
セントラルサーキットで毎年開催されている(らしい)イタリア車が集まるイベント
Ciao Italiaに参加してきました。
日曜のAM3時頃まで知人と遊んでいたため、その後から単身セントラルサーキットまでドライブ。
睡魔と闘いながら、次々に飛び出してくる野生動物に怯えて現地に到着…。
開門までの待機場はサーキット前の駐車場。まだほんの数台しか到着していない中で、列に並んで6:30の開門まで仮眠。
6時過ぎには辺りが明るくなり、目が覚めると
数十台の真っ赤なイタ車に包囲されてました
周囲に日本車が見当たらず、そのほとんどがアルファロメオなど日本で見慣れたメーカー。だが、かなり古いモデルなどばかりで車種が全く分からない…。やはり、皆さん愛車に強いこだわりをお持ちなんだなぁ…と感じました。
開門してから順番に入場していきますが…前も後ろも赤いイタ車ばかりで
並ぶ所を間違えたのかと思いイタ車に負けないほど赤面
(並ぶところは間違ってませんでした…)
一般駐車場には一番乗りで到着、イベントまで再び仮眠…。
8時頃からサーキットの走行などが始まり、イタリア車がサーキットを駆け抜けます。
入場料とは別に\1,000を払い、パドックパスを購入してパドックに入ると…左手にはFerrari Owners Club Japan専用のエリアがあり
全国各地のフェラーリが50台近く集結(すげぇ)
専用エリアに入りきらず、他のエリアにもフェラーリがちらほら見られるほどで、ただただ感心するばかり…。
総額いくらくらいするんだろうF430スクーデリア3000万円、458イタリア2800万円…(略
下品な庶民の思考でゴメンナサイ…
別のエリアにはアルファロメオ、フィアット、ランチア、アバルトなどが多数並べられ、少数派としてマセラティ、ランボルギーニなども見られました。(来場者用の一般駐車場にもイタリア車が目立ちました)
入場ゲートから入ってくる車両がフェラーリやランボルギーニばかりという、あり得ない光景に驚きながら更に数を増やして行きます(汗
レースやファミリー走行などの間でフェラーリFXXやF2002(F1)、F2003(F1)、ランボルギーニ JLOCムルシエラゴ(ル・マン)、JLOCガヤルドRG-3(スーパーGT)などのサーキット専用のマシンが狭いサーキットを駆け抜ける迫力ある姿を見る事ができました。(F2003はマシンの不調で1周走る事なくエンジンストールし終了)
2002年シーズンのF1で17戦中15勝を飾ったフェラーリ黄金期と呼ばれるに至ったマシンF2002は
ホームストレートで250km/h超をマーク。(ノーマルスイフトだと140km/hも出ないのに…)
セントラルサーキットをF1マシンなどが疾走するイベントは、後にも先にもこのCiao Italiaしかないと思います。そのような貴重なシーンを目の当たりにしながら夕方のイベント終了まで楽しみ帰宅しました。。。
Posted at 2010/10/18 19:49:26 | |
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