
おはこんばんにちは、つゐんかむです(^∀^)/
北海道旅行の2日目を迎えました!
当初の予定では、ここ余市を出発し、小樽・札幌・夕張などを経由して深川辺りまで進行する計画でした。
ですが小樽にしろ札幌にしろ、行きたいところ見たいところが沢山あるので、果たして計画通りゆくんでしょうかねー(汗)
幸い、今回の旅行に費やせる時間はまだたっぷりあるので、無理せず急がず、まったり進んでゆこうと思います。
それでは2日目です!(^^)

6月1日7:43
おはようございます、北海道旅行の2日目朝です。
昨晩は夕食後、宿に戻ってからすぐに大浴場へ行き、さっぱりして部屋に戻って軽く晩酌してすぐに寝ちゃいました。
強行軍的なスケジュールの1日目だったので、矢張り疲れが溜まっていたんでしょうねA^^;
ぐっすり泥のように眠って、スタミナも回復しました!
そんなわけで朝食を食べにきました。

ここの宿の朝食はバイキングではなく、予め食事を用意してあるタイプでした。
チェックインの際に、7:00~9:00の間で何時頃朝食に来るか訊かれるので、時間を指定します。すると指定した時間までに各テーブルに食事が用意されています。
朝食会場に入ると各テーブルに部屋番号の書かれた札が置いてあるので、その席に着きます。勿論、食事も用意してありました。
朝食は和洋折衷で、和風のメインに洋風の鉄板もの(ハムエッグ)という感じ。またテーブルに米櫃が置いてあるので、ごはんのおかわりも席を立たずにできます。
バイキング嫌いな私にはぴったりの朝食でした(笑)
味も美味しく量もけっこうあるので、朝から満足度は高いです。
見ていると、ちゃんと指定した時間直前に食事を用意しているようで、テーブルに食事を放置してあるわけではないようです。だから美味しいんですね!
朝からたっぷり食事をとり、そろそろ宿を出発します。
確か9時頃宿を出たと記憶しています。
今日も行きたい所が沢山あるので、張り切っていきましょう!

9:18
最初にやってきたのは、余市町にある有名な観光地。ここはその駐車場です。
余市の街の中にデーンとあります(笑)
正面入り口へ行ってみましょう!

石造りの立派な正門に「ニッカウヰスキー株式會社」の扁額。
そう、ニッカウヰスキーの余市蒸留所へやってきました!
ここは蒸留所の顔ともいえる正門です。趣ある荘厳な建物が恰好良い!

こちらは駐車場の近くにあった蒸留所の案内図(俯瞰図)。
見学者が行動できるのは赤いラインの場所だけです。
自由見学もできますがガイド付き見学も時間で行われているようです。
1時間程度で試飲もできるようなので、折角だからガイド付き見学に参加してみましょう!

正門の受付で申し込みをして、9:30のツアーに参加できました。
すぐ横の見学者待合室で待機します。

ドライバーだけが貰える非売品(笑)

時間になるとガイドの人がやってきて説明してくれます。
この日は生憎の雨模様ですが意外に多くの見学者がいました(年寄ばっかりでしたが)。
ガイドの人が妙齢のお姉さんなのが救いです(笑)

待合室を出てすぐのところです。

記念写真スポット。
旗がはためいていると恰好良かったんだけどなぁ。

右手にある建物は「キルン塔」といって、ピートという泥炭を燃やすことによって出る煙で麦芽を乾燥させる為に使用されます。
ウィスキーのピート香(正露丸みたいな香り)はこれによるものです。
現在、この建物は使われていないとのことでした。

まるで欧州に来たかのような錯覚を覚えますね。
ニッカウヰスキーの創業者・竹鶴政孝がこの地に蒸留所を建てる際、スコッチウィスキーの本場であるスコットランドの建物と同様に建てさせたそうです。
私も1回だけスコットランドに行ったことがありますが、実際にこんな感じの石造りの建物ばかりでした。そして向こうの空はいつも愚図ついていて、まるでスコットランドに来たようだなと感じました。

ここは醗酵棟(仕込棟)です。
先程のキルン塔で乾燥された(ピートの香りづけをされた)麦芽は粉砕され、ここ醗酵棟へやってきます。
タンクで粉砕された麦芽に加水し、これを濾過することにより麦汁ができあがります。この工程を糖化といいます。
加水する水によってウィスキーの味や香り、舌触りなどが大きく変化する為、蒸留所は良い水のある場所に建てられます。
麦汁は次に酵母を加えられ、醗酵させられます。これによりウィスキーの香味とアルコールが生まれます。この香味とアルコールの混ざったものを「もろみ」といいます。
できあがったもろみは蒸留施設へと運ばれてゆきます。

蒸留棟にやってきました。
2枚前の写真の左側に写っている建物の中です。
写っているの「ポットスチル」という銅製の装置で、ここで蒸留を行い、アルコール度数を60~70度くらいにします。
蒸留が終わるとウィスキーの原酒ができあがります。
よく見るとポットスチルに注連縄(紙垂)が巻かれていますが、これは竹鶴氏の実家が造り酒屋だったこともあり、良い原酒ができるようにとの願いが込められているそうです。
朝食に続きここにも和洋折衷(笑)

余市蒸留所では石炭で加熱を行う伝統的方法で蒸留が行われています。
釜が開くと少し離れていても熱気を感じられるので、真夏などは大変な重労働だろうなと思います。

1号貯蔵庫にやってきました。
パッと見小さい建物に見えますが、奥に長ーい鰻の寝床のような建物です。

乾燥→糖化→醗酵→蒸留を経て、原酒は樽に詰められます。
樽に詰められた原酒は貯蔵庫に寝かされ、少しずつウィスキーへと変化してゆきます。
原酒は無色透明ですが、樽に詰められ寝かされることにより、徐々に琥珀色に変化してゆきます。
詰められる樽の種類や寝かせる年数により味も変化してゆきます。
ウィスキー造りも一筋縄じゃいかないようです。

(バランタインHPより転載)
ネットに分かり易い画像があったので拝借してきました。
こんな感じでウィスキーは出来上がります。

こちらはウィスキーを詰める樽について説明があるコーナー。
一口に樽と言っても、大きさや使われる木材、どのお酒用なのかなどなど、様々な種類があります。

この建物は、余市蒸留所が建てられた当時の事務所。
今は事務所としては使われていません。

ニッカウヰスキーの原点ですね。

ニッカウヰスキーの元の名称は「大日本果汁株式會社」で、これを縮めて「日果→ニッカ」となりました。
当時、ウィスキーが出来上がるまでの間、りんごジュースの製造も行っていました。現在でもアップルワインなどの製造を行っています。
ニッカとりんごには深い関わりがあるんです。

こちらは「リタハウス」という名前のついた研究室です。
「リタ」とは政孝氏の夫人の名前で、敬意を払いつけられたそうです。
決して「エリー」じゃありませんよ(笑)

こちらは政孝氏とリタ夫人が過ごした私邸です。

母屋を移築・復元したものだそうです。
元々は余市町郊外にある山田町に在ったようです。

玄関アプローチ。
洋風の建物なのに燈籠建てちゃう政孝さん(笑)
建物が洋風なのは、政孝氏とともに来日したリタ夫人が少しでも寂しくないようにと、現地の建物に寄せて建てさせたからだそうです。
寧ろ余計ホームシックになりそうな気もしますがf^^;

でもね、やっぱり和風だったりします(^^;

和なのか洋なのかよく分かりませんねA^^;
残念ながら内部見学できるのは玄関から入ったこの一室のみでした。
色々な資料が展示されていました。

竹鶴邸の模型ですね。
洋風のリビングに和室ありと、ある意味時代を先取りしています……。

最後にやってきたのは「ウイスキー博物館」という建物。

入るとすぐに、樽にかこまれて鈍く輝くポットスチルがお出迎え。
シックな感じで恰好良い(*^^*)

有名なおじさん(笑)
名を「キング・オブ・ブレンダーズ」といい、左手に大麦を、右手にはウィスキーのテイスティング用グラスを持っています。
W・P・ローリー卿という人物がモデルらしく、香りのききわけに長けていたそうです。

ウィスキーに関する色々な資料が展示されています。

お洒落なバーカウンターもありました。
こんな感じのバーで紫煙を燻らせながらチビチビスコッチをやったら、映画の主人公になった気分になれそうです(笑)

上2枚は、竹鶴邸を再現したもののようです。
暖炉やマホガニー製の調度品がお洒落で上品ですね。

見学最後は皆さんお楽しみの試飲タイム!

3種類のお酒の試飲を楽しむことができます。

ぼくはりんごじゅーちゅ(爆)
最後に何枚か写真を……
最後にお土産を買って(ほぼ自分用のお酒などf^^;)、蒸留所を出発!
蒸留所には11:30くらいまでいました。もっと早くに出発する予定だったんですが……既に予定に狂いが(汗)

11:45
すぐ近くに「道の駅 スペース・アップルよいち」という道の駅があるので寄ってみました。
余市の街中にありますが規模は大きい方だと思います。

こんな感じのつくりになっています。
「余市宇宙記念館」って何ぞ?

取り敢えず入ってみましょう。
なんだかとっても宇宙宇宙してます(謎)

中はこんな感じで、道の駅としての情報発信コーナーと、なにやら「宇宙な展示」をしてある有料コーナーが。
折角なんでお金を払って宇宙に行ってみます……。

うっ――

ちゅ~(ォィ
なんでこんなに宇宙押しなのかというと、ここ余市町は、かの有名な宇宙飛行士・毛利衛さんの故郷なのです。
この施設では宇宙について学べるほか体験型コーナーもあり、まぁあ、小さい子供とかがいれば楽しめるかなぁって感じです(^^;

道の駅のお隣にはメルヘンチックな消防署。
最初こっちが道の駅の駅かと思いました。
署員さんにもスバリストがいるようです( ̄∀ ̄)
さて、そろそろ余市の街ともお別れして、小樽へ向けて出発しましょう!

13:24
余市町最後の寄り道。
ここからちょっと行った川を渡れば小樽市というところに在る施設。

その名も「フゴッペ洞窟」。
もう「洞窟」という単語だけで「あっ、行く」ってなりました。
でもちょっと想像していた感じと違う……不穏(笑)

早い話しが縄文時代の遺跡で、写真のような壁画が残されているというもの。
写真はディスプレイ用の作り物です。
ちなみに館内は写真撮影禁止だそうで(ぇ

こんな感じで生活していたんじゃないかなーの模型。
ちょっと豆情報。「フゴッペ」を漢字で書くと「畚部」となります。ちなみに今でも「畚部岬」とう岬の名で漢字が充てられています。絶対読めませんね。
かつては「畚部村」という村名もあったようです。
地名の由来については、調べてみたけれどよく分かりませんでした。残念……。

奥に行くと、建物が洞窟に入り込んだような造りになっていて、硝子張りになっています。
ここで実際の壁画を快適に見ることができます。

「見たい!」という声(幻聴)にお応えして、ちょっと画像加工してみました。
確かに壁画が描かれています。
鮮明なものから分かりにくものまで。
一体何の意味があって壁画を描いたんでしょうかね。古代人の落書き?言語?はたまた浪漫?
フゴッペ洞窟も見終えたし、今度こそ小樽へ向けて出発しましょう!
次回は【小樽篇】です。お楽しみに!!
=つづく=
<チャプター>
◆
3日目後篇(札幌篇)
◆
3日目前篇(小樽篇後篇)
◆
2日目後篇(小樽篇前篇)
◆2日目前篇(余市篇)←今ココ
◆
1日目後篇(道の駅寄りまくり編)
◆
1日目前篇(北海道上陸篇)