
塗装は時間がかかる@ひでエリです。
本日はホイール裏側とディフューザーの表側のクリア塗装をやりました。
気温は20℃前後、湿度も40%程度、風もそこそこという塗装には理想的な日でした。
予定していた仕事も飛び、一日中倉庫にこもって塗装をしてました。
結論、全部終わって

ホイールはヌルテカになりました。
これでもかとクリアを塗り重ねた結果です。
粉を吹いているところを中心にコンパウンドなどをかけて、ナットなどの接着面の塗装を落として完成とします。
さてリアデイルの大地からこちら、量産されている異世界モノ漫画でまたハマった
「異世界のんびり農家」のご紹介を。
転生者はマチヲ・ヒラク。創造神が誤ってひどい境遇に置いてしまったため、30代で早逝するという薄幸な人生を送ったので、代わりに異世界で望む人生を送らせてあげるよ、という割とあるあるな導入です。
ヒラクは晩年の闘病経験から「健康な身体」、ブラック企業での苦労から「人里離れた場所での農業生活」を望みます。
たったそれだけでは余りにも、という創造神の気持ちから「万能農具」を与えられ、山に囲まれ、魔物、魔獣だらけの死の森に1人転生することに。
万能農具は身体から出し入れ自由、思ったものに瞬時に姿を変え、実は元は神槍グライムだったということで、槍にもなります。
どんな硬い地面も瞬時に耕すことができ、万能農具を使っている間は疲れも感じません。
斧で森を開き、耕した大地は種を蒔かずとも思う作物が1/4程度の収穫期間で収穫できるというもの。
飛び出してきた凶暴な魔獣たちは、クワを振るっていると首などを狩られあっという間に肥料にw
クワの外側は残るのでこれを食糧としました。
1人寂しく農家を営んでいると、インフェルノウルフのクロとユキがコレに参加、ヒラクの護衛となります。更にイリーガルデーモンスパイダーのザブトンが参加して服飾の面倒をみてくれる様になります。
そこに都合よく銀髪美人の吸血姫ルールーシーが侵入者としてインフェルノウルフに捕えられ、妻に。
ルールーシーと敵対していた金髪美人の天使族ティアが同じ様に捕えられ、ヒラクの「健康な身体」による夜の生活が1人では耐えられなかったルールーシーがティアを2番目の妻として文字通り抱き込んで、ハーレム生活が始まります。
と、ここまで書いて
「あーまた良くある異世界ハーレムものかよ〜」
と思った方、違うのです。
この激しい夜の営みなる描写はこの小説には一切出てきません。
なのに面白い。ただ淡々と村を大きくして農業を営んでいるだけなのですが、ティアが2人ですら保たないwという夜のお相手を増やすため、戦果に追われて定住できないハイエルフの女性集団を村に迎え入れます。
ハイエルフは定住する代わりに種をもらえると聞いており、毎夜ヒラクはローテーションで彼女達のお相手をすることになります。
しかしこの辺の描写も導入こそあれ、性描写は一切なし。安心安全。
彼女達は建築や狩りに優れており、質素な建物を万能農具で伐採した木で組んだだけの家がみるみる間に立派な家に建て替えられていきます。
更に5キロほど離れた川から水路を引くことで農業用の水を確保、念願のお風呂も設置。
風呂の概念がなかった彼女達も大満足。
が、混浴となってしまったため、ここでもまた襲われるヒラクw
明るくアッサリとした性格の彼女達から望まれる形で村長ヒラクはいかんいかんと思いつつも、盛大なハーレムを構築していくことになります。
この後も山エルフ(ダークエルフ)、天使族、魔族、鬼人族、ドラゴンなどなどの女性がどんどん増えていきます。
そのチート能力から、槍によりドラゴンさえ落としてしまう強さ、美味しい作物を安定して作れること、前世の記憶から煮ると焼くしか調理法がないこの異世界に、炒める、揚げる、茹でるなどなどの美味しい調理法を持ち込んだ料理、女性達が大好きな甘味、プリンやアイスなどを提供できる村長ヒラクは女性たちから大人気。
周囲の魔王や竜王たちからも一目置かれる存在となり、死の大地あらため「大樹の森」にある村は周辺の国との交流が始まります。
かといって領地をとった取られたという血生臭い展開には全くならないのがこのお話の良いところ。
ともかく淡々と農業が行われ、村長ヒラクが頼られた人々のために働き、作物をつくり、森を開いて村を作るという話が続きます。
タイトルにある「のんびり」がそのまま描かれており、愛される村長ヒラクは素晴らしい長です。
この街づくり感は転スラにも似たところがありますが、あちらは政治も絡んで結構な血生臭さもありますから、ほっこり安心して読みたいならこちらがオススメです。
出自は小説家になろうから。
今でも
無料で小説は公開されています。
私はアニメから入って、
既刊マンガを全読み、現在、web小説を少しずつ読み進めているところです。
アニメはとても出来が良く、作画も綺麗で、小説の性描写感も更に抑えられ、子供たちと一緒に観ても大丈夫なとても良いほっこり話でした。
マンガは作画がイマイチという評判もありますが、私は好きです。
確かに絵が上手いかというと最近の超絶絵師さん達と比べれば数段落ちるとはいえ、原作に忠実に描かれていて、ルールーシーやティア達がとても可愛く描けています。
アニメもマンガと同じキャラデザインで描かれているので世界観も崩れず安心。
ああ、そういう意味ではアニメ幼女戦記はマンガのキャラデザで作り直して欲しい…。
ともかく、
アニメはアマプラ、マンガもLINE漫画を中心に無料公開されている話がかなりありますので、敷居が低いと思います。
絵日記マンガがお好きで、毎日に疲れている方にオススメします。
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サブカル | 日記
Posted at
2023/05/10 11:48:09