<中央線>撮り鉄、特急止める…高校生ら、6本に影響 山梨
毎日新聞 12月23日(日)19時56分配信
23日午前10時40分ごろ、山梨県北杜市長坂町長坂上条のJR中央線・鳥久保踏切付近で、東京都内の
高校2年の男子生徒(17)が写真撮影のため線路敷地内に入ったのを、新宿発松本行き特急「あずさ7号」の
運転士が見つけ緊急停止した。後続を含め計6本が最大約30分遅れ、850人の乗客に影響が出た。
県警北杜署によると、生徒が八ケ岳を背景に列車を撮ろうと列車に背を向けていたため、運転士が危険を感じ
急停車させたという。生徒は私立中高一貫校の地域文化研究部鉄道研究班に所属。中学1年~高校1年の
部員4人、男性教諭(57)の計6人で同日朝から撮影に訪れ、全員が線路敷地内に入っていた。
同署は鉄道営業法違反(鉄道地内立ち入り)の可能性もあるとみて事情を聴いている。
列車などの写真を撮ることに熱心な鉄道ファンは「撮り鉄」と呼ばれ、線路内に立ち入ったりして列車の運行を
妨げる事例も各地で起きている。
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【12月23日に報道された「高校生 特急あずさ号を止める」件について】
この度は、本校の教員並びに生徒が多大なご迷惑をおかけし、大変申し訳ございません。
特急あずさ号を止めることによって大勢の方々にご迷惑をおかけしたことや、JRの敷地内に
入ってしまったことは弁解の余地もございません。また、指導者がついていながら非常識な行動を
とらせてしまったことに関しても、申し開きのしようもなく、ただただお詫び申し上げる次第です。
今回のことを肝に銘じ、教職員一同、ますます気持ちを引き締めてまいります。
平成24年12月25日
日本大学第二中学校校長 悉知 弘一
日本大学第二高等学校校長 井上 登
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またも「撮り鉄」の独りよがりな行為で迷惑を被ったJR東日本とあずさの乗客達。自分も鉄道写真を撮りに
行ったりするけど、こんな奴等と同類に見られるのは迷惑だ。高校2年にもなってやっていいことと悪いこと
の区別もつかんのか?地域の歴史を学ぶ前にまず一般常識を学び直してこい。
ちなみに電車(新幹線含む)を止めると多額な賠償金の支払いがあるという噂があるけど実際に払うことは無い
という話を聞いたことがある。今回のような悪質なケースは多大なペナルティを課した方がいい。そして己の行為の
重大さを思い知るべきだ。
Posted at 2012/12/25 21:45:02 | |
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