まだやるんかーい!@ひでエリです。
すみません、すみません。
やり始めたら主要タグのまとめをしないと気が済まなくなってしまいまして、これが最後です。
弊ブログの今年のご愛読、ありがとうございました。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。
というのを先に言っとかないと、サブカルスレは人気がないので、最後に書くとファーストルックに入らずにスルーになっちゃいますからね。はい。
うーむ、正直消化している数が多すぎてどう分類したものか書きあぐねますね、さすがに。本当に日本のサブカル文化は素晴らしい。アニメ、ラノベ、マンガ、ドラマという感じで総合点と各パートで特筆すべきタイトルを上げていきますかね。
ではまず
アニメ。
負けヒロインが多すぎる!
でしょうか。いや、たくさんあるんですよ?推したいのは。
でも一つだけ選べと言われたらこれでしょう。
聖地豊橋は本当に大変なことになっていると、みん友の一(いち)さんから適宜チャットで報告があがるレベルです。
そもそものラノベは読んでいませんし、コミカライズはアニメに抜かれてしまう状態ですが、ともかくアニメの作画A1-Projectが素晴らしかったですし、やなみラッコのcv.遠野ひかるの演技も最高でした。
勝っているはずのヒロインたちの奇行や負けインたちの心情を詳らかに描いたこの作品は通常では消化されてしまう負けインに焦点を当てた脚本が素晴らしかったです。
OPアニメも「SPY&FAMILY第1期」に次ぐレベルのハイセンスさ。
曲調もハイテンポでノリが良くとても良かったと思います。
まさかまだ見ていないという方は是非ご覧ください。
損はしないと思います。
次は
ラノベ。
狼と香辛料
これ一択ですね。
もちろん「なろう」のお気に入りには他の作品もたくさん入っていますし、有料で購入しているラノベもあるのですが、私的にはもうこれしかありません。
人事評価的にいうと
「近接誤差」という向きもあるかもしれませんが、この満足度は無職転生や転生スライム並みのインパクトであることは間違いないです。
流石電撃文庫No.1作品(そうなの?)
!
アニメも作られましたが、2期あたりからダレてしまって、作画もイマイチになってしまいはしましたが、ラノベ原作の輝きは絵に左右されるものではなく、純粋にお話の美しさ、やさしさ、主人公たちの仲睦まじさが表現されており、至高のエンタメといっても過言ではないでしょう。
kindleアンリミでほぼ全部読めてしまうので、ありがたくこの年末年始は原初の「狼と香辛料」、彼らの娘と弟子が織りなす「狼と羊皮紙」に埋もれています。
アニメではエルサ編あたり、マンガでは結婚までという流れですが、原作はそのあとの湯屋開業からの更なる旅や、ホロとロレンスの娘の話まで読めてしまうという長寿ノベルであるが故の大量在庫がありがたい。
量が多いので流石にお勧めはしかねますが、ほんわか(だけではない!)ラノベが好きな方なら絶対に損はしないお話です。
kindleアンリミに入れば今なら全部読めます!
では
マンガ。
のあ先輩はともだち。
です。まだ4冊しか出ていないのですが、10月から完全にハマってしまいました。
マンガなんて一番消化しているセグメントなので、Blue Giantとか推すやつほかにもあるやろと思ってはいますが、わかってます、わかっていますが、病的に沼る性質のマンガです。
メンヘラ激重束縛アラサー爆乳パイセンである「のあパイ」の激重感情をかわしつつ徐々にハマってしまう悟りの理人くんを見守るマンガといっていいでしょう。(いやよくない)
ともかくこんなやつ絶対に友達ヤダ、いわんや彼女をやという女性が描かれています。
ここ最近の展開で、とうとう私史上最高の面倒くさいオンナである
「めぞん一刻音無響子」を抜いたのではないかと思います。
いや、抜きました!
そう、私のマンガ史上、最も面倒くさいオンナ、のあパイから目が離せない。
毎日読まないと気が済まないという病的な沼に堕ちてしまいます。
作者のあきやまえんま氏は前作でも、重たいメンヘラ殺人鬼女を見事に描いていますが、今作は明るい激重メンヘラ女を描いており素晴らしい出来かと思います。
最後に
サブカル総合
【推しの子】
になりますね。やはり。
今年、大荒れに荒れてマンガ原作が完結、アニメは第2期まで完了、ドラマは現在映画上映中という漫画サブカルフルセットです。
そもそもこれだけやれる人気タイトルは限られてきますよね。直近ではキングダムくらいではないでしょうか。
ここ1ヵ月くらいで怒涛の展開でしたので、だいぶ語ってしまいましたから敢えてここでは多くを語るまいと思いますが、結論だけ言っておくと
初見勢はドラマを見よ!
です。
マンガ原作はアカ先生のギャグ風味のネームとメンゴ先生の可愛い絵柄で騙されますが、これはサスペンスやミステリーに分類されるマンガであり、結果はこうなる可能性も第1話から予想されるものでした。
世界中で荒れてるとは思いますが、これも全世界に日本サブカルを広めるためには重要なカギだったと思います。
そう、日本のサブカルは天下イチィィィイィィィ!
来年も見まくり読みまくりますよ!
今年も一年間ありがとうございました。
来年もどうぞよろしくお願い申し上げます!
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Posted at
2024/12/31 12:56:50