メル不動@ひでエリです。
さあオモチャ無くなったからサンマでも買うかとヤフオク詣でを始めたのですが、サンマ=3MAも3XVも高いですねぇ。
やはり憧れの2ストはTZRなのですよ。
出来ればヤマハ伝統のパラツイン、できればフルパワー熟成のサンマが欲しいのですが、不動車のぼろぼろのですら37万円です。
20年前はこんなの5万だったと思うのですが、馬鹿みたいなお値段になってます。
まあ私みたいなのが増えてるんでしょうね〜。
とそんなことをほざいていたら、メルのエンジンチェックランプ点灯…。

なんかエンジンルームからやな音がしてるなと思ったんですよね。

エラーはP0014。動画サイトとかみるとエンジンEX側のセンサーのエラーらしいです。

右の故障品の品番を確認して、翌日には新品が届くという流通ありがたいです。大分も千葉も変わらないですね。たすかる〜。
とりあえずカレントエラーは消え、ペンディングエラーのみとなりました。まだエンジンチェックランプはついていますが、移動平均みたいなのとるみたいで、このまま乗って消えるのを待ちます。
ということで、分解からパーツ到着までの2日間、車椅子を積載可能なナナちゃんが脚車に昇格です。
で、このタイミングで近々施設への入所を予定している大牟田の義父と連絡不通に。
仕方ないので片道2時間くらいかけてシュバっと行ってきました。
ナナちゃんを高速に乗せて遠距離を走るのは久しぶりです。
こういうときしか出来ないリーンバーン走行をやります。
3000rpm以下の負圧域で10分間、できる限りアクセラレータを煽らず、薄い混合気でエンジンを高熱にし、堆積したカーボンを焼き飛ばすというものです。
以前、湾岸でこれを初めてやった時、その激的な効果に驚きました。
今でも絶好調なので、特に問題はないのですが、やれる時にしかできませんのでやりましょう!
日田から大分道に乗り、80km規制の間にやってしまいます。ウチのナナちゃんは後付けの機械式LSDが入っているため、ファイナルが少しローギアードになっています。
5速3000rpmでだいたい80〜90km/hくらいで巡航できます。
合流加速であっという間にポロロンkm/hまで異次元加速するナナちゃんなので踏みてぇ〜、めっちゃ踏みてぇのを我慢している間は軽にすらバンバン追い抜かれて行きます。
10分間我慢の走行の後は、ブーコンの設定を0.7barから0.9bar許容までアップ!
4速に落としてガン踏みです。
ちょうど100km/h規制に変わり、景色が後ろにすっ飛んでいきます。
え?何処まで踏んだかって?
えーと、5速で5000rpmくらいかな〜、ちょうどブーストがちょっと掛かるか掛からないかくらいのところです。
え?そうじゃなくて速度?
やだなぁ、そんなの言えませんよw
しかしナナちゃんはやっぱりスポーツカーですね〜改めて実感しました。
80km/hあたりだとむしろフロントがふらつきますね。今のリアの羽根の設定の問題かと思いますけど、リアの空力が効き過ぎてる感じですが、5速4000rpmあたりからビシッと収まって矢のように真っ直ぐ走りますね〜気持ち良い。
復路はバビューンと追い抜いてくれたC63がいたので、露払いこれ幸いとついて行ったのですが、5速4000〜5500rpmあたりの高速走行は素晴らしいスタビリティでした。
メルは第二東名などで130km/h以上出すと、そこはかとない不安感が醸し出されるのですが、ナナちゃんは上記の速度域になっても
「まだ踏めるわよ?楽勝よ?もっと踏みなさいよ、さあさあ!」
という感じで余力たっぷり、不安感はゼロでした。
さすが至高の13B-Rew!日本の芸術FD3S!
が、脚がやっすいのでw、ガタピシガタピシとうるさい、車内の音楽が聞こえない、アジアンハイグリップのロードノイズが常にゴーッと鳴ってて騒がしいw。もちろん自動追尾もない。
脚車というには快適性の低いクルマですが、よく走りよく止まりよく曲がる、ザ・スポーツカー!
作られてもうすぐ30年になる個体ですが、ネオクラというにはもったいない、未だ第一線級の戦闘機として通用する名車だと思いました。
そして今回の燃費。
なんと
7.49km/L!やれば出来る子元気な子!
低回転トルクもリーンバーン走行である程度復活、下道でも高いギアを使って頑張りました。
C63と追いかけっこしなかったらもうちょい良かったかもw
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ナナライフ | 日記
Posted at
2022/03/23 09:33:23