「ハイラックス・サーフ」の「サーフ」には、特に意味は無いんだそうです。
こんにちは、つゐんかむです。
題名を見て「おッ、ホイールでも換えたのか?」って思った人もいるかもしれませんが、フフフ・・・
ハズレ~。
昨日のブログを見て下さった方は知っていると思いますが、うちのハリアーのタイヤが裂けてしまいまして、現在、
黄色いホイールのほそ~いタイヤを装着しております。
もうそのダサさと言ったら・・・。このホイールをデザインした人のセンスは素晴らしいですねA^^;
ってな訳で、一日も早くこの
素晴らしいホイールとおさらばしたいので、パンクの翌日、イエローハット(以下、黄帽子)へと赴いたのであります。
いつも行っている世田谷若林店の黄帽子へ行きます。環七沿いにありますが、本線沿いではなく側道を走ってないと入れないので注意。
大体五時半ちょい過ぎくらいに到着。駐車場にクルマを止め、おもむろにケータイを取り出し写真を撮ります。
恐らく、テンパーを履いた我がハリアーを見るのはこれが最後になると思うので(・・・最後であってほしい)、最後に一枚記念撮影しておきました(トップの写真)。
店に入り知り合いの店員さんのところへ。タイヤは注文済みだったので、簡単な確認の後直ぐに作業に取り掛かってくれました。大体一時間くらいで完了するそうです。
作業待ちの間、二階で無料のコーヒーを飲んだり(無論、コーヒーの飲めない私は、カフェ・ラテに砂糖を大量投入)、表で煙草を吸ったり、一階の売り場でカロッツェリア製の“サイバーナビ”という製品の説明を受けたり、説明を受けてる間トイレに行ったり(ぇ)して時間を潰しました。
“サイバーナビ”がどれだけお利口さんなのかの説明が一通り終わると、作業はもう終了していました。クルマ待ちではなく、私たち待ちになっちゃったようです。
クルマをピットから持ってきてもらいます。
これが今回入れたタイヤ(↑)
BSのポテンザ・S001というタイヤです。
タイヤのことはそこまで詳しくないので曖昧なのですが、最近発売されたばかりの新しいタイヤで、RE050の後継にあたるそうです。
今までうちのハリアーが履いていた“レグノ”ブランド(これもBSですからね。念の為)の技術も投入されていて、今までの“ポテンザ”ブランドのタイヤとは一線を画するものだそうです。更に、転がり抵抗が低減されていて、ポテンザ初の“エコ”を達成しました。
因みに、うちのクルマのタイヤサイズに合うやつは・・・
245/45R19 98Y
です。速度記号が“Y”なので、時速300キロまでは耐えられます(爆
でも、スポーツタイヤには違いありません。
一体どんなフィーリングになったんでしょうか?
・・・
・・・
・・・
では、早速ドライブへ行ってみましょー!!^^*
店を出て一路第三京浜へと向かいます。予定では、第三京浜から横横を経由して首都高湾岸線にでることにしました。
向かう途中のファミレスで夕食を済ませ、いざ高速へ!
では僭越ながら、初心者の簡単なインプレをさせて頂きます。
最初のうちは慣らし走行で、そんなに飛ばさないように走ります(90~100キロくらい←十分飛ばしてる?)。
今まで履いていた“レグノ・GR9000”との違いは先ず、低速高速問わずステアリングが重くなったこと。直進安定性が今までのタイヤより良いのでその為だと思います。路面への吸いつき感も良い感じです。
タイヤ交換してから50キロくらい走ったので少しスピードを上げてみます(100~150キロくらい)。
あッ、スピード違反とかそういう意見は受け付けませんよ!!(汗
最初110~120キロの間でステアリングに細かい振動が伝わってくる感じがあったのですが、暫く走っているうちになくなりました。
高速域でもしっかり路面に吸いついている感じで、真っ直ぐ進んでいきます。気のせいかもしれませんが、前のタイヤより轍にとられにくくなった気もしました。
矢張り先にも書きましたが、高速域でもステアリングは、前のタイヤと比べて重いです。
途中大黒ふ頭PAで休憩。
この時タイヤを触ってみたら今までのタイヤより断然温かくなってました。それだけグリップしてるってことでしょうかね。あ~、タイヤが直ぐになくなりそうA^^;
因みにここ大黒ふ頭は、首都高にしては馬鹿出かいPAなので、ウーハー族や暴走族、走り屋なんかがよく集まります。
この日は、ウーハー族一台と、走り屋っぽい(飽く迄も“
っぽい”です)クルマが数台いただけでした。まぁあ平日の夜ですから、こんなもんでしょうね。
乗り心地は、GR9000と比較してしまえばやはりゴツゴツ感はあります。またロードノイズも少し大きくなってます。しかしそれも全く気にならないレベルです(私は)。助手席と後部座席にも乗りましたが、全く以って快適でした。
またこのタイヤ、雨の日の性能も今までのタイヤより高いそうなのですが、未だウェット路面を走行していないので何とも言えません。首都高の繋ぎ目や、交差点のマンホールなどでどんな挙動になるのか楽しみです^^
峠を走る時も今までとどう変わるのかが凄い興味あります。
ただ一つ心配事もありまして・・・。
未舗装路(林道とか)ではどんな乗り心地になるのか、またタイヤは平気なのか気になるところです。
・・・こんなところでしょうか。
それにしても、タイヤ一つ換えただけでこんなにもクルマって変わってしまうものなのかとびっくりしました。
やっぱり、路面と接しているタイヤは重要なんですね~。