「アンシャンテ」に連れて行って!@ひでエリです。
マイ奥がうわごとの様に何度も連れて行けと言うので、熊本か千葉、東京あたりで行ったことのある店かと検索しまくりましたが、それらしい店が見当たりません。
挙げ句の果てに大学時代の友人たち、東京で女子会をやっていた時の奥さま同級生たちに聞いたところ、やはり記憶にないと。
困り果て、1日の間に30分ほどあるマトモタイムにすかさず聞いてみると
「ああ、それはダイニングのこと。」
え?ウチの台所に名前つけたの?
それも何故フランス語…?
そんなんわかるか〜!!(怒
普通に台所に行きたいって言え〜!!
奥さま友人に解決した旨とことの経緯を話すと
「へー、良い名前。ウチのダイニングにも名前付けるか。」
どうですか皆さん、ご自宅のダイニングに洒落乙な名前など付けては。
私はこりごりですが…。
さて昨今の乱読しているものからおすすめの漫画です。
1.月曜日のたわわ1〜6(続刊)

ちょっと前に月曜日の日経全面広告が大炎上したことも記憶に新しい講談社の「たわわ」です。
作者は比村奇石先生。
脱サラ漫画家で、元々は毎週月曜日にTwitterに「たわわ」な女の子の漫画を連載していたものが同人誌にまとまり人気を博していたものが、講談社の目に留まりメジャーデビューというシンデレラストーリーを持つ漫画家さんです。
その「たわわ」な表現にこだわりを持ち、カタチだけではなく、シャツのシワ、陰影、和装においての胸の有り様などなど、たわわな描写への追及に余念がありません。
さてネームの方はというとメジャー側のコミックスのみの既刊読破レベルでいくと、主な「たわわ」たちは、高校生委員長のアイちゃん、元生徒会長でいま大学生の前髪ちゃん、新人サラリーマンの後輩ちゃん、ジト目の巫女ちゃんの4人です。
それぞれ意中の相手がおりまして、アイちゃんは満員電車で痴漢から守ってくれるサラリーマンのお兄さん、前髪ちゃんは元部活顧問の高校教師、後輩ちゃんには先輩指導員さん、巫女ちゃんには従兄の許嫁くんです。
お相手の彼ら、というか作中に於ける男性の顔はワザとハッキリとは描かれません。たわわ達を引き立たせる演出の様です。
彼女たちそれぞれが「たわわ」なモノを持ち、困ったり、悩んだり、武器にしたり、弾けたボタンをお守りに渡したり、誘惑したりと多種多様な使い方をしつつ話が進みます。
基本的にはこの「たわわ」達が可愛いだけの漫画、と一括りにしても良いのですが、何か放って置けない深みがあります。
1巻は今までもあちこちでタダ読みさせてくれており、マガポケではじわじわと無料公開してくれるのですが、19日までKindleブラウザで無料ということでウッカリ読んでしまったのがキッカケで全巻買ってしまいました…。
この漫画が日経全面広告で炎上したときの炎上内容は、
・女性の局部を扇情的に描いた性的搾取マンガ
・これを日経で載せるということの意味は?
・けしからん!実にけしからん(ニヤニヤ
などでした。
私から言わせれば、世界の終わりに住む蟲を愛する風の谷の姫の胸はOKでこの漫画がNGな理由が不明。
内容も読まずに絵だけで搾取だなんだというなら映画公開時に中吊り広告見て、宮崎パヤオにも噛み付けたよなオマイラ!です。
寡聞にしてそんな話は聞いたことがありません。
てゆーか、そもそもパヤオのヒロインキャラは「たわわ」ばかりじゃないですか、クシャナ、クラリスしかり、シータしかり枚挙にいとまがありません。誰も性的搾取だ〜と言ってるのを聞いたことはないですよ。
また日経に載せるなという輩については、平成初期に満員電車の中でオッさん達が毎朝楽しみにしていた日経の渡辺淳一の連載小説がOKでたわわ広告がNGな理由が不明。あの小説は純文というレッテルのどエロ小説だったのは間違いありません。当時の私の上司である総務部長は
「毎朝楽しみにしておる、グフフ」と言ってました。
最後の「けしからん」は心から共感w
そもそもアイちゃんは憂鬱な月曜日のサラリーマンに元気を与える天使として描かれています。そのネームに沿って、サラリーマンが最も読むであろう日経に、それも月曜日に新刊発売の全面広告を打つというのは内容とも美しくリンクして素晴らしい広告戦略と言って良い!(断言)
炎上上等、中身も読まずに
つべこべ言う奴はそこに並べ!膝詰めで説教だ!
ということを誰かのコメントに熱く書いたのを思い出しながらこの機会にブログスレに起こしましたw
2.あそこではたらくムスブさん1〜5(続刊)

こちらはドラマにもなっているラジエーションハウスの作者でもあるモリタイシ先生のゲッサンの新刊。
コンドームメーカーの研究者である近藤結(ムスブさん)さんと営業職の砂上(サガミ)くんのゆっくり恋愛を描いた漫画です。
サガミはムスブさんが好き。超絶箱入り娘のムスブさんはそういう目では見ておらず、サガミが頑張って徐々にムスブさんとの距離を縮めて行くのを見守る漫画です。
1〜3巻あたりまでは本当に話が進まん!しかしムスブさんが可愛い!こんな可愛い小動物みたいなヒロインおるんか!という感じでしたが、4巻でとうとうサガミが告白、最新刊の5巻ではとうとう出張中のホテルでひょんなことから一緒の部屋に泊まることに…というもじもじラブラブコメディです。
話の進みが遅いので、あらすじ書いちゃうとほぼネタバレになるため、余りにもふんわり紹介ですみません。
最初に言っておくと、私は漫画の中ではラブコメが何よりの好物であり、ラブコメネームというだけでエンタメとして二割り増しな評価になってしまいます。
しかしそれを差し置いても、モリタイシ先生のこのモジモジ表現はイイ!
実はツキイチで単話30円で買って最新話まで全部読んでいるのですが、定期的に読み返したくなるという癖になるもどかしさがあります。
ラブコメ好きには是非お勧めしたい逸品です。
さて、漫画とは何の関係もないタイトル写真は、この師走の忙しい中、英エリパから到着したAPフロントキャリパーの1ポッド対向ブレーキシール2つ分です。
今はアストロのコンプレッサーが修理に出ているのでバラせませんが、戻ってきたらエリーゼのブレーキを前後バラして、OHすることにします。
ちなみにリアのブレンボは非常に複雑な機構で素人のみならず初見のプロも壊してしまうというDIYer殺しのパーツなので、これは外すだけでキャリパーごと千葉送りでOH予定です。
また倉庫の電圧が低く、コンプレッサーの稼働が怪しいため分電盤を新規設置予定で業者を呼ぶ予定。
これで200Vも簡単に引けるので溶接機も買えますね!
だんだん後戻り出来なくなってきました。工具棚も新調したいところです。
うむうむ。
つか長くなりすぎたw
たわわの中身が濃すぎるww
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サブカル | 日記
Posted at
2022/12/17 18:06:04