ロータリーエンジンの父 山本健一・元マツダ社長死去
12/25(月) 17:16配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171225-00000043-asahi-soci
ロータリーエンジン(RE)の開発を指揮し、世界に先駆けて量産を成功させた元マツダ社長の山本健一さんが20日、
老衰で死去していたことが分かった。95歳だった。通夜、葬儀は近親者で済ませた。後日、お別れの会を開く予定。
1922年、熊本県生まれ。旧海軍を経て46年、東洋工業(現マツダ)に入社した。63年、REの実用化を担う研究部長
に就いた。ドイツで開発されたが、実用化されていなかったREの欠点を克服して実用化し、「REの父」と呼ばれる。
搭載した車を日本や米国でヒットさせた。84年に社長に就任。87年に会長になり、92年に相談役最高顧問になった。
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日本の自動車産業の歴史に名を残したエンジニアの一人。
この方がいなければロータリーエンジンの実用化は無かったし、RX-7も生まれなかったし、ル・マン制覇も無かった。
本当にありがとうございました。そしてお疲れ様でした。
謹んでご冥福をお祈りいたします。
Posted at 2017/12/25 20:44:31 | |
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