このタイミングから毎年崩れる@ひでエリです。
ここからが大事!というシーズン終盤で毎年崩れてライバルチームとの差が広がるマリーンズ。苦手のソフバン、ハムに負け越してしまい、持ち前の2位力も危うい状態。もはやソフバンに追いつくことは無理なら何としてでもCSの主催試合は取りたい2位は堅持したい。今日のロウキではせめて1勝はしておきたい。
さて酔った流れでアマプラフォーマットのdアニメストアに加入してしまったため、今まで観てもいいかなと思っていたアニメを選んでみました。
やまちゃんとあんだ~野良整備王にリストを見せて、加除修正を加えてリスト構築をしております。
第一弾は
ダーリン・イン・ザ・フランキス
です。
世にはダリフラと呼ばれる2018年当時は一世を風靡したといわれる美少女ロボットアニメ。
アニメが先でコミカライズをTO Loveるの矢吹健太朗神が担当しています。
結論、私にはダメでした...。
(大好きな人はここから先は読まないで!かなりdisりますww)
既に6年以上前の作品ということでネタバレでいきます。
ゼロツーと呼ばれるヤンデレ美少女が乗るストレリチアという機体にヒロという主人公が乗り、一緒に戦って世界を救うという物語なのですが、アニメ自体の尺が足りなかったのか、展開の各所に説明が不足していて素っ頓狂なシーン飛びが頻繁に出てきてイライラしてしまいました。
ご都合主義とかいうレベルを超えて、え?なんでこうなった?と困惑するレベルです。無理やりに話が進んでいくのですが、話は強引に雰囲気で進んでいきます。まるでイデオンのような。
設定はというとロボットの機体と搭乗者の女の子がリンク、女の子の精神とリンクした男の子が操縦、なぜか女の子は操縦席で四つん這いとなって、男の子にお尻を向けた形で、お尻から操縦桿が生えてきてこれを男の子の操縦者が操縦するというちょいエロなスタイル。
男の子と女の子の精神が上手くリンクしないとロボットが動かない、なんてところはエヴァ崩れの設定です。
操縦者の男女の「コドモ」はロボットに乗って「叫龍」と戦うために作られたデザイナーズベイビー。全員が無条件に「オトナ」を守るために戦うことが俺たちの使命!と信じて疑わないという展開から、敵だと思っていた叫龍が実は地球を守る最後の守護神であり、オトナたちの中に宇宙からの侵略者がいて操られていたということを知る、なんていう感じのどこかで見たことのある脚本。
キャラはオリジナル感が強いですが、ロボットはどこかロックマン調で不自然に細い腰部分とかロボットとして違和感が強いデザイン。
これは大河原メカで育った身としては個人的な見解かもしれません。エルガイム好きなら大丈夫なのかも。
ともかく監督たちなのかの「俺たちの好きな設定全部載せで作ってみたぜ!みんな楽しんでくれ!」的な感じで、やりすぎてしまって説明不足になり、尺が足りなくなってぶった切りまくって何とか2クールで終わらせた感がすごい。
ラストの展開なんて完全にザンボット3だったので、これは最後海に倒れて回収なのか?と思ったら流石に違いましたw
既に40年以上アニメを見続けてきたオッサンには、どこかで見たようなデザイン、設定、脚本が盛りだくさんで後半は見るのがつらかったです。
逆に言うと、これが初見なら過去の作品のいいとこどり、説明不足には考察勢が活躍して盛り上がってもおかしくはなさそう。
ちょっとお勧めは出来かねます...。
ブログ一覧 |
サブカル | 日記
Posted at
2024/08/22 11:23:56