コロナストライク@ひでエリです。
流行に乗り遅れじと罹患してしまいました。
3回目のワクチンを打ってから1年以上経ちますから、致し方なしとはいえ、私のような通勤もしない、外も出歩かない、マンガとアニメとレストアばかりの人生なヒキコモリーにもあまねくコロナは降りかかるのですね。
感染力、本当にすげえなあ。
で、症状ですがほぼ発熱だけで、ロキソプロフェン60mgを3日で8錠ほど消化したところで解熱回復期に入りました。
俺のロックな抗体に活躍の場を与えるためにも解熱剤を使わない方が、ウイルスの死滅が早いんじゃないかと思いましたが、3日で解熱するなら楽な方がいいですね。
おかげで軽い二日酔いのような症状が続くだけで、ほとんど苦痛はありませんでした。
ええ、まあほぼいつも通りですw
いつも通りでなかったのは、サブカルの消費量。
そもそも日常でも大量の消費をしていますが、数年ぶりに38度台まで発熱したということで自他ともに認める病人。解熱剤で平熱になってますが。
しかし軟禁されている病人はベットで安静にしてないといけません。
そこで通常の集英社講談社小学館のアプリ巡りに加えて、LINEマンガの過去作を漁りまくって3端末を回しまくって読み漁りました。
そのうちのいくつかをあげていこうと思います。
1.この素晴らしい世界に祝福を!
こちら、アニメ1,2期とコミカライズ既刊17巻中14巻を読破しました。
来年にはアニメ3期が予定されているとか。
結論、素晴らしくテンポのよいコントでした。★4。
異世界転生ものです。
主人公のサトウカズマは現実世界でタヒに、女神アクアに転生を勧められますが、異世界に持って行けるものとして女神アクアを望んだところ、これが受理されてしまい、カネも道具も全くない着の身着のままの状態でカズマとアクアは異世界に放り出されます。
ともかく金がないので、女神であるアクアを祀るアクシズ教団から金を借りようとするも、この街ではトンデモ宗教であるアクアの信徒は少なく、金を借りることはできませんでした。
そのため駆け出しの冒険者としてカエルに飲み込まれたり、土木工事のバイトをしたりして何とか食いつなぎつつ、仲間を集めます。
そして集まったのは爆炎魔法を操りし厨二紅魔族のめぐみん、ドM性癖タンクのダクネス。全くのデコボコパーティーでまともに機能しません...という仕様からスタートします。
ともかくアニメ、マンガとも展開のテンポが早い。
コント、コント、またコント、飯食ってコント、外でてコントという感じで、いたるところでコメディー全開、息もつかせぬ展開が素晴らしい。
アニメ、マンガともに素晴らしいですが、この展開のスピード感を味わうにはアニメの方がよさそうです。
アニメの声優さんは
カズマ(福島潤)、アクア(雨宮天)、めぐみん(高橋李依)、ダクネス(茅野愛衣)という豪華声優陣。
演技は素晴らしいの一言です。雨宮天のコメディエンヌ適性が如何なく発揮され爆笑できます。
めぐみんの痛々しいセリフもいちいち厨二心をくすぐりますし、ダクネスの性癖もなかなかのこじれ様でイカしています。
幕間に出てくる「このすば!」カットにいちいち演技がついているのも大好きでした。
個人的にはドM姫のダクネスが好き。
2.この素晴らしい世界に爆焔を!
アニメ2期の後に製作された厨二紅魔族のめぐみんが主人公の「祝福パーティ」を組む前までの前日譚です。
村人全員が厨二病である紅魔一族の学校に通う、貧乏だけど爆裂魔法を突き詰めるアークウィザードにならんとすめぐみんと、彼女と仲良くしたい族長の娘器用貧乏ゆんゆんの物語。
本編でも出てくる二人の過去編ということで、めぐみんが何故、爆裂魔法に拘っているのかの謎解きや、温泉町でのアクシズ教徒の勧誘のしつこさの謎解きなどがなされます。
本編をみてないと楽しみは半減しますので、このシリーズ単体で観ることはお勧めしません。
パーティ前のカズマとアクア、ダクネスとちょいちょいニアミスしているのが楽しい訳ですが、やはり本編のテンポには敵わず、星も1つ落ちますね。
星3つです。
いずれにしても、暇に任せて観切るにはちょっと量が多いので、ライトなファンにはアニメの1,2期だけで充分かと思います。1期は既に2017年くらいのお話なので、観たい方はアマプラ無料が終わる前にどうぞ。
ブログ一覧 |
サブカル | 日記
Posted at
2023/08/09 12:44:59