2010年03月07日
今回のFのエンジンお亡くなりの原因ですが....
(以下木村自動車様談)
まず、トラブルの原因はカムシャフトのタイミングベルトプーリーが緩み、位置決めのスプリングピンが折れ、カムシャフトのタイミングがずれてしまったのでピストンがバルブに衝突してしまったのです。
バルブが曲がるだけなら良かったのですが衝撃が大きく、シリンダーライナーを割ってしまっています。
ピストンもクラックが入っており使えません。
画像を添付しますので確認してください。
以下の部品が交換必要です。
シリンダーライナー 2個
ピストン 2個
ピストンリング 2個
INバルブ 4個
コンロッドメタル 4個
エンジンガスケットセット 1個
上記部品代だけで新品で35万円ほどします。
コンロッドメタルとガスケット以外は中古があります。
この場合は部品代が約20万円。
作業はオーバーホールになってしまいますので工賃は約21万円。
合計すると、40万円を越えてしまいます。
程度の良い中古のエンジンを点検して載せかえしたほうが安く済みそうです。
というわけで、現在色々企画中。
新しい情報はいったらお知らせします。
あー諭吉様が民族大移動中。。。。。(泣)
画像は↓よりフォトギャラリーでご覧下さい。
Fのエンジンお亡くなりの原因
Posted at 2010/03/07 16:59:59 | |
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