
ってなワケで、今年も始まったSUPER GT。
岡山恒例の前売駐車券争奪戦。発売日に取引先との会食があり争奪戦は回避し、数年ぶりの場外駐車場を利用。
場外は当日の早い者勝ち。
場外は10ヵ所以上が周辺に点在する形で、サーキットから近い順に土曜の予選からの連泊組が停めっぱなしで厳しい予想。
少しでもサーキットに近いエリアを求めて0時頃到着を目指し22:30頃出発。
道中、シカの飛び出しにビクビクしてましたが、出くわしたシカたちは路上で大人しく優等生でした。。。
0時ジャストに到着、何十回を足を運んでるだけあり我ながら完璧な時間配分!
しかも最も近い場外-1駐車場を見てみると1台分空いてる!
運良く停める事ができ、拷問のコペン車中泊プレイ敢行。
決勝戦の朝

ほぼ眠れなかったものの、短いコペンだから停められたスペース。
GDBに乗ってた頃、真っ暗な中 陥没穴にハマりエアロを破損して以来の場外ですね…嫌な事を思い出した。。。
いつの間にか場外も¥1,000と有償になったんですね。
ここ数年、主催者が推進している環境への配慮か、PCCJなどのサポートレースも決勝日のフリー走行もなくなり、ホントにスケジュールがスカスカになったGT。
ゲートオープンの6時に入場しても、スタンド席争奪戦があるだけで退屈なので9時過ぎにサーキットへ向かいました。
場外-1から西ゲートまで緩やかな山道を徒歩8分。
西ゲートからコースまで過酷な急勾配ですが、争奪戦で¥3,000の駐車券(入場券+駐車券セット¥8,500 / 入場券のみ¥5,500)を考えると、場外-1なら全然アリですね。
毎年言いますが、駐車券単体で買えないシステムどうにかしてくれ。ファンシート買う人どうすんねん。
西ゲート脇に個人の臨時駐車場も有ったんですね…観戦券より高い¥9,000と強気の価格設定ですが、利便性を考えるとソコソコ需要ありました。
ちょうどBRIDGESTONEブースで監督トークショーが行われていました。
午前中は各ブースを見て回るくらいしか楽しむ要素が無くなりました。

サーキットを疾走するマシンたちを見に来たんですよ…
ピットウォーク

止んでいた雨が再び降り始め、風も強くなり体感温度が下がってきました。
晴れの国岡山どこ行った?
LEXUSブース
TOYOTAブース

ファイナルエディション…1500万円でしたっけ
SUBARUブースは22BとS210
NISSANブース
HONDAブース

傘置いてきたのでサクっと巡回
いつもの立ち位置でオープニングセレモニーを見学
こんな天気なので、セレモニーも色々と省略され、、、

パトカー先導のパレードラップも無かったですね。
大阪万博のブルーインパルスと重複するからか、航空自衛隊のウェルカムフライトも無かったですし…まぁ天候的に無理だったか。。。
パレードラップスタート
レーシングスピードでもないのにこの水しぶき
FROなどが続きます

救護部隊の出番がないに越した事はないのですが…
路面コンディションが悪くセーフティカー先導のまま82周の決勝戦が開幕。
この頃には雨脚は若干弱まってましたが、排水には時間がかかりそう
5周目から先導が解かれスタート

かなりドライブには厳しいウォータースクリーンが…
案の定、早速2コーナーで多重クラッシュが発生

38号車のスピンに12号車、16号車が巻き込まれる形で3台がリタイア
赤旗が出るまでに時間を要した印象。
散乱したパーツを避ける渋滞が発生
メインストレート上では、両クラスに分けて再スタートの段取りが進められます
38号車は規定以上の衝撃が感知されたため、ドライバーは自力で降車せず救護対象に。
16号車

各ドライバーが無事だったのが不幸中の幸いです。
30分近くの中断
ふたたびセーフティカー先導で再開
途中、コースオフが多かったですね
FCYやセーフティカー投入が多く、目まぐるしい展開の開幕戦に
天気はスローペースながら回復に向かっていましたが、雨に打たれ続けて寒かったし何より機材が濡れ続けるのは良くないので撮影はこれくらいで。
スタンドで結末をゆっくり眺めていました。。。
今年も1号車は強いですね。
2位となった14号車 大嶋和也選手が激励に訪れます
GT300は65号車が優勝

終盤の接触ペナルティなどもありましたが…それでも後続を引き離す展開。
GT300 暫定表彰式
GT500暫定表彰式
この時点で17時過ぎ。
ここでようやく僅かに晴れ間が…遅いわ
開幕戦の悪天候率は相当高い印象を受けます。
数年前の3℃とかより遥かにマシとはいえ、悪天候の10℃近いレース観戦は身体に堪えますね。
ふたたび場外-1駐車場まで徒歩で戻りましたが、結局 場内も沿道に出るまでそこそこ渋滞する事を思えば、あまり所要時間変わらないんじゃ…?
以上!おしまい!!