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ku-engineeringのブログ一覧

2024年02月12日 イイね!

ボディーパーツ補修塗装準備

ボディーパーツ補修塗装準備 板金屋さんにFRP補修塗装に出荷する準備を一日かけて行いました。
不具合個所の特定チェックテープ貼りやステッカー剥がし等を行い、エッジ部分や弱い部分、運搬中に擦れたりする部分に養生を行いました。
フロントクラムシェル




リアクラムシェル




ヘッドボード


右ドア


左ドア


リアウイング








フロント右アクセスパネル


フロントウイング




おまけにフロントナンバーステーも。
これで後はトラックに載せて持ち込むばかりです。
Posted at 2024/02/12 17:52:47 | コメント(0) | トラックバック(0) | レストアー | 日記
2013年09月23日 イイね!

Kエンジン異音の謎解明!

Kエンジン異音の謎解明!夏休みのドック入り以来、悩まされ続けていた、フライホイール付近からの謎の「キュルキュル」異音の原因がようやくつかめました。(^^)/

現象としては、クランク角センサーとフライホイールの干渉でした。

整備の状況は、整備手帳を参照してください。

https://minkara.carview.co.jp/userid/712089/car/1183158/2490715/note.aspx


夏休みにAPさんで、クラッチ盤、カバー及びレリーズベアリング交換、先週、オイル交換を実施して効果なしでしたので、とにかく、原因がフライホイール周りのドライゾーンか、エンジン内部のウェットゾーンか突き止めるべく、再度、今度は自分で自宅のピットでミッション降ろしにチャレンジしました。

まずは、ミッションオイルを抜き、ドライブシャフトを抜きますが、ここで問題発生。
自分の持っている対辺30mmのソケットでは浅くてナットに充分なトルクがかけられません。



アストロへ走って、懐の深い30mmのソケットを入手するか?
結局、ハブナットはそのままで強引にシャフトを抜くことにしました。
やれば出来るものです。
ロアAアームの根元を外してハブを目いっぱい両サイドに引っ張り上げれば、デファレンシャルからドライブシャフトのスプラインが抜けるのです。





APさんに電話してメカニックさんからCリングで引っかかっているだけだからガツンと抜けばOKと聞いて、タガネでガツンと抜けば簡単に抜けました。
抜いた状態でミッションケースから逃がしておくのに少々苦労しましたが・・。

さてそこから、ミッションケースのマウントを外すのが狭いところで苦労しました。
何とかマウントを外してしまえば、後はエンジンを傾けてミッション側を下げて行けばクラッチのスプラインが抜けます。

降ろす際は素手で受ければ何とか体で支えることができます。
しかし、重いです。40~50KGはありそうです。



フライホイールを外した状態でなんとかクランキングしてエンジンを回せないか思案してトライしましたが、難しいようです。
APさんに聞いてみてもやはり、フライホイールなしでエンジンを動かすのは難しいとのこと。
スターターモーターも回りませんでした。
今どきのエンジンは融通が効きませんね、というか考えが古すぎる?(^^;



エンジンを回すのは諦めて、原因をクランク角センサーとの干渉と仮定して、とにかく、そうならないように整備をして組み付けにかかりました。

やはりあの音は、ウェットな環境下で生じる音ではないと推定していましたが、こんな伏兵がいたとは!
APさんに聞いたところ、このセンサー(マグネットになっていて、鉄がくっつきます)がフライホイールの独特のくり抜き穴を貫通する溝を通る際生じる電流の変異波形でクランク角を検知しているのだそうです。



正常な状態では、このセンサーとフライホイールの間は数㎜のクリアランスがあるはずですが、フライホイール側の溝の汚れや錆び、又、取り付けフランジ面の組み付け精度のバラツキ(今回の状況では何らかのシール材が悪影響?)で、干渉する事になったようです。







エンジンが冷えてる間は大丈夫で、少しあったまると温度上昇で膨張しクリアランスが保てなくなったようです。

錆びという点では、エリーゼはやっぱり雨、湿気にはいたるところで弱いようで、雨の日は乗らない方が良い車のようです。

もし、同様の異音で悩まされているKエンジンユーザーの方がおられましたら、フライホイールに手を付ける前に、クランク角センサーの取り付け部に薄いスペーサーをかましてみて変化の有無を確認されることをお勧めします。

フライホイールを外すところに至るまでの作業、又それを復旧するまでの作業、共に大変な作業で、
途中、カミサンの誕生日祝いでベルギー生ビールレストランでの食事におつきあいする時間を抜いて、丸二日間フルにかかる作業で、本当にくたくたになりました。

おかげで休み明けの今日は疲れて仕事がはかどりません(^^;

しかし、これで謎の異音は解消。
エンジンの致命的な老朽化は無さそうで、又当分Kエンジンレスポンスを楽しめそうです。

これにて、一件落着!







Posted at 2013/09/23 22:13:51 | コメント(4) | トラックバック(0) | レストアー | クルマ
2013年09月16日 イイね!

ナンバープレートブラケット レストア

ナンバープレートブラケット レストアオイル交換やなにやらのついでに、気になっていたナンバープレートブラケットの錆補修をすることにしました。

錆びる前にクリアーを塗っておいたのに、そこらのカーショップで売っている缶スプレーの1液クリアーは駄目だねー。

やっぱり2液の反応型のウレタン塗料でないと・・・・。しかし高価で面倒なんだな・・・。

ワイヤーブラシとペーパー、ナイロンタワシなどで錆を取り、ついでに牽引フックと干渉する部分の鉄板の角部をヤスリで丸く削って下地を整えます。

その後脱脂をして、塗料はマットブラックのつもりでしたが、グリルのユニオンジャック塗装で余っているブルーメタリックを使うことにしました。

このブルー、日産のブリリアントブルーTPMとかいうだけあってなかなか上品な色合いです。

我がEliseのアトランティックブルーは少々紫気味なのでぴったりとはいきませんが、同系の濃い目のブルーです。

JAEレーシングの白文字は残したかったですが、うまい方策がなく塗りつぶしてしまう事にしました。



塗装タレや湧きにならないよう水平に吊れる塗装吊り具を番線で作ってドライヤーで慎重に乾燥しながら何度も塗り重ねて行きます。

充分塗料の色と艶が出たら最後に安物のクリアーをしっかり塗り重ねます。

缶スプレーなので塗装品質は今一ですが、たかがブラケットですからこれで良しとします。





その後ホームセンターの屋内駐車場で、エアコンの効いたエンジン音を響かせ入ってきた黒のかっこいいリアスポが付いたEXIGEのご夫婦と遭遇。

エ!、ここでEriseとExigeか?遭遇するところが違うだろ・・・・・(^^;

軽く会釈したら、駐車されてから私のフロント周りを見て、奥方様から「かっこいいですね!色とかが・・・!」って余裕の社交辞令をいただきました。
ご主人様もちょっとサイドへ回って覗いて行かれました。

私は。「エ!・・、マーーー。」とか答えにならない事を言って見送りましたが、
後から思えばユニオンジャックとこのプレートの色が目についたのかな?

黒のEXIGEから比べると、敢えて褒めるとするとするとそんなことくらいしかないか(^^;
と、しげしげとSⅡ‐EXIGEを眺めました。







Posted at 2013/09/16 13:34:24 | コメント(0) | トラックバック(0) | レストアー | クルマ
2013年06月09日 イイね!

LOMICお出かけ前に、クリアー研摩ゴシゴシ

LOMICお出かけ前に、クリアー研摩ゴシゴシ昨日は、温泉ドライブで遅くなってしまって、本日のLOMIC支度ができませんでした。
せっかく、大勢ロータス仲間が集まる日なので、きれいにして行かないと・・。
ということで、朝から、フロントのクリアーの飛沫の仕上げを行いました。
タイトル画の通り、狙いの修理部分は、暑く塗って艶がありますが、マスキング近くは厚く塗ると、既存表面との間に段差がくっきり残ってしまい、仕上げが難しくなるので、薄くぼかしてゆく為、クリアーが粒状になって固着し、艶がなくなって固まります。
その部分を、水ペーパーで研摩し、更にコンパウンドで磨いて行くのですが、既存表面まで削ってしまうといけないので、塗装のマスキングより数ミリ逃がす程度で、研摩の為のマスキングをします。
艶が充分ある補修部分もマスキングしておきます。



最初は、#1500くらいの仕上げ用水ペーパーで、水をかけながら、ざらざら部分がすべすべ肌になるよう研摩します。数往復すると充分です。

その後、コンパウンドで磨きますが、#3000(3μ)、1μ、0.2μと徐々に粒子の細かいもので磨きます。
ウエス(研摩パット)側は、タオル地など目の粗いものでなく、鹿革に近い、きめ細かい素材の物を使います。



殺虫剤は、モスキート攻撃に備えて必需品です。(^^;

後は、艶出しと表面保護のコーティング剤(今日は、シュアラスターのゼロウォーターを水で使わず原液で使用)を軽く塗って磨きます。

で仕上がりは、







これで、充分でしょ(^^V
Posted at 2013/06/09 14:07:21 | コメント(1) | トラックバック(0) | レストアー | クルマ
2013年06月02日 イイね!

修復完了。フロントエンド補修

修復完了。フロントエンド補修先回からの続篇です。
先回までで、一応形状出しは出来たつもりでいたけど、どうも、樹脂盛をやりすぎてるような気がして・・。
左側の形状と見比べると、白い樹脂が”イヤミ”の出っ歯みたいなので、余計にそう感じるのか??
一応、魚拓法で、比較してみることにした。
左側





右側





やっぱり、かなり出っ張りすぎ!?

で、削り込んで、



ま、こんなもんか・・・。

コンパウンドで、周囲を含めて磨きこんで
一応下地完成??



塗装は、前回APさんで調色してもらった、ウレタン系塗料の残りがまだ使えそうだったので、それを使うことに。
今回も、前回同様FRP及びエポキシ樹脂への塗装なので、特に、プライマーは無し。
プラサフも既存塗装との繋ぎが難しいので無し。
TOPとクリアーのみで行きます。
スプレーツールは、面積が小さいのでエアーブラシを使います。



まずTOPを薄く塗り、少しセッティングした後、ドライヤーで乾燥。



やはり、塗ってみないとわからない表面の凸凹が出てきます。



本来は、プラサフの工程でやる作業ですが、このやり方では、TOPコートでやります。
何度か塗っては、表面をチェックして、乾燥させて、削り修正し、満足できる表面状態まで造り込みます。

乾燥させている間は、エアーブラシの先端は、シンナーに浸しておいて、塗料の固着を防止します。



ちなみにこの作業中の風景



この日は、風が少なく、曇り空で作業がやり易かったです(^^V

で、ほぼ満足できるTOPの表面状態ができました。



1時間ほど乾燥の時間を取って、クリアーを塗ってはドライヤーで少し乾燥、塗っては乾燥を繰り返し、しっかり厚みと艶を出します。





このとき、周囲にミストが散って白くなる部分が出ますが、クリアーは後でいくらでも研磨して艶出しができるので気にせず狙いの補修箇所の艶が出るようにしっかり塗り重ねます。
で、ご覧のとおり完成です。





後は、クリアーがしっかり乾燥してカチンカチンになってから、思う存分研磨して艶を出してやればOKです。

もう、二度とアッパーカット食らわないように、息子に貸す時は忠告を忘れないようにしないと・・・(^^;
Posted at 2013/06/02 18:07:53 | コメント(3) | トラックバック(0) | レストアー | クルマ

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ku-engineeringです。子育ても終わり、サラリーマンも定年退職してアルバイトをしながら車いじりを趣味としています。エリーゼは、購入当初、その燃費の良さ...
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