この"カマ"を見るために京都まで来ましたww
C62型2号機
終戦後、旅客用蒸機の不足を補う為に当時最大の旅客用蒸機C59型の足回りと当時最大の貨物用蒸機D52型の
ボイラーを組合わせて誕生した日本最大最強の国鉄型旅客用蒸気機関車。
C62型17号機は1954年12月に東海道本線木曽川橋梁にて129km/hの狭軌蒸気機関車最高速度を達成。
(現在17号機はJR東海のリニア・鉄道館に展示。)
2号機はボイラーの水漏れにより2009年5月から運転休止になっていましたが、同館開館40周年記念事業の
一環として修理され、2012年10月10日に正式に動態復帰。

2号機はデフレクターにつばめマークが付けられ"スワローエンゼル"の愛称があります。

1948年日立製作所製。

動輪直径は1750mm。このサイズのボックス型動輪は鉄の塊感が半端ない。やっぱり迫力が段違い。

まぁ贅沢な不満だけどあんな短い展示線をのろのろと"動く"だけなのは物足りない。
例えるなら787Bがお台場の駐車場でデモランをするようなもの。現実的ではないだろうけど、願わくば本線を
全開で走る姿が見たい。
そう考えると身近なところに大井川鉄道というSLを定期運行している鉄道があることはありがたいことだなw
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鉄道 | 日記
Posted at
2013/01/05 15:31:12