無職転生２期終了と焼肉肉まる

シルフィは優しいに全振り＠ひでエリです。

春アニメがそろそろ全部終わっていきますね。
今週から夏アニメが解禁です。
今期も最高の出来だった無職転生Ⅱですが、Youtubeやweb界隈では原作の改変について喧々諤々の議論がなされています。
Xのほうでは原作者の孫の手氏とリアタイのリプ合戦になったりしていて、原作連載時のような盛り上がりを見せています。
この後、ネタバレを含みますのでネタバレ禁止の方は読まずに！
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主な改変ポイントはルディの重婚にかかる問題です。作中でもミリス教という宗教の教義では重婚は禁止なのですが、今回シルフィに続いてロキシーを娶る展開となります。久しぶりに出てくるロキシーにロキシー教徒の私は狂喜乱舞ですが、ルディとのやりとりで昨今の世情や日本の倫理観などを勘案し、孫の手氏も加わってアニメ脚本に改変が行われたわけです。
結果重婚は行われるわけですが、その過程において日本人の倫理観の権化ともいえるルディの妹でミリス教徒のノルンが兄を糾弾します。
「お父さんが死んで悲しいのに女の人を抱く暇はあったんだ！兄さんはお父さんとお母さんを助けるために頑張ってくれた、でもお父さんは死んじゃってお母さんは記憶がなくなった...これは仕方ないと思うけど、こればかりは納得いかない！」
と金切り声を上げ、ロキシーを図々しいと追い出そうとするのですが、ここで正妻のアニメシルフィが
「待って、ロキシーさん、私はあなたを歓迎します、一緒にルディを支えていこう！」
と２番目の妻としてロキシーを受け入れます。
実は原作シルフィは
「ノルンちゃん、ちょっと黙っててくれないかな！それにさっきから口が過ぎるよキミ！」
とかなり強い口調で先ずノルンを責め、そのあと先のセリフが先のものでした。
個人的には強いシルフィが見たかったのですが、これが日本の倫理観に合わない、ノルンが言っていることの方が正しい、なんだこのシルフィ？というアニメ初見勢からのシルフィ叩きが無いように改変されたものだ、という考察です。

またアニメは基本的にルーデウス視点で描かれており、数々の魅力的な登場人物からの複数視点で描かれた原作と比べて、端折られている部分もかなり多く、原作厨としては言葉足らずに映るものも多数あるのは事実（この辺も原作改変アニオリと話題になっています）ですが、期間も予算も限られている中、長大なこの六面世界を最後まで描き切るには基本ルーデウス一人称を通すというポリシを定めたのでしょう。
いずれにしてもロキシー神がルーデウスの２番目の妻となり、ロキシー教徒としては大満足の２期でした。
息子が我慢できなくてなろう原作を読み始めたと聞いたので、私も我慢が出来なくなり、またなろう原作を再読しています。
いやいやホント、孫の手氏、令和の栗本薫と言っていいんじゃないでしょうか。
壮大な大河ドラマを紡ぐ実力は転スラの伏瀬氏との２大巨頭と言っていいと思います。３期も楽しみですね。エリスはやく出てこないかなーと思って、なろう原作を読んじゃいましたｗ
「待たせたわね、ルーデウス！」
ふう、鳥肌立つくらいカッコいいんですよ、はあー早く見たいなー。

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さて先日別府の秘湯に行ったわけですが、なんか物足りない..ということで、昼めし食いに行って、もう一軒山香の風の郷温泉に行こう！ということになりました。
問題はランチ予定の「肉まる」の昼営業が14時までということ。

そもそも何で肉まるに行くのかというと、もりちゃん激推しのかわいい店員さんがいるから。
もりちゃん曰く
「なんでこんなところにこんな顔の小さい可愛い店員さんがいるんだ！というくらい可愛いよ」
という話。
そもそももりちゃんは、私ややまちゃんのように枯れてｗおらず、つい最近までは奥さん持ちで離婚したばかり。円満離婚なので特に奥さんと仲が悪くなったわけでもなく、若い子としゃべると元気出るよね！とかいってる感じで女の子大好きなんですよね。
で、どうやら推し活の一環として我々に彼女を紹介したい、というかこっそり見せたいという感じみたいで、美味しいというとり天はおまけっぽいｗ

で、別府から高速～峠道を激速で走ってポロロン分で到達、13時50分には到着したのはいいんですが、もりちゃんが店に入ると例のかわいこちゃんが
「ラストオーダーは13時半なのでダメですー」
と困り顔。
ちょっと粘ったようですが、無理っぽいので併設されているから揚げ屋でから揚げでも買って倉庫で食べるか、という話になったのですが、から揚げ屋の中からお母さん登場
「あ、お客さん、大丈夫ですよ、3名様どうぞ！」
と走って出てきてくださいました。
突き出しを持ってきてくれた「かわいこちゃん」はちょっと乱暴に食器を置き、「水やごはん、みそ汁はセルフです」
と言い放って戻っていきました。
うーむ、まあこっちが完全に悪くてお店側の厚意で入れてもらったので何もいえませんけど、嫌なら断ってもらってよかったわけで、その気持ちはお母さんとの間で消化してほしいなーとは思いましたｗ。

数分待って出てきたとり天はちょっと変わった肉質でプリプリ、衣も他のとり天と違ってちょっとから揚げよりな衣で美味しかったです。
長居できる雰囲気でもないので、ソッコーで食べて退店。

え？かわいこちゃんですか？
うーん、確かに顔が小さくてほぼすっぴんでその顔面偏差値は美人といって差し支えありませんが、まあちょっと怖かったんでｗ。
まあもりちゃんと合コンで喧嘩にならなさそうで安心しました。