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黒鉄のブログ一覧

2015年04月29日 イイね!

漫画を読んだ

多忙な毎日の隙間を縫って、筒井哲也氏の「有害都市」を読んだ。
相変わらず他の漫画家が敬遠するネタをズバッと取り上げ、それでいて痛い所をビシっと突いてくる。

しかし、この展開、似たような話をどこかで見たような・・・と思ったら、


ヒラコー大先生の例のアレだったわ(笑


果たして今回は、この扱いにくいネタをどう料理してくれるのか、非常に楽しみである。
Posted at 2015/04/29 02:29:54 | コメント(0) | トラックバック(0) | 趣味
2015年04月12日 イイね!

「逃げる」という選択肢

先日、書店で時間潰しに立ち読みをしていたら、プロ登山家の竹内洋岳氏へのインタビューをまとめた本が目に留まりました。
中をパラパラとめくってみて、内容が非常に心に響いたので、衝動買いしてしまいました。

中でも特に強烈だったのが、「危険を感じたら、逃げろ」という確固たる信念。
この「逃げろ」というメッセージに関しては、日テレのNEWS ZERO内で特集されたこちらに本人からのメッセージが残っています。

「生きるために、逃げる」
考えてみれば、動物にとっては当たり前の行動なんですよね。
近くで不審な音が聞こえたから、匂いがしたから、何かおかしいと感じたから、まずは逃げる。安全な場所まで、逃げる。逃げなかったら、死ぬかも知れないから。

何故か人間だけが「逃げる」ことに対して否定的だ。
「逃げる」ことはそんなに悪いことなんだろうか?
例えば道を歩いていて、知らない人間がいきなりナイフを振り回しながら走ってきたら、普通の人間なら真っ先に「逃げる」という選択をするはずだ。
それは「悪」でも「非」でもないと思う。
逃げなければ、死ぬんだから。

「死んだら次の山に登れない」
竹内氏のこのメッセージは簡潔にして重い。

これに関連して、竹内氏が「非常に悔しい」と語っているのが、チョー・オユー(8201m)にアタックして、7700m地点で雪崩の危険を感じて引き返した時のエピソードである。

――でもあのとき、私はハッと気がつくのに10歩遅れたんです。
   たった10歩と思われるかもしれませんが、山の10歩は平地とは随分違います。
   あれはいまでも非常に悔しいですね。
    私はまず、破断面を見てるんですよ。破断面だって認識してるんです。なのに、私は、アッ、それやばいだろうって思うまでに10歩進んじゃったんです。
   (中略)
    どこかで、ここまで来てるから頂上に登りたいという思いで、見て見ぬふりしていた感じがなかったことは否定できません。だから悔しいんです。
   余分な感情がそこに入り込んでしまったことが、いまでもすごく嫌なんです。――



だからこそ、自分にフェアでなければならない。 プロ登山家・竹内洋岳のルール
プロの登山家という人がどういう考えで山に登るのか、その一端を垣間見ることのできる本です。
興味があったら是非読んでみて下さい。
あ、別にアフィリエイトとかじゃないので(笑)単純にお勧めなだけです。
Posted at 2015/04/12 20:37:01 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2015年04月04日 イイね!

軽スポーツ新時代到来!

軽スポーツ新時代到来!

大層なタイトルを付けましたが、ヴィヴィオの車検のついでにアルトターボRSに試乗してきただけです。






5分程度街中を走っただけの感想ですが、ヴィヴィオ乗りの私に

と、思わせるぐらい良いクルマです。
認めましょう。久しぶりに軽の世界に「車」ではなく「クルマ」が登場したことを。

多分ヴィヴィオ乗りなら理解できると思います
「ヴィヴィオ乗りが欲しいと思う新車の軽が出た」という事の凄さが(笑

何度でも言いますが私は感想文を書くのが大の苦手なので、例によって思ったことを箇条書きで。

・後席が広い!186cmの私が座ってもまだ膝の前には余裕があります。

・サイドブレーキが足踏みではなく、ちゃんと「サイド」にあるのもGoodです。
 足踏みや電動サイドでは緊急時のバックアップ用途には使えませんし、何よりサイドターンができません。

・マニュアルモード時のシフトレバー操作が「引いてアップ、押してダウン」なのもクルマ好きを唸らせるポイント!
 残念なのはシフトレバーがセンターコラムから伸びるような形になっているため、「前後」よりも「上下」の移動量の方が多く、若干操作しにくい。
 しかし、大半の人はステアリング裏のパドルでシフトアップ・ダウンの操作をすると思われるので、室内スペースを犠牲にしてまでシフトレバーを立てる必要も無いだろうという判断の結果かも知れません。

・他の試乗者からもよく言われている「変速時のカックン減速」ですが、確かにあれはちょっといただけないです。
 ただ、普通のマニュアル車でも変速時は同様に減速してるはずなんです。
 あの「カックン減速」に違和感を感じるのは、「変速作動がいつ行われるのか」をドライバーが認知できないからじゃないかと思います。
 その証拠に、マニュアルモードでシフト操作をした場合、操作後、頭の中で「クラッチ切って、シフトレバー動かして、クラッチ繋ぐ」という一連の動作をイメージすれば殆ど違和感なく乗れます。
 あとは電制スロットルの制御が、変速時にもう少し緩やかに閉じるような制御になればもっと違和感は減るんじゃないかと。
 最後に、あのもたつきはこのクルマを購入する層にとっては確実にマイナスイメージだと思いますので、万人受けを狙って変速ショックを抑えるためにもたつきが発生しているのなら、メーカーが駆動系の負担を許容できるギリギリのところまで詰めた「スポーツモード」のような別マップを用意して、良く言えば素早い、悪く言えば乱暴なシフト操作が選べるようになれば、もっと楽しめるクルマになると思います。

・やっぱり軽さは正義!上り坂でもアクセルを踏み込めば64psとは思えない加速をします。感覚的には80psくらいあるんじゃないかという感じ。
これ、徹底的に軽量化すればそれだけで前世代のチューンド軽ターボと勝負できるよ。
 エンジンもレッドゾーン手前まで回しても苦しそうな音は全くしない。まさに可変バルタイのなせるワザである。

・ヴィヴィオから約20年という年月の進化を最も感じたのは、Dレンジで下り坂を下る際に、アクセル開度・車速・エンジン回転数(もしかしたらGセンサも?)を総合的に判断して自動でシフトダウンしてエンジンブレーキを効かせるという作動ができること!
 これを成立させるためのプログラムは物凄く難しかったはず。天晴れ!である。

・街中での試乗だったため、横Gがかかった際の足回りの動きなどはチェックできなかったけど、是非とも峠道で試乗がしてみたい!と思うクルマでした。

・一番残念なのはこれが4輪独立懸架でなく、スバル車でないと言うこと!(ぉぃ
 
 ―――頼むよ神様、こんな車歴だったんだ。
            せめて一度ぐらい、幸せな夢を見させて―――(フラグ
Posted at 2015/04/04 22:51:21 | コメント(1) | トラックバック(0) | ニュース | クルマ

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「職場のツールキャディ買い換えて古いやつ家に持って帰ってきたはいいけど、ガレージに置く場所無くて家の中に入れた(笑」
何シテル?   12/20 16:06
インプとかアルトとか乗ってますが正体はスポーツ走行もできる燃費ジャンキーです。 独自の車弄り論やドライビング論を持ってるので、合わない人は合わないかもです。 ...

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