藤枝MYFCvsSC相模原
1-1△
[得点者]
前半*4分 服部 康平(相模原)
後半45分+1 西山 貴永(藤枝)
藤枝MYFCの試合を見に行くのは初めて。
前半開始早々に最初の決定機を相模原が決め、後半終了間際に藤枝が執念の同点弾を叩き込むという
第三者的には最高におもしろい展開だった。決定機の数で言えば相模原の方が圧倒的に多かったから
そのうち1点でも決めていればなと思うと惜しいね。
MYFCも決定機なりそうなトコまでは作れていたけど、その後の展開でチャンスを潰す事が多かった。
相模原のDFラインもMYFCの選手をゴール前でフリーにすることが多かったので、パスが出ていればシュートに
持ち込めた場面も多々あり。
今回は市川大祐と高原直泰のプレーを久しぶりに見れるのが楽しみだったけど、個人的にもう一人楽しみにしていた
選手が相模原にいる。
SC相模原の10番 佐野裕哉
静岡の高校サッカーを見てきた人なら恐らく知っている。清水商業でエースナンバーである8番を付け小野伸二2世
と呼ばれた選手。高校3年の時、清商は冬の選手権に出場するものの佐野は県大会からの負傷が完治せずに
全国でも目立ったプレーは出来なかった記憶がある。清商卒業後は同級の小林大吾とヴェルディに入団するものの
怪我の影響か、高校時代の輝きはプロの世界では見られなかった。まぁ佐野裕哉に限らず高校時代に注目を
集めてもその後消えていった選手は当時ゴマンといたけど。
かつてのポジションではないし、J3ではあるけれど、かつて"小野以上の逸材"と呼ばれた選手のプレーを久しぶりに
見ることが出来て良かった。

高原は清水時代から変わってないな。J3でプレーしているのが本当に惜しい。

何度か右サイドから綺麗なクロスを上げていたイチ。ゴールには結びつかなかったけれど、イチが右サイドを
駆け上がる場面をもっと見れるといいね。
Posted at 2014/09/15 00:17:36 | |
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