黒鉄のブログ一覧

え？何か変なのが混じってる？
気にしない気にしない。








これから仕事で使う資料を作らなくちゃいけないんだけど、その前にちょっとだけ読んじゃおうかな・・・←死亡フラグ

あれ？






うわぁ・・・





4台もかよ・・・





どうしてこうなった


朝からきっついもん見せられたわ～。

オフ会参加された方、お疲れ様でした！

今日は朝一から解体屋行ってました。
今回最優先の目的はプレオorR2シリーズの補機ベルト周り一式です。
そして写真が今回の被害車（？）。
ベルト一本掛けの補機周り一式を移植して、クランクプーリーを軽量化してしまおうというのが狙いです。

R2とかステラがあれば超ラッキー、と思ってましたが、やっぱりそんな新しい車はそうそう入庫しないようで、八幡センター内には見当たりませんでした。

しかしヴィヴィオ・プレオの在庫は豊富。
合わせて15台ほどあったでしょうか。
後ほど写真をアップします。

で、あっちこっち歩き回って、補機類やマウントの位置をヴィヴィオと比べながら、フロント側ブラケットもマウントごと流用すればポン付けでいける！と判断し、A/Cコンプレッサーも外していいとのことだったので、分解にとりかかり、1時間半ほどで
・オルタネータ及び取付けブラケット
・A/Cコンプレッサー及び取付けブラケット
・フロント側エンジンマウント
・クランクプーリー
・テンショナー及びブラケット
・ファンベルト（動作確認用）
・取付け用ボルト類一式
を取り外し、おばちゃんと交渉の末、6000円でゲット！
全て新品で購入すると、約146000円也ぃ～（笑

後は取付けるだけなんですが、A/Cコンプレッサーの中が錆びたりしないか心配なので、出来るだけ早いうちに取付けたい所。
ゴールデンウィークまでには何とかしたいなー。

一月ほど前、家からほど近い国道161号線で、無謀な追い越しによる死亡事故が発生しました。
写真付きの記事がこちらにあります。

親子4人で買い物に行く途中の事故。
父親一人を残して母子3人が死亡。
しかも事故の原因は運転者である父親でした。

事故を知ったとき私は「うわぁ、この父親、もう生きていけないんじゃないの？身内の顔もまともに見られないだろ・・・」と思ったのですが、今日その父親に関する噂話が耳に入ってきました。

噂によると、その父親、葬式など諸々の後処理を済ませた後、程なくして

自殺

したそうです。

あくまで噂話ですので、真偽は定かではありませんが、無理もない話だと思います。

入園・入学式を目前に控えたまさに幸せ絶頂の生活が一転、全てを失ってしまった。
しかも原因は自分にあり、誰も批難することができない・・・。
普通の神経した人間なら最低でも数年はまともに生活できないでしょう。

だからこそ問いたい
「何故貴方はこの結末が予想できなかったのか？」と。
「3人の大切な家族を失うリスクがあったのに、何故追い越しをかけたのか？」と。
事故当日、現場付近は雪が降っていた。
路面には積もっていなかったかも知れないが、少なくとも路面は濡れていたはず。
加えて現場はセンターラインがゼブラ状に広くなっている。
路上表示の白線は濡れると非常に滑りやすくなるのが常識だ。
にも関わらず、この父親はそのリスクを回避するより追い越して得られるほんの数秒の時間を選んだ。その結果がこれである。

引き起こされた結果に負けて自殺するくらいなら、最初から追い越しなんかかけるな！

知らない人のために言っておくと、複数の人が乗った車が事故った場合、生き残る確率が一番高いのは運転席の人間である。
運転者は無意識のうちに自分が助かるように車をコントロールしようとするからだと言われているが、原因は何だっていい。
要は人を乗せて車を運転するっていうことは、いつ・誰でもこの父親と同じ境遇に立たされる可能性があるって事だ。

私を含め、全てのドライバーが今一度、「車とはリスクの塊である」ことを肝に銘じてもらいたいと思う。



ちなみに、フィンランドでは運転免許の講習内容に「スキッドパンで車がスピンするのを体験する」というのがあるが、日本でもこれを導入すべきである。
日本の教習所では（実技に関して）、「車の動かし方」しか教えないが、そんなもの取説を読めば済む話だ。
「限界を超えると車はどういう動きをするのか」を教えないと、無謀な運転による事故は無くならないだろう。