
ってなワケで、24日からニュースになってたお話。
エアバス社の航空機部品輸送機A300-600ST 通称ベルーガが関空に飛来。
日本に来るのは22年ぶりで、飛来の目的は神戸空港にヘリを輸送するため。
一度の航続可能距離が短いため、トゥールーズ(エアバス本社・フランス) → マルセイユ(エアバス・ヘリコプター社で積載) → ワルシャワ(ポーランド) → ノボシビルスク(ロシア) → 仁川(韓国) → 関空 → 神戸と日数をかけて飛んできました。
後継機への置き換えが確定しているのでベルーガSTの引退が近づいており、もう日本で拝める機会はないかもと、翌25日の関空 → 神戸飛来を確認して神戸空港へ。。。
離着陸の向きから、近くに行くだけでもこれだけ迂回するんですねぇ

一旦 関空に寄ったのは、普段貨物機の扱いがない神戸空港への着陸許可、通関等の手続を関空で済ませる必要があったからと言われてます。。。
仕事明けで到着したので、既に積荷のヘリは降ろされた後。
それでも、貨物機の定期便がない神戸空港で、この光景はそう見れるモノじゃありません。。。
ヘリは警視庁のモノだそうで。。。
船便などでゆっくり輸送するでもなく、普段のアントノフでもなく、なんでまたベルーガで…とファンの間にナゾが広がってます。。。
空港展望台から。
人混みが凄くて、最前列に入れなかったのでフェンスを処理できず…

ちょうど撤収作業中で、ヘリを地上に降ろした土台の板をクレーンで機内に戻す様子
露出オーバー気味で撮影して機内の様子を…
合間にSKY107便で羽田からピカチュウジェットが到着
その後、沖縄物産展とかやってる~と思って見てる間に撤収作業が終わって前面が閉じてました…
数百人規模の密集する展望台じゃマトモに撮れないと判断、再び地上へ
A300-600Rをベースに開発されたとはいえ、この異形具合は…
先にクレーンが撤収。
後輪まで梶切り出来るんですねぇ
ピカチュウジェットはSKY175便で札幌へ向かいました。。。
ベルーガの正確な離陸時間は ほとんどの人が把握していない様子で、長期戦も覚悟しましたが日没後の17:12頃に離陸

経由地のソウルへ飛び立っていきました。。。
ISO感度を常用最大16000まで上げて1/200で流し。

一番日没時刻が早い時期の17時はホントツライ…
そろそろ撮影機材の更新を考えねば。。。
関空飛来時にネットニュースで話題になったので、神戸には1000人以上は軽く来ていました。
引退までにベルーガが再び日本にやってくる事はあるのか?
クリスマスに良いプレゼントを頂きました。。。
以上!おしまい!!
Posted at 2021/12/26 09:01:40 | |
トラックバック(0) |
雑記 | 日記