皆様こんにちは。
その後またまたトラブル発生のようです。
うちの車は開発のテストベンチと化しております(涙)
(以下引用)
>お世話になっております。
>昨日、吸気温対策とスーパーチャージャの熱対策の後セッティングに
>出かけました。
>その効果は素晴らしく、吸気温も55度位、スーパーチャージャも
>よく冷えてかなりのパワーを出すことに成功しました。
>そこまでは良かったのですが、パワーの出すぎでコンロッドメタルが
>焼きついてしまいました。
>セッティングはほぼ完成の状態で、納車まであと少しでしたがエンジンを
>もう一度オーバーホールしなければならなくなりました。
>それに加え対策としてオイルポンプの強化及びクランクシャフトの
>油穴加工をしなければならないと思います。
>楽しみに待っておられるところまことに申し訳ありませんが、まるで想定外の
>トラブルであり今暫くお待ちいただけると助かります。
>これは私の愚痴ですので聞き流してください。
>アー、これが自分の車だったらプレッシャーを感じないのにナー
>よろしくお願いします。
>木村自動車商会
開発とは、かくも酷なものなのですね。
コンロッドメタルが焼き付くって、18Kの強度が柔すぎるのか、
Powerが出過ぎなのか。 開発主任K様も泣きそうです。
過給器の装備がこんなに大変だとは。。。。
大戦終結に間に合わない烈風のようです。(謎)
ちなみに吸気温対策で導入された改良型Air Ductと導風板と
移設されたSupercharger Oil Coolerはこんな感じです。
続いて板。
最後に移設されたSupercharger Oil Cooler
貧乏国家の本土防衛用局地戦闘機の開発は続くのでした。。。。
Posted at 2010/09/04 09:51:27 | |
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