
また点いた!@ひでエリです。
直ったと思ったメルのエンジンチェックランプですが、残念ながら同じ症状(エンジンからのガラガラ音)が出て、ほどなくエンジンチェックランプが再点灯しました。
早速スキャナーで読んでみると、以前のP0014に加えてP0011(インテイク側のカムアジャスター)がカレントエラーで検出されました。
で、ここで気づいたのですが、メルの純正オイル粘度は5W-40。
いま間違えて10W-50が入っています。この程度で?とも思いますが、問題の切り出しのためには、先ずは全部純正に戻してからです。
とりあえず純正のモービルSX 5W-40を入れて様子見、その後P0011がつくようならまたセンサーの交換ですね。
エンジン半バラし30万コースでない事を祈るばかりです。
さて妹から「庵野展に行ってきた!」との報告が。大学時代のダイコン時代のものもたくさんあるとのこと。
何故、東京の次が大分とかいうど田舎でやってくれたのかはさっぱり分かりませんが、会期は4月初旬までとのことなので、早速行きたいと思います。やるなら山口が先じゃないかと思うんですよね…宇部あたりで。
で、道中でエンジンチェックランプ再点灯でした…。
展示そのものは庵野氏の中学生時代の絵画(こんなの展示されたら個人的には恥ずか死ぬ)から、最新のウルトラマン、仮面ライダーまでを時系列で展示しているものでした。
子供時代については、何が庵野を作ったか、ということで、作品群は私世代ど真ん中。

もちろんウルトラマンからスペクトルマン、ジャンボーグAなどなど。ウルトラマンのメカ系が大小やたらと展示されていました。

神、安彦良和の原画も!
1番ボリュームがあったのはダイコン時代のものでしたが、映像作品を中心に撮影禁止のものが多かったので写真はありません。
が、当時のOutやアオイホノヲで読んだ通りの作品群が目の前にあるのはかなりの興奮度。
特に庵野自身が格安なウルトラマンに扮した「モゲラ」のフィルムに関しては、当時ですら今の庵野同様のアングルのこだわりや、巨神兵やエヴァに出てくる敵モゲラの口内のネチャネチャ具合などがしっかり表現されており驚きました。
またダイコンフィルムに関しても、「爆縮」などが表現されており、これは当時のアニメ監督達が放っておく訳がないなと思いました。
アマチュア最高峰から即プロへ。言ってみれば、高卒ルーキー即開幕試合スタメンマスクの千葉ロッテマリーンズの松川虎生レベルと言っていいでしょう。言いたかっただけですが。
板野サーカスと呼ばれた板野氏、ジブリの宮崎駿氏たちに呼ばれてアニメーターとしてのキャリアを積む前半。
そしてディレクターが逃げた作品ばかりに、緊急監督登板させられて、名作を作り上げる中盤。
そして満を持してのエヴァンゲリオン。

シンエヴァ3の拠点の模型です。
全部アングルを決めるために使われたものかと…常軌を逸していますね。デジカメで多角的に撮られた写真が束になっているものがありました。NHKのドキュメンタリーで出ていたやつです。
そして庵野モヨコとの結婚、エヴァでメンタルがぼろぼろになり(この辺はモヨコの監督不行届に詳しいです)特撮回帰

シン・ゴジラ。これはどう見てもエイリアンのギーガーですけど…。
そして今年来年のウルトラマンと仮面ライダーに続いていく、という展示でした。
平日に行ったのであまり混んでいませんでしたが、それでもかなりの人出。

施設は美しく、大分の施設とは思えません。
素晴らしい。

売店は色々グッズが売ってあったのですが、どれももはや50過ぎのオッサンが買って良いものではない厨二感溢れるものだったので、モヨココーナーで
これを買いましたw
庵野版ウルトラマン、仮面ライダー楽しみにしています。
Posted at 2022/04/02 14:00:55 | |
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