酔ってからのポチりが危険@ひでエリです。
まあ一般的に危険ではありますが、このところ
無職転生のロキシーフィギュアとか、バーで飲んでからの友人レコメンドからの
ラフロイグとか翌日履歴みて
「え?」と思うことが増えてます。
良くない傾向です。
このまま放っておくと、気がついたらまたバイクを買ってるんじゃないかと思います。ダメダメ!流石にもう置くところがないよ!
(フラグなのか?)
さて11/28にアマプラで解禁された
実写版【推しの子】(リンク先はアマプラ)
2.5次元は当たりの確率がアニメの半分以下になるというサブカル体感。
小説からのドラマ化は挿絵はあったりしますが、ビジュが確定していませんので割と行けることも多い気がします。
が、ラノベからの実写は既にハードルが高い。
世界観を実写でやるのが難しいですよね。
更にマンガからの実写は非常にハードルが高い。
小説原作をコミカライズよりも難しいと思います。
何故なら前述通りマンガでビジュが確定しているのに、実写キャラで寄せに行ったとしても限界があります。
なんせ相手は二次元ですからね。
最近での炎上案件では「着せ恋のマリンちゃん」ですが、実際見てみたらネットの切り抜き炎上で、結構頑張ってる感じでした。
とはいえ、マンガ原作ファン的にはアニメがぎりでドラマを続けて見る気にはなれませんでした。
webで叩かれまくっているマリンちゃん役の子がダメってことではないです、もうああいう世界観のを実写でやるってのがムリなんだろうと思っちまったという意味ですね。
逆に数少ないマンガ原作からのドラマ化成功パターンとしては、個人的に
大奥
波よ聞いてくれ
岸辺露伴は動かない
あたりでしょうか。
いずれもに脚本と俳優さんたちの熱演が印象的な作品で素晴らしかったです。
そして今回紹介する
実写版【推しの子】(リンク先はドラマHP)
では、前述の「波よ聞いてくれ」のADミズホ役に抜擢されていた原菜乃華が、マイ推しの重曹役ということで期待大なわけです。

とりあえずアマプラで公開された1-6話を視聴終了しました。
まず、こういうのは正直ハズす前提で見ないとガッカリしちゃいますから、自己防衛本能ATフィールド全開で見始めたのですが、
正直思ったよりも出来がいい!
アイ役が齋藤飛鳥なのですが、思ったよりもハマっている。
J-Waveで土曜朝に聞いていた、あの眠そうに喋る齋藤飛鳥と本当に同一人物でしょうか?かなりしっかり演技できてますし、本職のアイドル演技はもちろん文句なし。
そしてichigoプロのミヤコさん役、倉科カナがエロい!

彼女を最初に観たのはNHKの連ドラ、次に見たのはヤンマガのグラビア、そこでその圧倒的なOPに驚愕しましたが、いい感じの熟女となった今でもその圧倒的なOPは健在です。
そして前スレで書いてしまいましたが、かぐや様でも出てくる「今日あま」の吉祥寺頼子先生役が安達祐実。このビジュが奇跡の解釈完全一致。

あとMEMちょがあのちゃん。まあこれは悪くもないですが、最高でもないという感じ。
脇役も先ほどの倉科カナ張りに実力派が揃えられており、要潤とか尾美としのりとか。
笑えるのが、劇団ララライの実力派看板俳優である姫川パイセン役の子の演技がいちばんヘボいのがちょっとどうなんじゃいという気はしました。
続く劇場版までのキャストも公開されており、濱田マリとかはみてみたいですね。
脚本に関しては劇中でも言及があるwわけですが、15冊を超えるマンガ原作をそのまま持ってくるわけには行かないので、色々と調整しないといけません。
まずは冒頭の高千穂シーンが全部ぶっ飛ばされており、出産後からの流れです。
ということは、ゴロー医師とかさりなちゃんとかは一旦おいといてですから、お話の組み立てが難しくなってきます。
子役は子役なので完璧な演技を求めるのは難しいですが、ルビーの子役の子はダンス上手でした。
東京ブレイドのクランクアップ+2話までがドラマ編。そのあとが劇場版です。
変更点は数々ありますが、初見の人でも違和感なく、原作厨の人にも納得いただける脚本になっていたのではないでしょうか。
ただマンガの重要台詞をそのままドラマで言わせようとすると長台詞になって説明口調になってしまうのですよね。
脚本の北川亜矢子センセイ、劇中のGoAくんに禿同だったことでしょう。
アカ先とぶつかったかは知りませんけどw。
これは私の中では充分アタリな2.5次元ドラマ!
劇場にやってきたら是非見に行きたいと思います。
(追加7,8話視聴後 )
焦る重曹がスキャンダルに巻き込まれ、スキャンダル記事とバーターでアイの隠し子を暴露、高千穂でのMV撮影でルビー覚醒、アクアとあかね破局、あたりがあらすじ。
深掘り記事を読んでみましたが、やはりキャストの妙が光る。
東ブレ編は短くまとめてかつ視聴率で成功だとはっきりわかるために月9ドラマに改編。
何より「構成を変えるのは良いんです、でもキャラを変えるのは無礼だと思いませんか?」というアビ子先生の言葉に尽きるのかも。
徹底的にキャラ設定は貫いた推しの子ドラマには違和感は無いのに、キャラ設定がブレてしまって、我々の知っている海夢ちゃんではなくなってしまった着せ恋ということではないでしょうか。
海夢ちゃん、ビジュはネットで叩かれてるほどではありませんでしたが、演出や何気ない動作に雑味があって天真爛漫だけど繊細な恋する乙女海夢ちゃんではなくなってしまっていた、ということでしょうね。
この辺にチャレンジした推しの子原作の言語化が、今後の2.5次元実写化に活かされて欲しいものです。
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サブカル | 日記
Posted at
2024/11/30 20:10:05