檻山脈は高かった…@ひでエリです。
日本のプロ野球も終盤に差し掛かり両リーグともに1位チームにマジックが点灯しました。我がマリーンズも監督1年生の吉井さんが神の采配にて弱小戦力をこの時点で3位に4ゲーム差の2位に陣取っています。
まあ1位とは9.5ゲーム差もある訳ですが...。
金曜日からの3連戦、マリーンズは勝ち頭の種市、西野を先発でぶつけますが、檻はサチヤ、シュンペータをぶつけてきます。ここで檻をサンタテ、または勝ち越しでもできればギリギリ1位までの道筋が見えてきますが、結果は2試合終わって3-4で逆転負け、0-0の引き分けと勝つことができませんでした。
本日は森君なので勝ちはまず無理。檻にマジックを点灯させてしまうという状態になってしまいました。残念です。
柔銀が負けてくれているので何とか3位との差は4と開きつつあるのですが、こうなったら持ち前の2位力を見せつけ、ホームゲーム主催権を強奪したいものです。
関係ないですけど、エンジェルス大谷は手を怪我したまま打者として使うって大丈夫なのでしょうか?如何に野球神とはいえ現人神ですので、怪我が悪化して大変なことになったりしないのでしょうか?本人が出たいと言っても止めるくらいのメジャーの健康管理を信じるしかないですが、唯一無二の現人神を大事にしてほしいです。
さてブイくんの修理状況の進捗です。
前回、
完全に焼き付いてギジャギジャになってしまったシリンダとピストンを修理に出しました。
井上ボーリングさんからぴっかぴかの
再メッキシリンダーが戻って参りました。
ピストンは既に純正が出ませんので
TKRJ製品ですと伝えたところ、現物合わせしますということでコンマ以下の精度で加工してくださいました。

流石、日本の町工場。こういうお店がある限り旧車は乗り続けられるということですね。ただしお金はかかります、はい。
バイクの旧車沼も金次第です、はい。
そして今回の問題のオイルポンプ。
ヤフオクで中古品を8000円で落札し、旧品を分解してみたところ、原因が...わかりませんでした...。
ただエアが両吐出口からツーカーになってしまっていることは問題なのはわかりましたが、駆動自体には問題がなく。
とりあえず、シリンダーを組み、ピストンをシリンダーごとにあわせて組み上げ、ホース類を装着、冷却系を組みました。

この状態でキックして、オイルポンプ軸が稼働するか確認します。
クランクケース内には問題ない様でちゃんと回ります、良かった。
オイルポンプの吐出口は2.9mm、ホースは内径φ2.5mmよりももう少し細い方が良さそうなのですが、φ2mmだと細すぎです。
今回はこれがオイルを正確に送ってくれるのを確認するまでは組み上げできませんので、透明なホースで仮組して、オイルの送りを確認した後、純正の黒ホースに交換しようと思います。

ちょっと良く分からないのですが、どうも2ストオイルがオイルポンプ付近から漏れており心配しています。
(よく見ると…)
写真に写っているオイルポンプの蓋の下部から黒いパッキンが見えています。
どうやら蓋が逆に付いているため漏れている、かつ空気が混入している…様です。
早速入れ替えました。中のパッキンも手持ちのものより硬化していたので弾性のある中古品に交換しました。
とりあえずあとチャンバー組めば始動テストが可能なので、オイル送付確認の上、シリンダとピストンリングが新品なので6000rpm縛りで慣らしですかねー。
(直後)
始動しました〜!
煙幕カーふっかーつ!
オイルポンプも動いている様には見えます。
あとはリアタイヤとチェーンをはめたら走れます!

とりあえず走る様になりました!
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TZR250R_3XV1 | 日記
Posted at
2023/08/27 09:46:05