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黒鉄のブログ一覧

2022年02月11日 イイね!

鉄火を以って闘争を始める者に人間も非人間もあるものか!

最近世の中色々と物騒で、巷で「無敵の人」とか「ジ●ーカー」とか言われる人が社会問題になりつつありますがいかがお過ごしでしょうか。
運悪くそういう人に遭遇してしまった場合は他人を踏みつけてでも一目散に逃げるべきという事はもっと周知されてもいいと思うのですが、立場上そうもいかないという方もいると思います。
そういう方に見てもらいたい動画を紹介しましょう。



刺股って素人目に見ても扱いにくいよなぁって思ってたけど、実際に映像として見せられるとマジで良いところ無いなコレ。

結局何が一番問題なのかって言うと、明確な殺意をもって他人の身体生命に危害を加えようとする人間を無傷で取り押さえようっていうのが事実上不可能っていう事から目を逸らすからいけないんですよね。
目の前で人を殺そうとしてるやつに人権もクソもあるかって意識改革をして、「人を殺そうとしたら殺されるかもしれない」っていう恐怖を自称無敵の人に植え付けなきゃいけませんよ。

大体人を殺そうとしてナイフ振り回してる奴なんかアドレナリンドッパドパだし、下手したらクスリとかやってて痛みなんか全く感じないかも知れないんだから、攻撃をやめさせようと思うなら骨折るなり筋切るなりして物理的に体が動かないようにしちゃうしかないでしょ。
相手が刃物見せて向かってきた時点で殺しちゃっても正当防衛だと思いますよ私は。
相手が「殺すつもりは無かった」っつっても、殺すつもり無いヤツが刃物出しますかって話ですよ。
Posted at 2022/02/11 10:58:10 | コメント(0) | トラックバック(0) | その他
2022年01月23日 イイね!

形態は機能に従う

形態は機能に従う何気なく目を通した新型ZのGT500車両発表の記事。
「ふーん、300じゃなくて500の方に出るのか」と思いながら車両の写真を見て、一瞬で画像の丸部分に目が釘付けになった。

「なんじゃこりゃ!こんな造形はワシの知識の中に無い!!」と。

とりあえずこの名前がわからない造形がいつから存在するのか遡って調べてみると、2016年仕様のGT-R GT500には付いていなかった。
2017年にダウンフォース関連の規定が大幅変更されたらしいが、そのタイミングで追加されたようだ。

その後、2019年まではサイドの切り欠きが無い造形だったが、2020年に切り欠きが追加されたのが確認できた。
これはつまり、研究によって「サイドに切り欠きがあった方が効果が高い」ということが2019年の間にわかった、という事である。
まだ進化の最中なのだ。

ここで気になるのは、この造形が「以前から知ってたけどデフューザーでかくした方が効果デカいから付けてなかった。デフューザーのサイズが規制されちゃったから、無いよりはましだから付けた」のか、
「デフューザーとか関係なく、解析してたらたまたま2016年にいい形が見つかったので付けた(仮に規定が変わってなくても付けてた)」のかという事ですな。

後者ならコレはまだまだ出来立てで、大幅な進化の余地が残されてるというワクワクがあります。

機械力学や材料力学ってのはかなり成熟してきた感がありますが、こと流体力学についてはコンピュータ解析の性能頼みな部分があり、仮にスパコンで演算したとしても、実際に作ってみるとスパコンに入力してない変数のせいで思った効果が得られなかったり、そもそも解析の精度で結果が大幅に変わっちゃったりするので、「原寸で作って実際に走らせてみるまでわからない」ってのが面白いとこですね。

長々と書きましたが、何が言いたかったのかって言うと、
「車のエアロパーツ(に限った話では無いけど)は昨日までの常識が今日の非常識」ってことで、やはり常に方々にアンテナを張って情報をアップデートしていかんとなってことです。
Posted at 2022/01/23 22:29:30 | コメント(0) | トラックバック(0) | モータースポーツ | クルマ
2021年10月09日 イイね!

「純正」の開発には何百億もかかってるという事を忘れてはいけない

最近はミニコンプロのセッティングの為にレー探のOBD表示項目をいくつか変更しているのですが、気付いたことがあります。
スロットル開度10%~20%程度のチョイ踏み巡行時にMAF(エアフロセンサ)の値がえらく振れるんです。
1~2g/sくらいの振れならそこまで体感できる変化は無いのですが、稀に4~5g/sほど振れることがあり、その時に明らかに加速が息つきしています。
スロットル開度の数値は変化していないので恐らくはエアフロセンサ付近の気流の乱れによる計測の振れだと思うのですが、計測値が大幅に上側にずれた瞬間に点火の遅角制御が入ってるので、ECUが低回転×空気量大=高負荷状態と勘違いした結果、点火時期の高負荷遅角が入って出力が低下しているのだと思います。

ノックリタードではないのがわかったので一安心ですが、何故エアフロセンサ値がそこまで振れるのか考えた時に思い当たったのが、吸気ダクトに付いてるレゾネーターでした。
メインの役割は吸気音の低減だろうと考えて軽量化の為に取り外していたのですが、試しに取り付けて走ってみたところ、数値の振れがかなり改善されました。
振れないわけではないのですが、振れの速度が緩和されたような感じで、急激な数値の上下による制御のギクシャク感はほぼなくなりました。
そして不思議なのが、登り坂でやや負荷がかかった時にも結構数値が振れるのですが、レゾネーター無しの時のように遅角で失速する挙動が出ないのです。
恐らくレー探のOBDデータサンプリングレート以下の部分で何かが違うのか、あるいはOBDの数値には出ない何かが大きく変化しているのか…。

ともあれ、純正のレゾネーターには消音だけでなく吸気流の乱れを抑える効果があるのは確かなようです。
レゾネーターの有無で吸気管内の気流がどのように変化しているのかは高性能な流体シミュレータが無いとわからないので、そこは完全にメーカーの領域ですが、勘違いしてはいけないのが「これがベストなのか?」という問いの答えはメーカーにもわからないという事です。
もしかしたら消音の為だけに設計したレゾネーターが、たまたま絶妙に吸気流の乱れを抑える形状になってしまった可能性もあるのです。(その場合、試運転で仮に吸気流の乱れが原因で制御が誤作動すれば勿論メーカーは原因を究明して対策してくるでしょうが)
Posted at 2021/10/09 20:36:11 | コメント(0) | トラックバック(0) | アルト | クルマ
2021年10月02日 イイね!

パーツレビューに

エンジン内部で何が起こってるのかはネットの情報よりも書籍で勉強しろと書いておいて何だと言われるかもしれないけど、こういう情報なら別である。

私を含めて、何処の誰が書いたかもわからないブログ記事みたいな真偽不明の情報で勉強するとマズイと言ってるのであって、こういった専門的な教育を目的とした情報はガンガン活用していくべきである。

上で紹介したのは大学でエンジン工学を専攻する人向けの超が付くほど専門的な内容を掲載しているサイトだが、別にこの内容を完全に理解する必要はない。
私だって内容の半分も理解しているか怪しい。
大事なのは書かれている内容を「理解したい」と思って必死に読むことだ。
最初は理解できない部分は飛ばしていい。
理解できる部分を探してしっかり読む。
するとその前後の理解できなかった部分が徐々に理解できるようになってくる(事もある)。
そうして得た正しい知識は自分の車を弄る時の「こんなはずじゃなかった」を防ぐ大きな力になる。

こういった専門的な知識を勉強するのが「楽しい」を通り越して「気持ちいい」と思える人は間違いなく私と同類です。
Posted at 2021/10/02 22:49:22 | コメント(0) | トラックバック(0) | テクノロジー | クルマ
2021年09月25日 イイね!

実験してみた

一昨日の記事を書いてから、ヒューズに電気が流れやすくなる≒容量のデカいヒューズを入れたのと一緒ということは、本当に容量のデカいヒューズを入れたら何か変化があるかも?と思いついて実験してみた。

被験車両はたまたま店にあった中古車ワゴンR(H26年式)

簡単に実験出来てしっかり数字で確認できるものっていうとヘッドライトしか思いつかなかったので、今回はヘッドライトの明るさに変化があるか実験してみた。

とりあえず各ヒューズの抵抗値を計ってみたが、結構計測ごとの誤差が大きかったので、大体の数字で勘弁してほしい。

中古15Aヒューズ:約1.3~1.4Ω
新品15Aヒューズ:約1.1~1.2Ω
新品20Aヒューズ:約1.1~1.0Ω
新品25Aヒューズ:約0.9~0.95Ω
新品30Aヒューズ:約0.8~0.9Ω

とまぁ、予想通りヒューズの容量が大きいほど抵抗は小さい。
中古ヒューズの抵抗が新品より少し高いが、これが経年劣化によるものなのか、個体差によるものなのかを明らかにするにはもっとサンプル数が必要なのでここで明言は避ける。

次に完全暖機後に15Aヒューズと30Aヒューズを入れ替えてヘッドライトの光度を計測してみた。

中古15Aヒューズ:212hCd
新品15Aヒューズ:211hCd
新品30Aヒューズ:209hCd

予想に反して抵抗の小さいヒューズ程光度が低いが、ほぼ誤差の範囲と思われる。
ハロゲン球のような電圧値がモロに違いとして現れる製品でこうなのだから、他の電装品に関しては誤差すら表れないのでないかという感じです。

付け加えて言うと、自動車に使われている電気・電子部品において、電源電圧が上昇することで「車両の運動性能の向上」が期待できる部品っていうのはぶっちゃけイグニッションコイル(スパークプラグ含む)以外に無いんですよ。

一部の例外を除いて、センサー類っていうのは車両の電源電圧の変動で計測値が変わらないように、ECU内部で作られた5V安定化電源で作動しています。
なので仮にヒューズの抵抗が減ってECUにかかる電圧が14Vから14.1Vになったとしてもセンサーの応答速度が速くなったり正確性が上がったりはしないわけです。
で、車のアクチュエーターって基本的にはモーターかコイルか電球になってて、それぞれ電源電圧が上がれば仕事量は増えるんですが、ワイパーが速く動いたりヘッドライトが明るくなっても、それによって車自体が速くなったりはしないわけで、走行性能に関わるようなアクチュエーターってのは前述したとおりイグニッションコイルぐらいなんです。

なので、効果の怪しい変なヒューズを付けるよりは、プラグを性能良いヤツに換えて、ヘッドからアーシング取って、余裕があれば強化イグニッションコイルとか入れた方がいいっていうのが私の個人的見解です。

しかし結局のところ…どう思うかは貴方次第!ってことで、よろしくお願いします。

べつに件のヒューズに関しては、法に反してるわけでも特段危険なわけでもないし、付けて本人が「良くなった!」っていうなら別にいいと思います。
販売元が犯罪がらみだったりヤクザとかならまた話は別ですが。
Posted at 2021/09/25 14:38:33 | コメント(0) | トラックバック(0) | テクノロジー | クルマ

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