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ひでエリのブログ一覧

2014年11月04日 イイね!

愛すべきはウイスキー

愛すべきはウイスキーあっ、スモークチーズもうないっ!@ひでエリです。

連休は蓮仲間のガレージ開店駐車場係のお手伝い、蓮朝オフ、モンハンレベル上げお手伝い、散髪、お買い物、家族会議などなど割と充実しておりました。

さてタイトル写真のPen今月号です。
一緒に飲んだことはないのですが(笑)、みんからウイスキー好き仲間のJIROさんスレから、コレはっ!と思いAmazonで買っときました。

結論!サントリーの提灯記事でした。
提灯が悪いとはいいません。
そういう企画なのでしょう、以前は86の時に同じくトヨタの提灯記事の号がありました。というか、そうしないと雑誌は生きてはいけないのでしょうね。

雑誌そのものの売り上げでは足りず、記事広告で底上げ、webで言うところのネイティブアドって奴でしょうか。
読者からみるともう記事なのか広告なのかは分かりません。ならばもうコンテンツということで、良いのでしょうね。
記事を書くことに対して、雑誌の代金とは別にお金を頂くことの是非は、記事がニュートラルでなくなることの一点だと思います。

読んでいる側がそこを理解し、単なる情報収集ツールの一つとして偏っているかもしれないと注意深く読めば済む話です。

さて肝心の本の中身ですが、サントリー系列が前面に押し出されており、サントリーとサントリー輸入の洋酒、ジムビームで有名なビーム社の記事で紙面の約7割占めている感じです。
ご存知の方も多いと思いますが、ビーム社は先日サントリーに買収され、サントリーは世界で3番目のウイスキー販売会社になったのです。

個人的にあまり詳しくはなかったビーム社の系譜やブッカーズの話が載っているのは良かったですわ。

マッサン関係でサントリー的には当てに行っているのだろうとは思いますが。

オクトモアが載ってたのは嬉しかったな!
Posted at 2014/11/04 00:23:30 | コメント(2) | トラックバック(0) |
2014年09月20日 イイね!

NIKKAブレンダーズBAR潜入

NIKKAブレンダーズBAR潜入カフェグレーン侮るなかれ!@ひでエリです。

さて先日、いつかいかねばと思っていた青山のニッカ本社の地下にあるNIKKAブレンダーズBARに行ってきました。



結論、ウイスキー好きで東京勤務なら行くべし!強くオススメします。

仕事上の10年来の付き合いの友人といったのですがなんと、我らがEVA_titer大佐とお知り合いとかでビビりましたです。
世の中狭いもんで。

さてBARですが、古くからあるオーセンティックBARで、ニッカ本社のパイロット店的な意味もあるのか、広いです。
マイ行きつけBARの渋谷イリエの3倍はあろうかという広大な敷地。
テーブルは4卓はあり、カウンターは10人は行けそうな。カウンターの奥行きも広く、ともかく広くていい(笑)



なのにバーテンダーは1人しかいません。
そんなんで回るのか?と思いきや、隣接するこれまた老舗レストラン「うすけぼー」から料理はくるので、なんとか回るとか。



前置き長かったですが、ここの基本システムをば。
ニッカの蒸留所は、私の酒ブログお読みの方なら耳タコかもの、余市と宮城峡。
この蒸留所群から5種のモルトウイスキーとカフェグレーンウイスキーの6種をブレンドし10種を超えるブレンデッドウイスキーを楽しんでもらう、というもの。
それぞれブレンダーさんの名前と6種の配合が書かれたブレンデッドウイスキーがメニューにあります。

しかしいきなりコレを頼んではいけません。だってドレが美味いか分かりませんからね。

じゃどうするか。ふふふ、タイトル写真にあるように、まずはキーモルト5種とカフェグレーン1種を原酒で飲み比べからですっ!
たーのーしー!

同じ蒸留所のモルト12年でも味が異なり個性がバッチリ出てます。
特に次に行った時、モルト呑みしたいと思った余市12年ピィーティ&ソルティは素晴らしかったです。さすが竹鶴翁が探し当てた余市。アイラの様な土地柄がそのまま酒の味に反映され、日本でこんな塩っぽくて煙くさいの造れるのかと改めて感激します。余市モルト流石っす!

次にクるのは宮城峡12年フルーティ&リッチ。言わずと知れた宮城峡モルトの強みは華やかさ、これが全面に出ており好ましいことこの上ありません。

で、驚いたのがカフェグレーンウイスキーです。グレーンウイスキーはその蒸留方法からモルトウイスキーに比べてクセがなくなり、「上善水の如し」的な味わいで、個人的には好きではありません。
が、ニッカのグレーンウイスキーは敢えて旧式のカフェ式の蒸留方法を採用することで、味わいが残る独特のグレーンウイスキーであり、この原酒をピンで呑んだのは初めてでしたが、モルトウイスキーに負けないと思いました。
これがニッカのブレンデッドウイスキーのベースになるなら、他のブレンデッドウイスキーの強い差別化要素になるなと確信しました。

で、ここからが本番で、このキーモルト達をブレンドしたブレンダーさん達の感性を楽しむブレンデッドウイスキーを呑む訳です。

個人的には余市12年ピィーティ&ソルティの配合が最も多いブレンデッドウイスキーを注文したわけですが、これがビックリするほどは美味くない…。
一方、友人が頼んだのは宮城峡12年のフルーティ&リッチの配合が多いものでしたが、これは美味し!

何れもカフェグレーンの配合がかなり多いのですが、モルト信奉者だった私の目を覚ますのには充分でした。
しかしこれはニッカのカフェグレーンウイスキーあってのものと思います。
普通のグレーンウイスキーではやはり味がボヤけるのではないかと思うので、ブレンデッドウイスキー信奉者にはなりません(笑)

というわけで、楽しくてしょうがない一夜でした。

◼︎オマケ◼︎

竹鶴翁の奥様は英国人のリタさん、なんですが、その名を冠したニッカが誇るアップルブランデー「リタ」がココでは飲めます。

もう市場では手に入らない様なので、カルヴァドス好きな人は是非。
日本でも本格的なアップルブランデー、ちゃんと造れるんだと自信が持てます。
Posted at 2014/09/20 23:20:23 | コメント(2) | トラックバック(0) | | 日記
2014年07月18日 イイね!

ジャケ買いバーボンRebecca

ジャケ買いバーボンRebeccaノッコ!@ひでエリです。

レベッカといえば土橋、レベッカといえばノッコ!でしょ。

以前から信濃屋で気になっていたバーボンレベッカ。ポップには芳醇な香りとか書いてあるのですが、ともかくこのジャケットがたまらん訳です。
しかし、実際にはオールドグランダッドやオールドウェラーなどコスパの高いバーボンが並ぶ中、2200円程度で10年物のバーボンというのは競争が激しく、味が分かるバーボン以外にチャレンジする理由がないのが正直なところ。

しかしこのレベッカに関しては、素性が知れずとも、ジャケットが気になっていつかは買うだろうと思っていましたが、今日でした(笑)

さて肝心のお味レポート。
そもそも86プルーフ、アルコール度数43度はそれほど強い酒な訳ではありません。
芳醇な、とポップで言われた香りですが、まあ大したコトはなく…。

結論、ボヤッとした感じの味に、弱い香り。
アイラやブッカーズなどに心酔する私にはなんとも残念な酒でした。
まあ良い酒なら行きつけのBARにあるからなぁ…実は仕入れが同じ信濃屋でして、イリエで飲んだコトはないということは、バーテンダーの目に留まってない、または試飲してクリア出来ていない、という可能性が大でして、然もありなんという感じですね。

あー、ソーダで急速消費バーボン買っちまったなー、あーあ。
Posted at 2014/07/18 23:20:44 | コメント(1) | トラックバック(0) |
2014年07月05日 イイね!

日本ウイスキーの父、マッサン

日本ウイスキーの父、マッサン無事にブラジルから出れるだろうか…@ひでエリです。

ネイマール腰椎骨折、残念ですね。
相手の選手、生きてブラジルから出れるだろうか…。

さて、一部で話題の秋からのNHK朝の連ドラ「マッサン」。ニッカウイスキーの竹鶴翁の妻リタ目線のお話しだそうです。
何度も言っている通り、私はニッカウイスキーのファン。日本にウイスキーというものを作ったのは誰あろうニッカの竹鶴翁です。
世界に通用する「ジャパニーズ」ウイスキーは竹鶴翁なくしては存在し得ませんでした。
今まではそこらにあるウイスキー本とバーテンダーさんの受け売りでの竹鶴翁の知識でしたが、この「マッサン」の放映に向け、原作?にあたるタイトルの本「ヒゲのウイスキー誕生す」が本屋の棚に出る様になったので、買ってみました。

うん、買って良かった!
中性アルコールに着色着香しただけの模造ウイスキーの時代に本当のウイスキーを作りたいと思う竹鶴翁の心意気、これを様々な形で支援する摂津酒造、サントリー、アサヒ、などなど断片化されていた知識がこれを読んでスッキリまとまりました。
先日飲んだ「岩井」の岩井さんも出てきましたよ。

経営下手で営業下手、しかし信念と技術は天下一の竹鶴翁の生き様が、ストラトスの生き様とちょっとかぶりました。ホンモノは生き残る、しかし儲からない(笑)

創業時の社名、大日本果汁の当初、ウイスキーを寝かせなくては美味くなりませんので、資金繰りのために余市の名産品のリンゴを絞ってリンゴジュースを売るのですがこれが失敗。今では当たり前の100%ジュースも当時はなかったため、ビンの下に沈殿するセルロースなどを見て、悪くなっていると見られてしまい、当時の大衆には受け入れられず。竹鶴翁はそれがホンモノのジュースであると、頑として変えず結果として返品のヤマ…。
しかし余りあるリンゴとウイスキー蒸留用のスティルポットを使って、ニッカのカルヴァドス(リンゴの蒸留酒)は生まれた訳でして、その七転八倒振りと、今がつながっていたことを理解するのはとても楽しかったです。

個人的にはニッカはアサヒと敵対的な感じかと誤解していましたが、全くそんなことはなく、非常に友好的、かつ足りない営業というピースを埋めてくれる支援を行い、北海道の地場企業だったニッカを全国に広める手助けをしてくれたのだ、と分かりました。

夫人リタはこの本では主人公ではないのですが、健気な姿が描かれており、朝の連ドラが楽しみです。
しかしこんな話し、みんな見てくれるかなぁ、俺はきっと毎朝録画して必ず見るけど。
Posted at 2014/07/05 14:46:00 | コメント(1) | トラックバック(0) |
2014年06月21日 イイね!

宮城峡モルト祭り@久々イリエ

宮城峡モルト祭り@久々イリエ違反点数復旧まであと1日!あと1日!@ひでエリです。

長かった...昨年2013年6月23日に京葉道路で30キロオーバーで捕獲されたのち、雌伏の1年を過ごしてきました。明日、明日一日何事もなく過ごせば、点数復旧です!
はふー!

さて、昨日は会社の懇親会で渋谷Hooters!に行ったのですが、皆様の期待に応える写真はございませんw、すみません。
しかしまあ悩ましい電話がかかってきまして、とても楽しい雰囲気とはいえない終わり方。
こんな日こそ、先日のツイートでいかねばと思っていたイリエに行って、ニッカ宮城峡モルトの新入り2本を確認せねば。

というわけで、★一杯目は「伊達」です。
こちらは震災の前から宮城県内のみで販売していた宮城峡モルトがキーになっているウイスキーで、宮城峡モルトの香りを上手く活かしたブレンデッドウイスキー。
カフェグレーンウイスキーが宮城峡モルトにブレンドされているのねー。
ふむふむ、安定感抜群、しかしちょっと甘いかなー。
宮城峡モルトの特徴として甘さ控え目でキレがある感じなので、他のモルトと混ぜるとやっぱりシングルモルト宮城峡モルトを呑みつけていると、甘く感じるのでしょうね~。

で、★二杯目は宮城峡モルトのシェリー&スイート。
これはいいに決まってるでしょう?
もともと好みにど真ん中の宮城峡モルトにシェリーの上乗せですw
これもちょっと甘いのですが、宮城峡蒸留所内でしか買えなかった小瓶が外売り用にラインナップされて飲めるようになったってのはうれしいですね。
素敵過ぎ。

さて★三杯目は宮城峡ネタ切れにつき、ハイランドのスコッチ、グレンドロナックのカスストです。
いままで私のグレンドロナック歴は長くて黒いのが多かったです。
てか18年と15年しかのんだことなかったですが、バーテン野田君が、宮城峡シェリーつながりで、未経験のグレンドロナックシェリーにつないでくれたって感じです。
これは若いんだと思います。
モルトの若さが印象的で、キレのある味にシェリーの香りが乗っており、今日の流れの締めにふさわしい3杯目でした。



で、ダビドフのシガリロもらったりしてw
調子に乗ってひと箱買っちまいましたw
Posted at 2014/06/21 18:12:32 | コメント(3) | トラックバック(0) | | 日記

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「ラスペネ最強!https://youtu.be/93_4mYcUknE?si=NnOHaBcOw0pi_292&t=909
何シテル?   09/01 00:07
ひでエリ です。よろしくお願いします。 エリーゼを愛し、ナナちゃんを愛し、ロッテを愛し、酒、マンガ、サウナと温泉を愛しています。 最近(2025年)はめっき...
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