今日は東京国際クルーズターミナルで開催されたFLEET WEEKに行って来た。
一般公開された艦は・・・・
FFM-1"もがみ"(もがみ型護衛艦1番艦)(掃海隊群/直轄艦)(横須賀)
FFM-2"くまの"(もがみ型護衛艦2番艦)(掃海隊群/直轄艦)(横須賀)
海上自衛隊の艦艇で"フリゲート"に分類される艦艇か配備されるのは半世紀ぶりとか。
(米海軍タコマ級フリゲートだった「くす型護衛艦」の最終艦「かや」が除籍された1972年3月以来。)

一般公開は1030からで、現地到着は1015頃。
海自の最新鋭艦の一般公開なので予想はしていたけど中々の長蛇の列だった。
乗艦するまで約2時間ほど。
先々週の横須賀で「あさひ」に乗艦するまで1時間30分くらいだったのでそれ以上。

どちらに乗艦するかは選択出来たので、今回はFFM-1"もがみ"へ。

軍艦特有の細くて急なはしごを登り上甲板へ。

これまでの護衛艦ではここに揚錨機や係留索があるけど「もがみ型」では全て艦内に格納しているらしい。
そういえば乗艦の入場列に並んでいた時に船体を眺めていて「あれ?」と思ったがアンカーが無い。
聞いてみたらアンカーは艦首左に格納式になっているとのことだった。
全てはステルスを意識した設計。スライディング・パッドアイも艦内に収納式。

従来の護衛艦とは全く異なる形状をしてる艦橋。
四角柱のマストにOPY-2を配置。
その上に電子支援装置、通信装置、電波航法装置を一体化した円筒型の複合通信空中線NORA-50を配置。

乗艦記念に頂いた"護守印"。

ヘリの着艦甲板の手すりは着艦時の邪魔にならないよう可倒式。
この写真撮った時に気づいたけど・・・
CIWS/SeeRAMに顔書くのブームだよねw
敬礼しているようにも見えるけどw

館山航空基地お手製の"ミニ"護衛艦。
横須賀基地の"こいずも""ちびしま"はデフォルメしてたけど、こちらはリアルに近い形状で制作されてた。

SH-60Kもブレード形状まで再現w
1300頃、現地離脱。
せっかく来たので、もう1隻"奇跡の艦"を見に行く。
現存する唯一の大日本帝国海軍艦艇であり、
初代南極観測船"宗谷"
艦内も見学したけど、よくこんな小さな艦で南極行ったよなとホント思った。
本当は船の科学館別館も寄りたかったけど、武漢ウイルス対策で入館人数制限してたので断念。
2022年にもなってまだそんなことしてんのかよ・・・・
Posted at 2022/11/12 20:15:38 | |
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