シャーリー＠森薫はメイド好き過ぎ

やっぱりオールドウェラーかな！＠ひでエリです。

「乙嫁語り」「エマ」でしっかりと地歩を確立した森薫の10年越しのシャーリー新刊の2巻です。

まあもともと彼女のメイド漫画は確かエマよりシャーリーが先？
まさか2巻が出るとは思ってなかったので、1巻は出ていたのは知っていたのですが、スルーしてました。

そしてまさかの2巻が出たので、Amazonで1巻を買おうとしたら、なんと在庫なしで中古品は2200円から！マジすか！

うーむ、これは…と思っていたらなんと2軒目の店で1巻の在庫が！なんと19刷目です。

森薫という人はともかくメイドが好きで好きで堪らない人です。
同じくメイド漫画のエマは大作でしたが、シャーリーは小作単品集でした。
1巻は10年前の作品ですから、絵が全く違って本人が恥ずかしさに七転八倒するレベル。しかし絵の上手さは超絶レベルの森薫ですから10年前でも充分みれます。



しかし2巻は現在の絵ですから、そのレベル差たるやビビります。上手い。



確かに絵は上手いのですが、まあ森薫の良さは絵だけではなくて、その思い入れの深い話。特にメイド漫画の場合は。

13歳のメイド、シャーリーと28歳で独り身のパブの女店主との愛すべき優しい日常。

読んでいるとホッコリとなるわけです。
いやはや。

とりあえず、早く乙嫁の続き描いてくれや。