
リコリス・リコイルの千束(ちさと)役の安済知佳の演技力がすごい@ひでエリです。
豊作の今期アニメですが、その中にリコリス・リコイルというオリジナルアニメがあります。昨今は漫画原作がほとんどである中、頑張っているとの話を聞き観てみました。
世界観はちょっと厨二感があるものの、まあこういう世界観もあるかと無理やり美少女アニメということで納得させるタイプ。
で、主役のチサトの声優さんである安済知佳さんの演技力が凄い。元々元気の良い明るいキャラクターであり印象も良いのですが、声の抑揚や感情の込め方、全てにおいて脱帽の演技力です。話の好き嫌いはあると思いますが、この演技力は一見の価値ありです。
さて今日は午後イチで仕事の予定だったのですが、先方の都合で飛んだのと、マイ奥がどっかに連れて行けとうるさいので、息子を小学生の時に連れて行って20年近く行っていない「うみたまご」に行くことにしました。
ここは猿で有名な高崎山と隣り合わせの施設で、私が子供の頃はマリーンパレスと呼ばれていました。
wikiによればマリーンパレスは1964年開業、うみたまごは2004年に改装再開だそうです。
身障者用の駐車スペースから猿ビルを越えて支柱エレベーターに載って
webチケットの方が2人で300円ほど安いのでコチラを購入して入館。

息子と来た時のことをもう覚えていません。こんなだったかいな。
個人的には水族館は好きであちこち行っているのですが、昔のマリーンパレス時代もしっかりした展示であった記憶です。
何故そう思うかというと、日本各地で行った他の水族館がどこも割としょぼく感じたからです。とはいえ日本中行ったわけではないですから、少ない経験から選ぶと、ココより良いなと感じたのは、葛西臨海公園水族館、伊勢シーパラダイスくらいのもの。
特にうみたまごが良いのは企画展示です。

今回は太刀魚の生態展示がありました。他ではないとかなんとか。太刀魚は本当に立って泳いでいるのだと初めて見ました。
店先に並んでいるのも充分にビカビカですが、生きて泳ぐ姿は正に太刀!
背びれもキラキラと美しかったです。

クラゲも単なる展示ではなくライティングを数種類に変え、半透明の身体が美しく見えるよう工夫していました。

個人的にはマリーンパレス時代に目玉であった電気ウナギの発電展示がかなり縮小されており、少し悲しかったです。

大水槽も高さがあり、広いというよりは深い感覚で、海の底から水上を眺めたかのような展示でした。
またショーも盛況でトドや
セイウチなどが上手に芸をしていました。

特にこのセイウチは人気者で多様な芸を見せてくれました。
今日は平日ではありますが、夏休みに入ったばかりということで、幼稚園児と家族や、高校生カップルなどがポツポツと来館しており、皆さん空いている水族館を楽しげに散策していました。
この後、軽食を食べましたが、1Fのフードコートより2Fのカフェの方がレベルが高そうでした。
マイ奥が売店でチンアナゴの形をしたふりかけを2つも買うというので、ひとつ1000円もするから一つにしておけとなだめるも、癇癪を起こしそうになったので白と黄色の2種を購入。
これなら安いぬいぐるみの方がまだよかった…。
自宅から1時間で来れますが、そんな頻繁に来るところでもないので、次来るのは孫が生まれたら…とかでしょうか。
ウチに孫はくるのかなぁ…。
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Posted at
2022/07/22 17:09:32