとり"入手
特急 北近畿

(2009年撮影)
特急 こうのとり

183系で運行された期間は短かったうえ、撮り鉄を休止中で記録がなく…記録しているのは現行車種のみ。。。
東舞鶴駅到着

懐鉄入場券"あさしお"入手
舞鶴に来たら立ち寄りたかった、隣の西舞鶴駅。
駅構内の片隅に北近畿タンゴ鉄道のKTR001形が野晒しで放置されています。

特急としての役目を終えてからは、車両不足時の予備車扱いで在籍していたようですが、もう既に動かなさそうですねぇ…
かつては新大阪駅まで乗り入れていた特急列車が見る影もなく…。
この日はこんな具合で帰宅。。。
移動距離280km
これで関西圏は制覇しました。。。
4/5(火)
翌日の4/6も連休だったので、本来ならこの二日間で全制覇の予定でしたが、ヤフオクで追加購入した青春18きっぷ2回分が間に合わないというトラブルが発生。
旅の延期も考えましたが、既に特急列車の乗車券を確保済だったので、この一日は全区間 正規運賃で旅を敢行。
姫路駅の岡山方面の始発列車に乗車。
始発は5:26発の寝台特急サンライズ瀬戸/出雲。

東京発なので、色々と遅延の要素が多かったりするんですが定刻に来てくれました。
今回は姫路~新見の2時間程度の乗車ですが、初サンライズを満喫
短時間乗車なので、寝台券が要らないノビノビ座席で充分です。。。

ノビノビ座席だけは駅のみどりの券売機で購入可能。
寝台券の要る席は窓口で。
隣との間仕切りは簡易的な壁しか無いので、気になる方は寝台個室を確保しましょう…。
二段構造で、通路とはカーテンで仕切られてます。
乗車中に空席を撮影。。。
シングル

もはや唯一残る定期寝台列車、次回は入手困難と言われる個室で旅したいですね~
サンライズ瀬戸と出雲の連結部
この部分の頭上に穴があり…
手を伸ばして撮影してみると

運転席がありました。
常務する時は扉を開けてハシゴを登る感じですね~
デッキで車窓を楽しみながら一杯もイイですね
サンライズ瀬戸・出雲は定刻に岡山駅に到着。
ここで高松行きの瀬戸・出雲市行きの出雲が切り離されます
先に瀬戸が出発
数分後の発車まで出雲は待機
朝日を浴びる岡山機関区
以前は事務所で手続きをすれば自由に見学させて貰えたんですけどね…

ルールを守らず進入禁止エリアに入ったり、部品を窃盗する連中が現れたそうで今は見学禁止になりました。
ホント情けない話です。。。
機関区の近くには岡山県警の警察車両の墓場と思しき区画も。
2時間強お世話になったサンライズ出雲とは新見駅でお別れ。
新見駅到着
窓口のオープンを待って、懐鉄入場券"スーパーやくも"入手

(2006年撮影)
新見駅からは特急やくも1号に乗車
後継車の登場が確定しており、引退が迫っている381系。

実は本州最後の国鉄型特急車両です。。。
松江駅到着

懐鉄入場券"くにびき"、"出雲"入手
寝台特急 出雲

(2006年撮影)
山陰地方も新幹線が期待されていますが、コチラの実現は難しそうですね…
ここからUターンしつつ鳥取方面へ。
関西圏の旅とは違い、岡山・山陰エリアは国鉄型車両の宝庫ですね~

この揺れと耳に入ってくるエンジン音、古さを感じる内装が旅情を感じさせるんです。。。
米子駅到着、懐鉄入場券"だいせん"、"やくも"入手
急行だいせん

(2008年撮影)
特急やくも

(2006年撮影)
まだまだキハ40・47が主力というのがイイですね
鳥取県出身の漫画家にちなんだラッピング車が多数在籍しています
米子駅からはキハ126に乗車
倉吉までコナン列車のお世話になります

デビューからそれなりに年月の経った車両とはいえ、国鉄型よりイイ加速しますね~
倉吉からは再びキハ47で鳥取へ。
鳥取駅到着

懐鉄入場券”はくと”入手
乗り換えまで1時間半あったので、近所に何かないかと散策すると鳥取鉄道記念物公園なる場所を発見。
旧鳥取駅のプラットホームや鉄道関連の設備が保存されています
国鉄時代の雰囲気を残した施設ではありますが、管理も行き届いていない雰囲気と、車両の保存が無いなど、ちょっと思うところはありましたね…
鳥取から智頭まではJR線ですが、智頭急行の車両に乗車。
特急に早く出発しろよと言わんばかりに待機中…
智頭から津山まではキハ120に乗車。
キハ120はホント久々の乗車となりますが、クルマみたいに灯火類のLED化が進んでますね~

今回、因美線 鳥取~東津山を乗り通しましたが、特急スーパーはくとが経由する鳥取~智頭はともかく…
全ての優等列車が廃止された智頭~東津山の線路の酷い事…
とにかく線路がガタガタで揺れる揺れる…こんなの初めてです。
急行列車廃止後、不採算路線のメンテ費用を抑えるために あらゆる区間で25km/h制限を設け、メンテ回数を減らしているため線路がこんな状態なのだそう。
良いように言えばローカル線の雰囲気を味わえるのかも知れませんが、存続は怪しいかと思います。。。
津山駅到着

懐鉄入場券"砂丘"入手
駅前にはC11 80。
ホーム先端からは
津山まなびの鉄道館が見えます
津山から岡山はキハ47の快速ことぶき。

国鉄型車両はバルカンヘッドライトみたいなLED化が違和感そのもの…
岡山駅到着、懐鉄入場券"いなば"、"瀬戸"入手
青春18きっぷが手元にあれば、ここから更に西へ旅立つ予定だったんですが、この日は姫路に戻る事に。。。
姫路へは21:21到着、山陰地方の入場券をコンプリートして終了…

600km走行
最終回へ続く…
あの頃の列車は、今もこころの中を走っている。(2022/3/29~3/30)
結・あの頃の列車は、今もこころの中を走っている。(2022/4/9~4/10)
以上!おしまい!!
Posted at 2022/04/15 20:05:13 | |
トラックバック(0) |
雑記 | 日記