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黒鉄のブログ一覧

2022年12月24日 イイね!

買わずに後悔するより買って後悔した方がいい

というわけで、自分へのクリスマスプレゼントとして新しいザックを買いました。
前からいいなーと思ってたUltrAspire EPIC XT 2.0ってやつで、今まで使ってたやつの新モデル(の中でも容量アップした新グレード)的なザックです。
夏前に一度店舗で実物を見たときに、前モデルで不満だった点が殆ど改良されてて「すげ… いやマジすげェわ」って素直に思ったのが購入の決め手ですね。

とりあえず今むっちゃテンション高いんで自慢がてら自分が気付いた改良点説明していきますね。

全体像の比較はこんな感じ(左の青いのが旧モデル、右の黒いのが新モデルです)


全体的なデザインは踏襲しつつ、容量が25Lから30Lにアップしてるので、マチが広くなってちょっと全長が伸びた感じ。

で、個人的に一番うれしかった改良がウエストベルトの締結方法の変更で、旧モデルでは

こんな風にコの字になったフックを赤いループに引っ掛ける仕様でした。
軽量という点ではメリットなんですが、付けるときはワンタッチでも外す時にフックをループ側に引き寄せながら上に引き上げる必要があり、急いで外したいときになかなかうまく外れない事があったりしてちょっと不満だったんです。
それが新モデルでは

このように左右のベルトの中心に大型のバックルがつくという一般的な仕様になりました。
これなら片手でもバックルをつまめば瞬時にリリースが可能です。

次はショルダーベルトのポケット。

旧モデルでは左右のベルトにフラスク用のポケットが一つずつと、右にバンジーコード付きのポケット、左にジッパー付きのポケットが付いていました。
それが新モデルではフラスク用のポケット部が二重になり、右側にはスマホサイズのジッパー付きポケットが追加されました。
旧モデルではデジカメを入れる場所が無くてウエストベルトにケースを後付けしてたんですが、新モデルならこのジッパー付きポケットにデジカメが入れられそうです。
あと、ショルダー上部のポケットも旧モデルでは横の方にジッパーが付いてたので、ジッパーを開けてもベルトにかかったテンションのせいで中の物(私はいつも行動中の糖分補給用の飴を入れていました)が非常に取り出しにくかったのですが、新モデルではジッパーの位置が正面に変更され、ポケットのマチも大きくなったので中の物が取り出しやすくなっています・

あとはウエストベルトのポケット。

旧モデルは全体が良く伸びるメッシュ素材でできていて、見た目の3倍ぐらいの物が入ったのですが、新モデルではポケットの上半分のみメッシュで、下部は耐久性のある生地になっています。
最初は使い勝手が悪くなったかなと思ったんですが、ふと横を見るとウエストベルト根元に旧モデルには付いて無かったメッシュポケットが追加されてるのに気付き、

なるほどこれがあればベルトのポケットは小さくてもいいし、今まで後付けのバンジーコードでザックサイドに固定してた雨具も根元のメッシュポケットに入るなぁと感心。

細かい点ではショルダーベルトにハイドレーションのチューブを固定するためのマグネットが内蔵されてたり

ハイドレーション本体を入れる背部のポケットに断熱材が入ってて、体温で水が温くなりにくいように改良されてたり、内部にパッド型の簡易フレーム(取外し可)が入っててザックが型崩れしにくくなってたり(私は軽量重視なので外しましたが)って感じですかね。

いやー来年の夏が今から楽しみだわ。
関連情報URL : https://www.ultraspire.jp/
Posted at 2022/12/24 21:11:04 | コメント(0) | トラックバック(0) | | 趣味
2022年10月21日 イイね!

MFi Vol193 スカイアクティブ特集を読んでいるが…

すげぇ、只々すげぇって感想しか出てこない。
自動車用エンジンの基礎を知ってる人には是非読んでもらいたい。

スカイアクティブ発表当時も思ったが、自動車用ガソリン・ディーゼルエンジンの分野において今現在最先端にいるのは間違いなくマツダだ。

発想力も、発想を形にする設計力も、技術を製品に繋げる開発力も開発速度も尋常ではない。

パワーの為の排気量拡大ではなく、超希薄燃焼の為の排気量拡大。
更に極限まで冷損を減らすために、アルミではなくあえての鉄ピストンという選択。
何という自由な発想力。熱効率向上のために出来ることは何でもやるという気迫を感じる。
マツダと言えばロータリー、という時代は終わった。
これからはマツダと言えばスカイアクティブ。
将来的にはエンジンと言えばマツダ、と言われる時代が来るかもしれない。

内燃機関の進化はまだまだこれからが面白いところだ!
関連情報URL : http://motorfan-i.com/
Posted at 2022/10/21 21:52:10 | コメント(1) | トラックバック(0) | テクノロジー | クルマ
2022年08月16日 イイね!

登山上級者とは何だろう

Youtubeで登山系動画見てて、ある人が「この先上級者以外立ち入りを控えて下さい」っていう看板に「上級者の定義がよくわからないですけど、以前登ったことがあるので~」っていう感じでバリエーションルートに入っていく動画があったんですよ。

で、確かに「上級者」って何なんだろうって個人的に考えてみたんですよ。

結論から言うと私が考える「上級者」の定義は、「その山を登っている自分の姿が明確にイメージできるか」だということです。

登ろうとしている山の山域・標高・季節・時間・勾配等々の情報から、必要なカロリー及び水の量、装備を導き出し、山中の各地点で時間は何時くらいで、体感気温はどれぐらいで自分がどんな服装をしていて、どれぐらいの疲労度で、食料と水がどれぐらい残っているのかぐらいのイメージがしっかりできて初めて上級者と言えると思います。

山を登る前にそこまでイメージができていれば例え行程が時間通りに進んでいたとしても、体感気温や疲労度、食料や水の残量等が当初のイメージと大きくずれた時点で「まずいな、この山行は予定通りにいっていない」と危険信号にいち早く気付くことができるのです。
そして下山後に時間や疲労度、残った食料の量に想定と大きなずれがあれば、それが上方向であれ下方向であれ何故ずれたのかを考察し、次回の山行時の補正に活用するのが重要です。

こういった具体的なイメージを描くには、地図や天気予報だけでなく、ネット上の情報を含めた事前の最新の情報収集が必須であり、情報収集を疎かにしたまま「このぐらいの山なら何度も登っているから」と適当に選んだ装備で山に入る人間は、例え年間何十回山に登っていようと百名山を独力で制覇していようと「上級者」ではないと私は考えます。

以上、ぼっちな山ヤの独り言でした。
Posted at 2022/08/16 20:40:43 | コメント(0) | トラックバック(0) | | 趣味
2022年08月09日 イイね!

「特許取得」という文言の真実(?)

うちのアルトがおかしな燃費を叩き出せるのは、シエクルさんとこのMINICON-PROによる燃料噴射量減少の貢献が大きいのは疑う余地がありません。
しかし、同じくシエクルさんから発売されている「レスポンスリング」「レスポンスブレード」「インテークディフューザー」といった一連の商品群、私は取り付けておりません。
理由は「燃費向上に寄与するパーツではない」あるいは「性能が変化する理屈がわからない」からです。

で、最近発売されたMINICONシリーズの新作、MINICON-DS
こちらもカタログを読むだけでは全然理屈がわかりません。
単純に配線だけ見るとダイレクトコイル車を2気筒同時点火にする製品のようですが、一体何のメリットがあるのか…。
といった旨、フォローさせていただいている紅い眼鏡さんのレビューにコメさせていただいたのですが、特許出願済みなら特許庁のサイトで調べられるのでは?と言われ確かにそうだと早速調べてみました。

しかし、出願済みではあるものの未だ特許取得までは至っていないようで、MINCON-DSに関する特許の内容は掲載されていませんでした。

しかしながら「レスポンスリング」「レスポンスブレード」「インテークディフューザー」に関する特許の詳細が出てきたので参考までに読んでみたところ、衝撃の事実が発覚!
以下特許情報プラットフォームより抜粋

(レスポンスブレードに関する特許)


(インテークディフューザーに関する特許)


(レスポンスリングに関する特許)

おわかりだろうか?
いずれの特許も要約すると「理屈はよくわかんないけど、こういう形の物付けたら性能上がるっぽいから特許取っとくね」っていう事なのである。

特にインテークディフューザーに関しては、商品の説明を読んだときに
「いや、ディフューザーの後ろに負圧ができるったって、その負圧、もともとの吸気管内の負圧と比べて相対的に正圧なの?負圧なの? 吸気管内の負圧よりさらに低いなら、スロットル側の空気もそっちに引っ張られるよね?」とか「ディフューザーの後ろが負圧になるなら、その分周りが正圧にならないと釣り合いとれないよね?じゃあその部分は逆に吸気抵抗大きくなるんじゃないの?」とか疑問だらけだったんですが、何のことは無い、開発者ですら理屈がわかってなかったのです。

理屈がわかんなくても性能上がるんなら別に良くね?っていう人も居るかとおもいますが、よく考えてください。
「性能上がる理屈がわかんない」って事はですよ、
「理屈はわかんないんだけど何故か車が壊れた」って事が有り得るんですよ。

・・・怖くね?

メーカーが純正で採用しないっていうのはつまりそういう事なんですよ。

まぁ、付ける付けないは個人の勝手ですが、特許ってのは必ずしも科学的裏付けがあるわけじゃないってことは知っておいた方がいいかも知れませんね。


あ、別にこの記事はシエクルさんとこの商品が効果ないとかそういう事は全く言ってませんので勘違いしないようにね。
確かに性能は変わるのかもしれないですが、その理屈は厳密にはわかってないんですねっていう個人的な感想を述べただけですからね。
Posted at 2022/08/09 21:18:19 | コメント(0) | トラックバック(0) | テクノロジー | クルマ
2022年08月05日 イイね!

エコ燃費カップ エントリーしました

エコ燃費カップ エントリーしました先日、シュアラスターさん主催のエコ燃費カップにエントリーしまして、本日参加賞(?)のオイル添加剤が送られてきました。

ただ燃費を競うだけでなく、「添加剤を入れる前後で燃費に変化があるのか」や「ユーザーに体感できる違いが出るのか」といった点を調査するユーザーテスト的な側面もあるカップですが、後日しっかりと忖度一切なしでレビューさせていただきます。
なので期間中はアルトに新しいパーツを付けたり外したりはしません。

レビューの前に断言しておきますが、燃費グッズにありがちな「グッズを付けたことでユーザーが燃費を気にして走るようになった結果燃費が向上した」なんてことは私に限っては絶対有り得ません。
「トルク感」とか「スピードの乗り」みたいな体感でしかないレビューも無しです。
数字が全てです。

運転中にヘタしたら前見てる時間より燃費計見てる時間の方が長い疑惑まである燃費ジャンキーが運転する、燃費スペシャライズされた車両でも燃費向上が可能なのか?
の一点に絞ってレビューさせていただきます。

私が「確かに燃費向上効果がある」と認めたら「燃費ジャンキーが認めた!」っていう宣伝文句使っていいですよ、シュアラスターさん(笑
Posted at 2022/08/05 21:01:31 | コメント(0) | トラックバック(0) | アルト | クルマ

プロフィール

「イベントが近いので引っ張り出して洗車してたけど、予想最高気温28℃とかいう阿保みたいな気温のせいでくそ暑いしカメムシが狂ったように飛び回ってるしで大変だったわ。」
何シテル?   10/12 13:27
インプとかアルトとか乗ってますが正体はスポーツ走行もできる燃費ジャンキーです。 独自の車弄り論やドライビング論を持ってるので、合わない人は合わないかもです。 ...

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