
あせとせっけん、良かったぁ〜@ひでエリです。
地味OLが赤面するマンガ(作者説明)ですが、完結記念かマガポケで無料開放されてまして、最後の2冊は間に合わない&お布施の気持ちでKindle購入しました。
まああらすじとしては、昔の体験から汗かきで体臭を人並み以上に気にしてしまうヒロインが、匂いに敏感なせっけん企画担当と恋に落ち、最終的にはトラウマを克服して結婚する、というおはなしです。
細かいことはまた何処かでスレにします。
さて、今日は半年ぶりの福岡通院です。
自宅から車で1.5時間で博多というのは電車より速くて、メルなので超絶楽ちん、多少高速代の値が張るものの、これも身障者手帳のお陰で半額です。だいたい6000円くらいで往復できちゃうというリーズナブルさ。
よく考えたら、片道1.5時間というのは西船橋の自宅から渋谷オフィスまでのdoor-to-doorの通勤時間と同じですね。なんか体内時計的にピッタリ感あると思った。
ただもうこの福岡の病院には当方の事情で行くことは今後なくなったのですが、今年は是非福岡ドームにマリーンズ戦を観にいこうと思っているので、近日中にまた福岡に来ようと思います。
車椅子スペースのレフト方面、ちょっと値段が高いのですが、マリーンズ応援団が右斜め後ろに見えるはずなので、心強いはずです!
で、ご褒美ランチとして半年前に決めていた対馬小路の水炊き長野に再訪です。前回は8月で暑さも最盛期でしたから、むしろ真冬の今で良かったなと。
20年ほど前、コンサル時代に単身赴任で福岡に住んでいたころ、一度来たことがありとても美味しかった記憶です。
その記憶で新宿タカシマヤのレストラン街の水炊き屋に行ったら超絶ガッカリしたという残念記憶があります。
当たり前ですが、白濁スープなら何でも美味しい訳ではないのです。
道沿いの入り口から本当の入り口までは飛石になっていて、車椅子は押して入れないという難点はありますが、お店の方では車椅子配慮で最も入り口に近い席を用意してもらえました。
やたらと背の高いモデル体型の店員さんが火をつけて説明してくれます。
そうでした、ここはお店の人が全部やってくれるのです。

まず博多ですから突き出しは酢もつです。
鍋物屋さんではほぼ確実に出ますが、各店舗で特徴があるので面白いです。
長野の酢もつは少し大きめな身の切り方で、酢はちょっと弱め。生姜とよく合い、先ず口を清めてくれる感じがしますね〜。
とても美味しかったです。

さて沸騰するまでこの白濁スープを眺めます。
今日はブツ切りの身と鳥ミンチ半々でお願いしました。ブツ切りは骨が少し煩わしいですが、身が締まっていてとても美味しかったです。
このスープはお湯飲みに入れて飲むのもアリで、コッテリなのにさっぱりという矛盾を体現している不思議なスープです。
これだよ!これなんだよ!
やはり老舗といわれる店は違う!
新宿の水炊き屋とは雲泥の差です。
白濁スープに酢醤油を少し混ぜ、ネギと紅葉おろしを混ぜて頂きます。

これがぶつ切りですね。うんま。
細かい骨の切れ端とかもあり、目一杯噛み付くとガチンと骨を噛んでしまったりするので、すこし加減して様子を探りながら食べるスキルが必要です。

ぶつ切りを食べ終わったら、さっきの店員さんが来てミンチを肉団子状に、ハツ、レバー、正肉などを投入していきます。
炊き上がったのがこれ。
レバーとかはプリプリしてて火を通し過ぎない感じがうんま〜。

お肉を食べ終わったら野菜を投入。
お麩、久しぶりに食べた記憶。そういえばオレお麩大好きなんだった。
キャベツもいいの使ってるな〜。
とこの辺でマイ奥の体力と集中力がfin。
この後にこのスープでつくるおじやがあるのですが、超絶残念なことにそこまで辿り着けませんでした…およよ…。
病院終わったあと、定番のチョコレートショップ(という店名のチョコレートショップ)に行ってマイ奥は自分のお土産を買い、シュパーンと帰宅しました。ふぅ。
蛇足ですが、よりによってこの出先で車椅子の折りたたみ機構を支えるピンが緩んで脱落。
自宅付近で壊れてくれれば、倉庫のネジボックスからM5ナットとか瞬殺なのですが、ぶっ飛んでしまい、半日、車椅子が非常に使いづらかったです。
帰ってすぐ修理して、ナットには緩まないようにロックタイト中程度を塗り込んでおきました。コレで再発はたぶんないでしょう。
実はこの事態、二回目なので三回目は勘弁して頂きたい。
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2022/02/02 22:49:35