アゲイン最終12巻

なるせ〜弔いにならーん！＠ひでエリです。

「弔い」に関してはまたちゃんと書きたいと思います。
そして今日のマリーンズもなかったことにしたい一戦となってます。はぁ…。

で、久保ミツロウのアゲイン、最終巻です。
テーマはよくあるタイムスリップもの。
そして王道のボーイミーツガールストーリー。「モテキ」を当てた久保ミツロウの次回作ということでかなーり楽しみにしてました。

連載途中で作者自身が女性であるということを公言し、テレビ出演などもするようになりました。
最近は女性が男性向けマンガを描くケースが増えつつある、んー当たるケースが増えつつある、気がします。
結界師の田辺イエロウさんも女性とか。

で、このマンガがどうだったか。
正直12巻まで引っ張ることはなかったのかな、と思います。
展開がくどくなってしまいました。
何度もタイムスリップし、時代を行き来することで、何でもアリな印象を持ってしまったこと、タイムスリッパーが増えてしまい、主人公のレア度が下がってしまい魅力が半減してしまったこと。

悪いマンガではなかったのですが、他の人にお勧めするマンガには残念ながらなり得ませんでした。

とはいえ、ドラマ化もされるようですし、久保ミツロウ女史のファンではありますので、次回作に期待です。