
チューわけで飲んでみたですよ。
ふむふむ、赤ワインの樽でフィニッシュしたモルト。
なるほど。
ピンクアランに確かに似た酒。
いま開けたばかりで、空気との接触が少ない分、開いてない感じがしてます。
この状態で評価するのもどうかと思いつつ、また後で評価すればいいやと思ったり。
なので、
■ファーストインプレッッションってことで。
正直、ちょっとまだ猛々しすぎるかなあ。
赤ワインの味わい、香り、なかなか強い。
しかし、なんだろな、強いばっかりで香りが負けてるな。
不味くはないが、今のところピンクアランよりはだいぶ落ちますね。
てゆーか、自宅飲みでコレがのみたいが為にターキー12年を三杯ロックで呑んだ後に呑んだから、チョット味見にバイアスがかかり過ぎかも。
もうちょっと試して見ましょうね。
■セカンドインプレッション
はーい、こんばんは。
今日は一杯目からアマローネ逝きました。
ちゃんと評価できますよ。
まず色!
昨夜はこんな特徴的なものさえ見逃していたのか!
これはウイスキーの色じゃない。
ロックで見てるとトマトジュースです。
思わず見返してしまいました。
それくらい赤い。
びっくりです。
でもってアルコール度数は高めの50%ですから、やはり迫力があります。
なんつーか、「圧」のようなものを感じます。
(何言ってんだお前)
簡単に言うとキツい系。度数が高いなりのプレッシャーがあります。
これを昨夜の酔いどれ(私ですが何か)は「強い」と表現した訳ですね。
次、ウイスキーの魂である香り。
これはいいです。いいんですが・・・ちょっとね、度数の高さとのマッチングが。
なんかこっちも自己主張が強いんですよ。
オラ!いい香りだろ、ホレホレ、的な。
うん、わかったわかったいい香りだよね(ふぅー)、って感じ。
味、香りともに自己主張が強すぎで奥ゆかしさがないっ。
そっか、いつもは呑んでみて
「うん、うまいじゃない、ん?これは、おお、なるほど・・・ふむむ。」
とかやってんですが、このウイスキーはいきなり最初から全部見せて、隠しダマはありません、全部見せますから全部味わって、ほらほらおいしいでしょ、おいしいっていいなさいよ、って感じなんですよ。
そうか、今、字にして自分でもやっとわかったわ。
なるほどなー。
でもまあまずくはないからちゃんと呑むけど、2本は買わないなー。
■3rdインプレッション
半分弱を呑んで、空気に触れ少し柔らかくなりました。
攻撃的とも言えた味と香りが和らいで、なかなか良くなりました。
ロックの後半、水で薄まってきてからがいいです。
でも最初から水割りじゃあないんだよなー。
やっぱり…
アリデヴェルチ、アマローネ@ブチャラティ:黄金の風より。
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酒 | 日記
Posted at
2012/04/13 23:20:18